第4回 ハーブヨガでは人間の存在をどう捉えるの?

東洋の身体観では人間は全てつながっていると考えます。そして、その認識のもとで、人間の持っている機能をいくつかの側面に分けて考えることで、より深く人間を捉えようとします。

中医学の場合には、人間の体を気血水としてとらえ、アーユルベーダではトリグナという3つの属性のバランスでとらえます。

ハーブヨガではそれらの偉大な先例に習いつつも、21世紀を生きる人々のために、これまでにはない人間の捉え方をします。それが次の心体関係性の歯車の考え方です。

 

心・体・関係性=魂の三つの歯車

ハーブヨガでは人間は心と体と関係性の三つの側面から、あなたにアプローチしていきます。

これらの三つの側面は歯車のように互いに連関しあって人生をまわしています。

心が体を動かし、それが行動になり、それが心に影響を与える・・・という形ですね。

この歯車のうち、どれか一つギクシャクした動きになっても、他の側面の調子を狂わせてしまいます。

 

この三つの側面全てに効くようにアプローチするのが一番、労力も少なくて効率的なのです。いわば急がば回れの考え方なのです。歯車の一つだけを一生懸命まわそうとしても、全体が動くようになるのは至難の業なんです。

まれに「~だけで効く」と言って、他の要素を切り捨てるメソッドもあります。しかし、人間はそんなに単純ではありません。体の部分を一瞬だけは騙せても、それは一箇所の歯車を思いっきり押しているだけでしかありません。そのため、ハーブヨガでは一つの方向からのアプローチをすることはありません。複数の方向からアプローチすることによって、より効率的に自分自身の人生を充実させることにつながるからです。

具体的にハーブヨガがどのようにあなたの生命力を高めていくかを説明したのが下図です。

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国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

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