リクエストにお応えして、動画でわかるハーブヨガのアーサナについてのまとめページを制作しました。
ハーブボールをご準備いただいて、ぜひ、ご活用ください。
4週間の月のハーブヨガ
月のハーブヨガとは体の中にある月のリズム=生理周期に従って、ハーブヨガを行うことでエネルギーバランスを整えるためのプログラムです。これは生理痛など婦人科系の疾患が引き起こす不快な症状から女性を解放したいという思いでスタートされました。
こちらの月のハーブヨガは女性ホルモンのバランスに大きく働きかけ、体内のエネルギーバランスを揺さぶることから、実践者の心と体と関係性を大きく変化させることに貢献します。現在はハーブヨガ誕生10周年企画ということもあり、Youtubeにて実践動画を公開しています。
第1週:生理期間中のハーブヨガ
この時期は痛みや不快感が強く、デトックスに適した時期です。
そのため大きな動きを避け、強い刺激を与えません。
下半身がむくみやすく、水分の循環が滞っていますので、排泄がしっかりできるようにします。
- 水のTune-in瞑想
- 姿勢美法:クラゲの脱力・丹田抱雛
- Kotodama Work:慈悲の瞑想
- ウォーミングアップ:股関節のストレッチ
- チャクラクレンジング:骨盤周り・会陰・丹田
- 人魚のスパイラル
- ベイビーポーズ
- リラクゼーション
- Seeding 瞑想
第2週:生理終了後、排卵日までの1週間のハーブヨガ
デトックス力を鍛える時期。
生理自体のデトックスは終わっているため、体を積極的に動かせる。
強いアーサナを通じて、デトックス力を高める時期。筋肉を動かすこともおすすめ。
エストロゲンも増えてくる時期なのでバストアップなども効果的。
- 命の音のTune-in瞑想
- 姿勢美法:クラゲの脱力・丹田抱雛
- Kotodama Work:I am the light of my soul.
- ウォーミングアップ:下半身のストレッチ
- チャクラクレンジング
- 肝腎脾のアーサナ
- 鋤のポーズ
- 肩立ちのポーズ
- リラクゼーション
- 海の瞑想
- Seeding瞑想
第2週で扱う「I am the light of my soul」の瞑想の持っている大きなパワーについては以下のページで解説しています!
第3週:排卵日から1週間のハーブヨガ
排卵日から1週間は女性性を特に蓄える時期に入ります。
ブレストケアなどを積極的に行うことでバストアップも。
排卵日の際に痛みやだるさがない場合には、強めのストレッチや運動負荷のあるアーサナ。
- 植物へのTune-in瞑想
- 木の呼吸法
- Kotodama Work:ありがとうの瞑想
- ウォーミングアップ:軸のストレッチ・骨盤周りのストレッチ
- チャクラクレンジング
- アーサナ:木のポーズ
- 太陽礼拝のシークエンス
- リラクゼーション
- 大地に根を張る瞑想
- Seeding 瞑想
第4週:生理前1週間のハーブヨガ
蓄える力も増えるため食欲旺盛&体もむくみ始める。
一方で、デトックスの気配が強くなる時期。
心身の波が生理に備え始め眠くなる、イライラする等も。
- 炎へのTune-in瞑想
- 姿勢美法:スパインリセット・スワイショウ
- ウォーミングアップ:ライフナーブストレッチ
- チャクラクレンジング:ハートチャクラ
- サットクリアー
- ベイビーポーズ
- リラクゼーション
- Seeding瞑想
開講日程と開催場所など
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。