ハーブヨガクラスには色んな特徴があります。
絵を描いたり、クラゲになったり、もちろん、 ハーブボールを当ててみたり。
そして、最も変わっているプロセスがKotodama Workというものです。
これは姿勢美法のセッションの後に、 一人ひとりが自分の人生について考えてみる、と言うもの。
例えば、こんなワークがあります。
・自分の好きなことを大量に挙げてみる
・過去1週間の自分の食事内容を思い出してみる
・自分が死ぬまでに絶対にしてみたいことについて考える… などなど
こんなことヨガクラスで考える必要あるの?
非常識なんじゃないの?
そんな風に見えるかもしれません。
じっと座ってワークシートに向き合うのは、まるで学習塾みたい? !
気持ちよく体を動かすためのヨガっていうイメージからは程遠いで すよね。
「ヨガクラスなのにどうして、 こんな質問について考えないといけないの?」
私がサロンを始めた頃、 生徒さんからこんな声を頂くんじゃないかと内心ビクビクしていた のを覚えています。
しかし、結果はというと、むしろ、 紙とにらめっこしながら頷いたり、涙目になったり、 ハッスルしながら、
サラサラ、 サラサラどんどん鉛筆を書き進める生徒さんたちの様子を目にしま した。
そして、
「自分の人生について考えるのが楽しい!」
「自分の発見や気付きをシェアできるのが爽快で快感!」
「もっともっと自分の人生について考えたい」という熱烈な声! の嵐
クラスによってはKotodama Workのシェアの際に泣いてしまう人も多数です。
そうです、皆、Kotodama Workのもつ自分との対話を求めていたんです。
自分の人生について深く向き合って考えようとしても、 日常生活の様々な用事に追い立てられて時間をとるのが難しいです よね。
だからこそ、 誰にも邪魔されない環境の中でたとえ10分でも自分に向き合える というのは貴重な時間になるんだと確信したのです。
そして、ただいま、 国際ハーブヨガ協会ではこれまで培ってきた様々なノウハウをどん どん公開して、世界にお役立て頂くミッションを続けています。
今月からはついに実際のハーブヨガクラスで用いているKotod ama Workシートのワークについて公開しています。
さらに、必見のワークの背景についても解説しています。
是非、是非、お役立てくださいませ。
ハーブヨガクラスで用いるKotodama Workの解説
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。