言霊ワークの習慣その3:日常の中で行う言霊ワーク

ハーブヨガクラスの時だけではなくて、言霊ワークは日常の中で行うことができます。

まずは普段から白紙のスケッチブックを可能なら持ち歩きましょう。

そして、何かに気づいたら常に書き記すことを推奨しています。

私達人間は今の自分が書いていることについては先入観を持ってしか眺められませんが、過去の自分が書いたことについてはまだ中立的な立場で眺めることができます。

1年前のあなたが何を考えていたのかを知るだけではありません。

今のあなたが今の思考パターンに至るようになったのはどの時点の何がきっかけだったのかなど、常に自分の人生に対して関心を払い続ける、愛情を持ち続けることができるのです。

愛情の習慣という意味では、言霊ワークという枠組も極めてハーブヨガ的なのだと思います。

私達、ハーブヨガの実践者は「この人生の主人公は私自身なんだ」と思っているので、自分に関心があって当然なんです。

ハーブヨガの指導者は「自分自身のことをもっと知りたい」、「ものすごく自分のことを好きだ」と思えるぐらいに興味深い存在として観察して欲しいと思います。

「あれ、私は一か月前は何に考えていたんだっけ」というふうに、常に考えていてほしいのです。

本当はみんな自分のことに関心があって、自分のことが大好きです。

 

しかし、特に日本に住んでいる皆さんは自分のことに関心があると申し訳ないような気持ちになってくるかもしれません。

滅私奉公という過去の美徳が未だに私達の脳裏には焼き付いていて、事あるごとに自分の内側から「うぬぼれるなよ」という声が聞こえてくるかもしれません。

言霊ワークではそういった罪悪感や劣等感すらも書き出してみて下さい。

どうして、私は私について考えることが苦手なのか、後ろめたいとか、申し訳ない感覚があるのかというふうに。

すると、「あいつは自惚れている」と誰かを非難している親の姿を思い出したり、或いは、過去のあなた自身が友達から言われた言葉がリフレインしていたりするのかもしれません。

囚われを知る、というだけでその鎖は少しずつきしんでいきます。

このように過去の鎖をほぐしていくのが言霊ワークでもあるのです。

言霊ワークはあなたの人生に愛情を払う習慣の一つです。

日常的に自分自身を辿っていって下さい。

自分自身への関心が、さらに深い関心を巻き起こし、それが自己質問の習慣として定着していきます。

その結果、あなたは過去の自分自身を愛しながらも、未来のあなたのために現在のあなたの行動を勇気を持って変えていける人物になるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

言霊ワークの習慣その2:ハーブヨガクラスにおける言霊ワークはどうして紙を使うの?

ハーブヨガのクラスにおいて言霊ワークではワークシートと言われる書き込み式のプリントを使います。

生徒さんはあらかじめ設定された時間内に質問について答え、さらにその結果について自分がどう感じているのか他のメンバーとシェアをしていきます。

一般的なヨガクラスにはあり得ない要素ですね。

そこで、この理由についても順を追って説明しましょう。

まず、なぜ紙をわざわざ使って書き込んでいくのか?

これは先程も説明したように、私達の思考を見えるようにするためです。

最初のうちは「ヨガクラスなのに、自分のことを書きだして考えるのなんて嫌だ」と思う人もいるでしょうから、ここではもう一度、確認のために説明をしていきます。

痛みなどの体の反応や姿勢の歪みとは異なり、私達の頭のなかに渦巻いている言葉やイメージは見ることができません。

声に出してもすぐに掻き消えてしまいます。話し言葉は空気の振動に過ぎず、見えないものであるため、意識を払おうとしても普通の人の能力では捉えることができないのです。

 

例えば、あなたは最初にAというものが大事だと思っていたとします。

しかし、あなたと親しい人がBも大事だと言っていると、いつの間にか感応の法則が起きてBも大事だと思うようになっていきます。

このプロセスが繰り返された結果、あなたは自分自身が何を大事にしているのかわからなくなっていきます。

その結果、自分が本来望んでいない選択肢を選んでしまい、後悔が起こるのです。

自分が一体何に価値をおいているのかを把握するためには、まずは、自分の内側に渦巻いている言葉を書き出してみることです。

書くという行為は深い自己対話です。

また、効率的に書き出すためにも、効率的に質問をするということがとても大事です。

アインシュタイン博士は「もし、あなたが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どんな事をしますか?」と聞かれた時に、「最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」と仰っています。

それぐらい質の高い質問というのは大事なのです。

逆に室の低い質問をしていたら、いつまでたっても目的地には辿りつけません。

アインシュタイン博士の質問力ほどではありませんが、ハーブヨガのクラスでは私達が実際に使い、特に反響が大きかった質問やテーマについてのワークシートを活用していきます。

ハーブヨガクラスにおける言霊ワークはいわば日常生活でいかに自分自身に質問し、いかに自分の言葉に気づきを入れるかを訓練するための練習の場でもあります。

そのために制限時間内を設けて、一気に集中して書くことを行なうのです。

私達は自由な時間をただただ与えられただけでは「何をすればいいのか」と混乱してしまいます。

これは私達の日常生活そのものです。

そこで、限られた時間の中で自分自身に夢中になって考えるという訓練をすることによって、普段、掻き消えてしまいがちな自己対話力を磨いていくのです。

そのため、勿論、制限時間内に答えを全て書ききれなくても何の問題もないのです。

書くという行為は現代だからこそできる行為です。昔の時代は紙がとても高価なものでした。

そのため、自分自身を知ろうとするためにワークシートを用いることは難しかったと思います。

そのために仏僧やヨガの行者たちは瞑想をして自分自身に毎分毎秒と気づきを入れて、「いま、ここ」の自分自身を脳内に記憶する訓練をしたのだと思います。

自分自身を知るためのノートとして自分の脳を使うために瞑想の訓練をするわけです。

しかし、これは現代人の社会環境ではすぐにはできないことです。

 

多くの場合、気付きが流れて行くだけで自分のことを知ることはできず、癒しの瞑想に終始してしまいがちです。

現代では紙はより安価に入手可能になりましたので、ハーブヨガでは積極的に書く行為を行なっていくわけですその意味で、言霊ワークは「書く瞑想」ともいえます。

勿論、今の時代だって紙という植物性資源は貴重なものですから無駄にはできません。

1回、書きだしたワークシートは捨てずに保管しておいて下さい。

そして、時の変化に応じて自分自身がどのように変化をしていったのかを観察するための手段にします。

私達は毎日夫婦で日誌をつけていて、もう数年になります。

経年変化で自分たちのビジョンの変化を知ることはとてもエキサイティングですし、今の自分自身が嵌っている罠を見つけるのにも重宝しています。

言霊ワークは自分を知るという癒しのためだけに行なうのではなく、あなたの人生を変えるための行動力の源にするために行います。

何度も何度も繰り返して、自分自身の言葉のエネルギーを磨いていくのです。

多くの人は過去の自分と今の自分、そして、未来の自分が分断されています。

すると、分断された自我から常にクレームが来ることになります。

 

例えば、

「昔の私はこうなりたいって思っていたのに、どうして現状はこうなの?」

「今の私がこんな有り様なのはどういうことだ?これでは未来の私の理想像とかけ離れすぎてしまうんじゃない?」

といったものです。

こういった内なる声との葛藤というのは、確かにあなたを鍛えます。

葛藤があることによって、他者の痛みにも愛情が示せるようになります。

しかし、自我を分断されたままで放っておくことは、結局の所、あなたから行動力を奪い、人生を言い訳で覆い尽くすことになるでしょう。

1年前のあなたが何を考えていたのかについて、はっきりと頭のなかに記憶している人は多くありません。

しかし、言霊ワークのワークシートが残っていれば、一年前のあなたを今のあなたの中に取り戻すことができるのです。

タイムマシンがあるようなものです。

そのためにハーブヨガのクラスには定期的に参加して言霊ワークを行い、自分自身を確認してほしいと思います。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

言霊ワークの習慣その1:言霊ワークにはどんな意味があるの?

ハーブヨガのクラスでは姿勢と対話する力を鍛えたら次に行うのが言霊(ことだま)ワークとなります。

では、この言霊ワークとはどんな習慣でしょうか、30秒ほど考えてみましょう。

言霊ワークとは言葉のエネルギーを知り、言葉に細心の意識を払う習慣です。

言霊ワークでは言葉という私達の行動に大きく影響する側面をコントロールしていくのです。

 

私達の潜在意識の中では尋常ではない情報が常に行き交っています。

いわば言葉の嵐の中に私達は存在しています。

そこから抜けるための方法論が言霊ワークなのです。

「自分の意思を伝える」「現状を描写する」「考えをまとめる」などなど、言葉には様々な働きがありますよね。

その中でも、言葉は潜在意識と対話するのに特に効率的なのです。

あなたが最近感じているイライラの原因について考えるとします。

ここで、もしも言葉を使わずに、イメージだけで考えるとしたら大変なことになります。

 

最初、イライラの原因として「私のパートナーが無愛想なのが嫌なのだ」と、脳裏に親の顔が浮かんできます。

しかし、次の瞬間、「私の親はいつも愚痴を言うから、それが遺伝したのかもしれない」とその時の光景が浮かんできます。

さらに、「そういえば、最近はずっと働き詰めで休んでいない」とまた違うイメージが浮かんできて、前のイメージを置き換えてしまうのです。

イメージだけで考えるとすると、脳裏に浮かんでは消えて行くイメージを追っていくだけで精一杯になってしまいます。

その結果、あなたは具体的に自分自身のことを把握することができず、自分が何ものなのかわからないまま過ごすことになるのです。

 

では、もしも、この時にあなたがそれぞれの要素を紙とペンを使って書き留めたらどうでしょうか?

「パートナーの無愛想」「親の愚痴の記憶」「ストレスフルな労働環境」といった言葉をどんどん生まれてくるでしょう。

書き出していっても、書き言葉ですから消えていく心配はありません。

これなら、自分が何に対して怒りを感じるのかを整理して把握できるのです。

そこで、ハーブヨガクラスの言霊ワークでは紙とペンを用意してもらってワークシートに臨んでいただくのです。

言葉を書き出すというプロセスを通じて、より効率的に自分自身を知ることができるようになるのです。

 

例えば、自分がその怒りを自分の選択の結果として得てきたのか、それとも他者との感応や教育や環境によって引き継いでいるのかが分かるようになります。

ただし、言霊ワークは一回行なっただけでは自分のことを知ることは殆どできません。

言霊ワークにおいて大事なのはあなたが書いた内容だけではありません。

むしろ、その質問が大事です。

おなじ質問であっても、何度も何度も自分自身に問いかけることが重要です。

時間を置いて同じワークに取り組んでみるなど、過去の記録と対照させることによって初めて自分自身のことがわかってくるという部分があります。

それが言霊ワークの面白さですね。

言霊ワークを通じて、あなたは自分自身には実体が殆どない、ということを知って愕然とするかもしれません。

例えば、好きか嫌いかという嗜好についても他者からの影響がとても大きいのです。

嗜好というものは自分の選択の結果だと多くの人が思っていますが、腹の底から自分自身が望んでいることを選択しているわけではありません。

多くの場合、他者からの押し付けや、或いは他者から愛情を引き出すための手段として嗜好が形成されていくのです。

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Kotodama Work09:イライラから自分を発見してみよう

ムカつく事

WORK01.

一週間以内に、ムカついたこと・いらだった事を下の表に書き出しましょう。具体的にシチュエーションまで思い出します。

 

WORK02.

何が理由でムカついたのかを書き出しましょう。

 

WORK03.

もしも、その感情を回避できたのであれば、その場でどのように対処すればよかったのかを書き出しましょう。

 

WORK01.

ムカついた事(具体的に)

WORK01.

ムカついた理由

WORK01.

回避策・打開策など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WORK04.

自分はどんな場面で怒りを覚える人物なのか考えて見ましょう。

 

ワークの解説

「怒ることはよくないことだ。」

「怒ると運が逃げる。」

モノの本にはよく書かれている一説です。

確かに、怒りは私たちの心にとどまり、私たちの目を曇らせます。

そして、正常ではない判断を私たちに強いることにより、私たちは道を踏み外してしまうこともしばしばあります。

「あの時にどうして怒ってしまったんだろう?」

夜眠る前に、頭を掻きむしりたくなることもあるかもしれません。

怒りの爆発的なエネルギーは一瞬にしてこれまで築き上げてきた人間関係を打ち壊すこともあるのです。

 

「あぁ、嫌だ、怒らないようにしよう」

と心がけても必ず、私たちはすぐに何かに怒りを感じてしまいます。

それはどうしてかというと、それが私たち人間だからです。

私たちは呼吸のたびに緊張と弛緩を繰り返しています。

緊張した私たちは周囲を敵視し、内側に怒りの感情を充満させます。

わずか数秒の呼吸であっても、私たちは確実に緊張している、つまり、怒っているのです。

それが私たちの心と体の本質でもあります。

つまり、怒るなと言っても感覚があり続ける限り、生きている限り、緊張(怒り)から完全に解き放たれることはできないのです。

 

それでも無用に衝突するのは得策ではありません。

じゃあ、どうするのかというと日常的なイライラの中に答えがあります。

自分の日常生活のどのような場面に自分をイライラさせる落とし穴があるかを発見するのです。

自分自身がどこで落とし穴に落ちるか知っている人は、次に似たようなシチュエーションになった時には意識を払うものです。

あなたがどこで怒りの落とし穴に陥るのか、少なくともその傾向を知ることは、長い人生において大きな示唆を与えてくれるのでしょう。

このワークは原因のよくわからない体調不良や、アレルギー症状などが出た時に考えてみるとよいでしょう。

多くの場合、体の内側に蓄積された怒りがそのような形をとって現れてきているのですから。

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Kotodama Work08:死ぬまでに絶対したいことを究めつくすことでみえてくるもの

死ぬまでに絶対にしたいこと

WORK01.

次の各項目において、あなたの人生で死ぬまでにどうしても、絶対にしておきたいことは何ですか?
できるだけ具体的に詳しく書いてみましょう。箇条書きでも結構です。(5分)

家庭に関すること:

 

遊び、趣味に関すること:

 

社会的な側面に関すること:

その他:

Work02.

Work01で上げたものの中で優先順位をつけてください。日々の生活が優先順位どおりに構成されているかを考えて見ましょう。(1分間)

 

ワークの解説

山本良一著「1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND」によると、一秒に2.4人が生まれ、そして、0.3人が死んでいくと言われています。

つまり、3秒に1人は死んでいるのです。

そんな現実があっても、健康に日常生活を送る私たちにとって死とはまだまだ遠い日の架空の出来事のように聞こえてしまいます。

しかし、生きているということはいつか死ぬということです。

だからこそ、今自分の持っている生というものをどうすればもっと輝かせられるかを考えるときには、自分の死という絶対的な終着点を考えるのです。

自分の身近な人の死を経験すると人は大きく変わると言います。

それは、他者の死を通じて、自分自身の生を問い直すからであり、そして、自分の命を燃やすありかを探し始めるからです。

 

このワークを繰り返し行っていくことで、あなたはあなたの本心が求めていることを発見する旅に出ることができます。

最初のうちは、社会的に立派とされていること、面白いとされていることに目が行くかもしれません。

・世界一周してみたい

・大金持ちになりたい

・愛のある家族を持ちたい

こういったものです。

 

しかし、このワークを何度も繰り返し行っていくと、自分が死ぬまでにしたいこととは社会からどう思われるかという視点から離れていく傾向にあるようです。

 

例えば、

・傷つけてしまった相手に謝りたい

・自分のパートナーにお礼が言いたい

・子どものように泥遊びをしたい

などなど。

 

これは別にいいとか、悪いとかいうものではありませんが、自分の内側に抱えている欲求の指向性=命のエネルギー=エロスを観察するのにとても面白い材料になります。

そして、多くの場合、社会的な視点を取っ払った後に残る「したいこと」のほうがより強くその人のエロスに火をつけることになります。

自分の命の欲望に気づくと、それこそ火が付いたように夢中になることができるのです。

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Kotodama Work06:あなたが輝くための発動条件を見つけよう

WORK01.

あなた自身の人生の中で、『輝いていた』『輝いている』と感じるような瞬間・期間はありますか?過去の経験でもよいので、想像してください。ただし、『輝く』の定義は人それぞれですので自分本位で考えてください。思い出したら、自分にとっての『輝き』を考えて下表の1と2を埋めてください。

 

WORK02.

WORK01で挙げた『輝き』はどうして得られたのでしょうか?あなた自身の努力、好ましい心理状態、周囲のサポート、運等、その原因を探って、3の表を埋めてください。

 

1.いつ?

どこで?

2.輝いたシチュエーション 3.なぜ、あなたは輝けたのでしょうか?

 

WORK03.

あなたが『輝く』ためには何が必要でしょうか?何をすればいいのでしょうか?上の表を見比べて考えて見ましょう。

 

ワークの解説

私たちは人生の中で何度か、極度に集中力が高まり、自分でも信じられないようなパフォーマンスをすることがあります。

その状態は後から見たら、どうしてそんなに輝いていたのか、わからなくなるほどです。

これは、集中力がある状態というのはまさに夢中で対象に向かっているため、自分のことを冷静に観察することができないからです。

しかし、中にはこの輝いている状態を持続する人たちがいます。

例えばそれは極度の緊張の中で結果を出し続けるアスリートやアーティストと呼ばれる人たちです。

彼ら・彼女らは周囲のプレッシャーをもろともせずに自分にとっての輝きを追及しているのです。

どうしてそういうことができるかというと、自分の特性=どうしたら自分は輝けるのかをよく知っているからだそうです。

自分の傾向を深く知るからこそ、「ここ一番」という時に結果を出せるのですね。

この「輝く」という事象について考えることは、アスリートやアーティストを職業にしていなくても、必ず役に立ちます。

その理由は現代はすべての人が、自分の人生に輝きを見出して生きるべき時代だからです。

 

このワークでは自分自身の過去の輝きを分析し、どのようなときに自分の集中力が研ぎ澄まされるのかを考えてみるワークです。

その時に参考になるのが、外部要因・内部要因という考え方です。

 

外部要因とは自分の集中力が高まる場合の周囲の環境のことです。

場合によっては人間関係などもあるでしょう。

例えば、周りの人に期待されることによってパフォーマンスが改善する人もいます。

あるいは、自分に敵対する観客がいることが条件の人もいるのです。

 

内部要因とは自分自身の精神的、肉体的な状況を意味します。

例えば、怒りによって集中力に火が付く人、肉体的な不満感によって火が付く人、人によってバラバラです。

しかし、必ず自分自身の傾向というものが存在していますから、それを見るのです。

 

自分の輝きが発動する条件をじっくりと見ていくことによって、あなたは自分自身の集中力をマスターできるようになります。

その結果、自分の思っている現実を引き寄せる鍵を手に入れるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

Kotodama Workのワークシートまとめ:Kotodama Workとは自分についての発見や気付きという快感を得るワーク

ハーブヨガクラスには色んな特徴があります。
絵を描いたり、クラゲになったり、もちろん、ハーブボールを当ててみたり。
そして、最も変わっているプロセスがKotodama Workというものです。
これは姿勢美法のセッションの後に、一人ひとりが自分の人生について考えてみる、と言うもの。
例えば、こんなワークがあります。
・自分の好きなことを大量に挙げてみる
・過去1週間の自分の食事内容を思い出してみる
・自分が死ぬまでに絶対にしてみたいことについて考える…などなど
こんなことヨガクラスで考える必要あるの?
 
非常識なんじゃないの?
そんな風に見えるかもしれません。
じっと座ってワークシートに向き合うのは、まるで学習塾みたい?
気持ちよく体を動かすためのヨガっていうイメージからは程遠いですよね。
「ヨガクラスなのにどうして、こんな質問について考えないといけないの?」
私がサロンを始めた頃、生徒さんからこんな声を頂くんじゃないかと内心ビクビクしていたのを覚えています。
しかし、結果はというと、むしろ、紙とにらめっこしながら頷いたり、涙目になったり、ハッスルしながら、
サラサラ、サラサラどんどん鉛筆を書き進める生徒さんたちの様子を目にしました。
そして、
「自分の人生について考えるのが楽しい!」
「自分の発見や気付きをシェアできるのが爽快で快感!」
「もっともっと自分の人生について考えたい」という熱烈な声!の嵐
クラスによってはKotodama Workのシェアの際に泣いてしまう人も多数です。
そうです、皆、Kotodama Workのもつ自分との対話を求めていたんです。
自分の人生について深く向き合って考えようとしても、日常生活の様々な用事に追い立てられて時間をとるのが難しいですよね。
だからこそ、誰にも邪魔されない環境の中でたとえ10分でも自分に向き合えるというのは貴重な時間になるんだと確信したのです。
そして、ただいま、国際ハーブヨガ協会ではこれまで培ってきた様々なノウハウをどんどん公開して、世界にお役立て頂くミッションを続けています。
今月からはついに実際のハーブヨガクラスで用いているKotodama Workシートのワークについて公開しています。
さらに、必見のワークの背景についても解説しています。
是非、是非、お役立てくださいませ。

ハーブヨガクラスで用いるKotodama Workの解説

Kotodama Work01 嬉しい出来事を探すから自己重要感=幸福力が増していく

Kotodama Work02 時間の使い方を知ることが夢の第一歩になる

Kotodama Work 03 飽食の時代だからこそ、食事への意識を高めよう

Kotodama Work04:1年後・10年後・30年後から逆算するから、夢は着実にかなっていく

Kotodama Work05:本当の自分に戻る鍵は「あなただけの知っている長所」を見つけること

Kotodama Work06:あなたが輝くための発動条件を見つけよう

Kotodama Work08:死ぬまでに絶対したいことを究めつくすことでみえてくるもの

Kotodama Work09:イライラから自分を発見してみよう

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Kotodama Work05:本当の自分に戻る鍵は「あなただけの知っている長所」を見つけること

5 自分の長所と短所:

Work 01.

あなたの子どものころに感じていた、「自分だけが知っているあなたの長所」を挙げてください。

 

Work 02.

Work01で挙げた長所を持っている人は、逆にどのような短所を持っていそうですか?客観的に考えて見ましょう。

 

 

ワークの解説

私たちには自分が得意だと思えることと、不得手だと思っていることの2つがあります。

これはホロスコープのような先天的な要素で決まっている部分もあれば、努力によって伸ばすことのできる部分もあります。

長所は私たちの人生を生きていく上での強みとなり、短所は私たちの人生に落とし穴を設ける弱みとなりがちです。

しかし、一見すると相反するこれら2つの特性は、実を言うと、表裏一体で存在していることも多いものです。

例えば、「好奇心旺盛でいろいろなものに関心を持てる」というのが長所だとしたら、「一つのものへの集中力が長く続かず飽きっぽい性格」ということもできるのです。

 

ここであなたに注意してもらいたいことがあるのです。

それは私たちは自分自身の長所と短所を明確に引き受けて生活していないということです。

じゃあ、何を引き受けているかというと、多くの場合、それは職能と言われるもの、つまり、自分が働いている職場での自分の能力です。

例えば、エクセルができるとか、対応が丁寧だとか、部下にびしっといえるとか、そういう要素です。

これらは一見すると、自分の長所であるように思いますが、実を言うと、仕事の役の中で自分が選んでいる(選ばされている)仮面にしか過ぎないのです。

 

しかし、自分の長所を職能とイコールにしてしまうことには問題があるのです。

それは自分の職場という舞台を失ったり、そこでの立場が危うくなってしまったりすると、自分自身のアイデンティティそのものが揺らいでしまうからです。

長所だと思っていた部分を否定されてしまうと、「自分は大した人間じゃなかったんだ」と自分の価値を見下げてしまうのです。

 

だからこそ、このワークを通じて、自分の思う長所を探してみましょう。

長所が多いからよいとか、少ないから悪いというものではありません。

大事なのはあなただけが知っている長所を探すことです。

そのヒントは多くの場合、あなたの子ども時代にあります。

あなたが子ども時代に自分はこういう人間なんだと思っていたことを掘り起こすのです。

 

そして、このワークではさらにその長所が裏返った時の姿=短所を明るみにします。

短所と思っていたものが、実はあなたの人格の形成、ひいてはあなたの人生の旅の仕方に大きな影響を与えていることに気づくでしょう。

是非、このワークをあなたの身近な人ともシェアしてみましょう。

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Kotodama Work04:1年後・10年後・30年後から逆算するから、夢は着実にかなっていく

WORK01.

将来を見据えたときに、今よりもっと幸福に生きていくために望ましい習慣、或いは払拭したほうがいい習慣について考えてみましょう。

 

 

  どのように幸せか? そのために必要な習慣 そのために払拭すべき習慣
 

 

1年後

     
 

 

10年後

     
 

 

30年後

     

 

ワークの解説

私たち人間は動物の中でも非常に珍しい機能を持っているといわれます。

それは未来を考えることができることです。

例えば、人間に最も近い霊長類であるチンパンジーでさえも、「明日」という概念はわからないと言われています。

基本的に動物というものは、明日のことを予想して生きることはできません。

チンパンジーは未来を想像しないから絶望はしませんが、人間は容易に絶望する。でも、絶望するのと同じ能力の「未来を想像するちから」があるから、人間は希望をもてる。 参照元:チンパンジーと人間との 違いは想像するちから:松沢哲郎 ・動物心理学者、霊長類学者

しかし、そうであってさえも、私たちが普段から予見しているのはあくまで喫緊の課題だけです。

例えば、「今日は何を食べよう」「今月はどこそこに行こう」という話題が基本的に頭を占領しているわけです。

一年先のことはあくまでフィクションとして、「こうだったらいいなぁ」と思い描く対象でしかありません。

そして、一年たってもまた、「来年はこうだったらいいなぁ」と願うのです。

これでは願いがかなわないまま堂々巡りをするだけです。

 

そんな時にあなたにおすすめなのがこのワークです。

自分自身の30年先までを想像してみることによって、今からスタートまたはストップするべき習慣が明らかになるのです。

そして、未来を習慣を通じて想像することには大きな効用があります。

それは今日の習慣が必ず未来の大きな結果に結びついていると確信できることです。

今日の一歩は確かに小さな一歩かもしれないけれど、必ず貢献しているという確信です。

その結果、あなたは今行うべき習慣をワクワクした気持ちで実践できるのです。

何か無理をして結果を残そうとしても、モチベーションが下がってしまって持続できないことが殆どですから、このように人生を逆算して現実に臨むことはとても効率的なことなのです。

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Kotodama Work 03 飽食の時代だからこそ、食事への意識を高めよう

一週間の食事についてのワーク

WORK01. あなたの過去一週間の食事を思い出して、何を食べたのか以下の表に書き出してください。思い出せる場合は間食も書き出してください。

朝食 昼食 夕食 間食
 

7日前

 

6日前

 

5日前

 

4日前

 

3日前

 

一昨日

 

昨日

 

WORK02. あなたの体はあなたの食べたもので出来ています。この事実に照らし合わせて、あなたの一週間の食事について良かった点と反省点を書き出してください。

思い出せなかった部分がある場合はその理由も考えましょう。

良かった点:

 

 

反省点:

 

 

思い出せなかった場合の理由:

 

 

 

ワークの解説

食事を書き出していくというワークです。

このワークの肝はなんといっても自分が一週間の食事にどれだけ意識を払えているかが分かる点です。

このワークで試されているのは記憶力という以上に、あなたの食事への愛情でもあるのです。

もし、あなたが食生活を変えようと思うなら、まず真っ先に行うべきなのがこのワークです。

なぜなら、今のあなたの食事への愛情=関心が分からない限りは、どんな優れた食事法を行っても的外れなものになってしまうからです。

 

質問の文中にもあるように、私たちは自分が食べているものでできています。

どんな人も食べなければ生きていけません。

それぐらい、食生活というのは致命的な習慣なのです。

しかし、この飽食の社会を生きている私たちにとっては、食事はありがたいものではなく、ありふれたものです。

仕事や娯楽と同じような生活の一場面にしかすぎないように錯覚しがちです。

それほど食事に意識を傾けなくても十分に生きていける社会に私たちは生きています。

お腹をとりあえず満たすものはどこかしこに売っていて、簡単に入手できるからです。

そのため、食事について意識を払い続けることはとても難しいものなのです。

もし、思い出せなくて空白ができてしまっていても大丈夫です。

ご家族に聞いてみたり、日記を読み返してみたりするのもお勧めです。

毎日の食事に少しずつ意識を払い、1か月生活してみましょう。

そして、一か月たったら、このワークを行ってください。

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