姿勢美法の習慣3:あなたが丹田やチャクラを鍛える理由

では、次に「姿勢美法ではどうして軸、特に丹田やチャクラを鍛えるのか」について30秒程度考えてみましょう。

軸のワークを行う理由、それはあなたが世界にたいしてハーブ、つまり癒しと活性をもたらす存在であることを宣言するために行います。

軸のワーク、例えば、丹田呼吸法、またの名を丹田抱雛を行なうと体がホカホカになります。

その結果、明確な意志と行動力が湧いてきます。

この意味で軸のワークは活性化(陽性)のワークであるとも言えます。

これと対照的に、脱力のワークというのは癒し(陰性)のワークです。

脱力をすることであなた自身も癒されるし、他の人も癒やされます。

しかし、下図を見ても分かるように、癒しというのはゼロ地点に戻るプロセスにしか過ぎません。

何か向上が起きているわけではないのです。

私達がハーブヨガの中で伝えたいのは、癒やされて終わりというのでは不十分だということです。

ハーブヨガの実践者は他者にプラスの影響を与えていこうという強い軸を持っている必要があります。

先ほどの脱力の話で言えば、自分がただ癒やされるための脱力ではなく、坂本龍馬のように他者の力さえも抜いてしまうぐらいのビジョンを持っていなければいけません。

こういう強いビジョンというのは、身体的にも軸がなければなかなか身につきません。

坂本龍馬は剣術の達人でもありましたから、身体的にも強い軸を持っていたのでしょう。

 

東南アジアの人びとはその意味では癒しの傾向が非常に強いと思いますが、逆に言えば、それは現状維持に向いている気質ともいえます。

現状で満足してしまうので世界を積極的に変えようという意志がある人は他の文化圏と比較すると、相対的に少ないように思います。

軸を持つということは世の中をこんな風に変えたいという明確な強い意思を持つことです。

あなたが目的を持って行動するためには、この強い軸をインプットする必要があるのです。

そして、これは頭で理解するものではなくて体から働きかけます。

体に直接アプローチすることで、精神的にも強い軸を形成しようというのは東洋の伝統ですし、最も効率のよい方法なのです。

 

第一章でも述べましたが、ハーブヨガを実践するということは社会と積極的に関わる姿勢が求められます。

あなたがハーブヨガの実践者として、現実をこんな風にしていきたいんだという意志を持たなければいけませんし、それをまずは発見しなければなりません。

同時に、あなたこそが現実に波を起こしていく存在であると自覚しなければいけません。

この波を起こすのは何かというと、それが軸から放たれた熱です。

熱がなければ具体的な行動に結びつきませんし、コンセプトだけの計画倒れで終わってしまいます。

この熱を加速させるためにも、軸のワークを習慣にしていきましょう。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

姿勢美法の習慣2:私たちが脱力を行なう理由

脱力のワークはとてもシンプルなメソッドですが、ハーブヨガを実践する上で必要不可欠な習慣です。

では、どうして脱力のワークを行なうのでしょうか?

これも30秒程度考えてみてください。

あなたが脱力することはハーブを受け取ることの第一歩だからです。

あなたが脱力しているだけで世界から癒されている状態にあるのです。

脱力と聞くとニュートラルな状態だと思うかもしれませんが、実際には脱力というのはものすごく素晴らしいことです。

脱力とは「誰にも身構えることなく、自由でいられる」という状況です。

これほど楽なことはないでしょう。

つまり、楽を極めているわけですから、極楽の状態であるといえます。

Tune-inの解説でも挙げましたが、殆どの人は常に思い込みという鉄アレイを持ち上げています。

それも必要性も感じないのに、それが当然だと思って持ち上げています。

 

或いはそもそも自分が鉄アレイを持ち上げていることにすら気づいていないかもしれません。

その持ちあげなくてもいい鉄アレイを持ちあげることで、朝から晩まで疲れきっている状態なのです。

体との対話を通じて、鉄アレイを発見し、それを放すというのが脱力なのだといえます。

脱力を通じて自分の持ち上げている鉄アレイの存在に気づいて、それを持ちたくて持っているのか、それとも持たされているのか、どのように持っているのかを把握できるようにもなります。

同じ持つという選択をした場合でも、自分の意志が働いているわけですから状況は大きく異なっているのです。

そして、それこそがあなたの中に極楽を作るということにつながっていきます。

その結果、脱力をすることで世界があなたの味方になります。

ハーブヨガのクラスでは7割ぐらいの人が脱力を初めから上手く行なうことはできません。

みんな肩が上がっていたり、腕の緩みがぎこちなかったり、表情が硬かったりします。

どこかに硬さが残っている状態です。

脱力のワークを通じてわかるのは、殆どの人が自分が緊張していることに気づいてすらいないで生きているということです。

あなたがハーブヨガを教え始めると、こんなに沢山の人が自分の緊張に無自覚に生活しているということに愕然とするかも知れません。

或いは、ハーブヨガを実践することで、自分の体にものすごく力が入っていたことを知って、驚くかもしれません。

 

脱力と怒り:東南アジアと日本の比較

これはTune-inを通じて世界平和が達成されるというのと同じですが、脱力を通じても世界が平和になります。

緊張というのはもうすでに相手への怒りのスイッチを押してしまっている状態だからです。常に一触即発の臨戦態勢に入っているわけですね。

後は相手が現れればいつでもその怒りを発散できる状態になっています。

これは別に紛争が起きているアフリカや中東の話ではありません。

日本で起こっている話です。

特に日本の都市部では多くの人が常にイライラしている状態にあります。

これは特に東京、或いは日本にいると感じます。

タイなどの東南アジアに行くと、明らかに現地の人たちは脱力していますが、東京の場合には人に少しでもぶつかると、イライラして舌打ちをするような雰囲気があります。

東京の場合には歩いている時もどんどん追い越していきますし、多くの人が常に何かに追われているような素振りをして行動しているように見受けられます。

こういった焦りの感情も砂嵐の中にいることなのです。

東南アジアの人たちが歩いている場合には、人を追い越すということはあまりないように思います。

自動車の運転の作法でも大きく違います。

日本ではマナー違反をしている人がいると、普段おとなしい人でも怒りのライセンスが与えられたと見ると制裁としてのクラクションをビーッと鳴らす人が沢山います。

しかし、タイの場合にはマナー違反の回数が非常に多い割にはクラクションを鳴らす回数は少ないように思えます。

もちろん、すいませんねという時にプップッと鳴らすことはありますが、日本のように怒鳴り声の代わりにクラクションを鳴らすことはありませんね。

また、タイの場合、自動車では追い越しが激しいですが、急いでいる人にはスッと譲ってくれる人がほとんどです。

その時に「追い越しやがって」というふうに怒りを感じるということはなく、どんどん行かせてしまえばいいぐらいに思っているようです。

これも他者を許すということですし、これが自然にできる文化もあるのです。

 

日本の場合には積極的にマナー違反をすることは殆ど無いと思います。

むしろ、運転のマナーは世界的に見てもかなりいい方だとも思います。

でも、それはあくまでも逸脱者がいない場合の話です。

もし、誰かがマナー違反をしたら烈火のごとく怒ってしまいます。

「何、あの人?」というように目つきで怒りますし、声に出さずとも心の中で激しい攻撃を行なっています。

これはクラクションを鳴らしたり、バカ野郎と罵声を浴びせたりした人だけが怒っているのではありません。

私達はそういう人を見て「あぁ、あの人怒っているな」と顕在意識では思っていますが、内面ではすかっとストレスを解消しているわけです。

むしろ、その怒っている人に「よくぞ言った」「いいぞ、もっとやれ」という具合に拍手喝采しているわけです。

何が言いたいかというと、他者の怒りに喝采を浴びせてカタルシスを得ているうちは、私達もまた怒りの砂嵐の中にいるということなのです。

怒声を上げて怒っている人だけではなく、その周りを囲む人びとは皆、怒りの砂嵐の中で怒鳴り散らしているのです。

 

東南アジアの仏教圏では怒りを出すということは、その原因がなんであれ、すごく悪徳だとされている部分があります。

怒っているということはその人の程度が低いとすら思われてしまうので、日常の些細な事にもすごく気をつけて生きている部分があるのかもしれません。

それこそが国全体の脱力感として定着しているのです。

勿論、東南アジアが天国だとは言いません。

タイでも暴動は起こります。

犯罪率はむしろ日本より高いでしょう。

理不尽極まりない事件だってしょっちゅうあります。

しかし、暴動で怒っている人の傍らには音楽をかけて踊ったりして楽しんでいる人、ジュースや食べ物なんかを売って商売に変えている人が近所中から集まってきます。

私自身もデモの現場に足を運んだことがありましたが、皆が皆、怒っているわけではありませんでした。

何がどうあっても他者の怒りに巻き込まれないという姿勢がよく現れていると思います。

別にタイや東南アジアの人が本当に立派だとは言いませんが、本当の意味の脱力というのはこういう姿勢なんだと思います。

つまり、脱力感とは一見何も考えていないような間抜けな印象がありますが、その実情は「自分も含めて私は誰も傷つけない」という強固な誓いが隠されているのです。

これがアヒンサーの実践でもあるのです。

 

そして、この姿勢は誰でも身につけることができます。

例えば、タイに住んでいると日本人も変質していき、例えば、歩くスピードが遅くなっていくからです。

逆に言えば、日本人を他の文化圏の人々と比べることで、いかに日本人がその国の持っている歴史や文化に左右されているかということがわかるわけです。

これは知らず知らずのうちに95%の無意識の中に入っていることです。

私達が育った環境によって、大きく影響されているということに気づくためにも、まず自分以外の文化圏の人びとを知ることはとても大事なことです。

脱力することで社会が変わる

グローバル化していく社会だからこそ他者と衝突し始めたら、生きるか死ぬかのとんでもないことになります。

だからこそ、脱力が必要になります。

脱力とは他者の怒りに巻き込まれないという意思表明であり、その実践だからです。

他者の怒りに感応しないという訓練を通じて、脱力というものが本当の意味で完成されていきます。

これはあなたの目の前に本当に怒っている人や焦っている人がいて、あなたに何かを言ってきたとしても、自分自身は絶対に揺るがず、しかも、相手を攻撃することもなく、「どうぞ、どうぞ」と許せる姿勢です。

普通だったら他者の怒りによって自分自身にもその炎が延焼してしまうような場合にこそ、あなたの脱力が試されるのです。

クラスや日常生活で脱力というのはいわば練習の場にしか過ぎないのです。

 

そして、肝心なことはあなたが脱力できていないということは、あなたの周りの人達を不必要に緊張させ、ともすれば傷つけているということです。

これはただのコンセプトレベルの心構えのような話ではないのです。実際に起こりうる物理的な事象です。

まず、あなたの呼吸が浅く緊張している状態だとしましょう。その時、あなたの肩には力が入ってしまいます。

それを見た人の多くは、あなたの攻撃から自分の身を守るために、あなたの姿勢をそっくり真似しようとします。

これは本能レベルで行なわれますので、普通の人には回避することができません。

簡単にいえば、仲の悪い犬が二匹向き合って歯を剥いている状況ですね。

あなたの緊張は周囲を不快にさせるだけではなく、実際に彼等を疲労させてしまうのです。

場合によってはその中で衝突が起き、誰かが傷つく結果が生まれてしまうのです。

アヒンサーとヨガでは言いますが、脱力ができず、不機嫌であるというだけでこの戒めを犯してしまっていることになります。

 

例えば、先ほどの例で交差点で赤信号を無視した人がいるとしましょう。

すると、「あの野郎、何やってるんだ」と憤る人もいるでしょう。

その結果、その場に居合わせた皆がその怒っている人に感応して、「そうだそうだ」と怒りを集中させてしまいます。

この怒りの砂嵐はただ視界を曇らせ、混乱させるだけではなくて、攻撃の連鎖へとつながっていくのです。

私達の心の95%以上を占める無意識の中に入っている一人一人の怒りが、他者の怒りを許容する風潮を作っているわけです。

その結果、暴力を容認する結果になるのです。

だから、この世界の一人でも多くの人が、脱力できるようになることが重要になってきます。

ものすごく脱力の観想の力が強い人がいたら、他の人が罵声を浴びせることもないのかもしれません。

もしも、あなたが強い脱力の観想の力をみにつけることができたら、誰もあなたの周りでは怒れなくなるでしょうね。

 

坂本龍馬がものすごい天才だという話でこんな逸話があります。

坂本龍馬の活躍した時代は幕末の動乱期ですから、敵と見られれば殺されても仕方がないという時代でもあったんです。

ある日、彼は敵対するグループに見つかってしまい、双方に不穏な雰囲気が流れました。

その時に彼がやったのは、たまたま近くにいた犬を思いっきりかわいがったそうです。

 

「かわいいー!」と無邪気に。

すると、殺そうとしていた人たちが一瞬、肩から力が抜けてしまい、その瞬間に坂本龍馬は逃げることに成功したそうです。

こんな風に強い脱力というのは、今ここで自分を殺そうとしている相手をも脱力させてしまう力があります。

これは合気道でも言われていることです。

あなたが脱力をするということは、あなた自身の癒しというだけではなく、誰かに悪事を働かせないくらいの強い力を持っているということなのです。

非常にリラックスの強い力が他者にも働くのです。

人間というのは存在しているだけで他人に影響を与えますから、脱力を学ぶことはあなたが大きな力を身に付けるために行なっているのだと自覚して実践しましょう。

脱力のワークはとてもシンプルでともすれば何気ないワークに見えるかもしれません。

しかし、脱力を身につけることはあなたに鉄壁の守りを与えることにもなるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

姿勢美法の習慣:姿勢美法を実践する意義

Tune-inを通じて自分自身の感覚を取り戻す訓練をしたら、次は姿勢美法を行います。

この姿勢美法とは身体と対話するための習慣です。

姿勢美法で行なわれるのは非日常的な動きではなくて、日常的な動きの中で自分の体と対話していくことです。

姿勢美法にも様々なメソッドがありますが、初歩のメソッドというのは脱力と丹田呼吸に当たります。

さらに、ハーブヨガの実践者は日常の中でも姿勢美法を実践していきます。

それは絶えず自分の体をチェックする習慣です。

例えば、お腹がぐらんと緩んでいるんじゃないか、肩が持ち上がっているんじゃないか、呼吸が浅いんじゃないかと気づく度にチェックを入れていきます。

この体と対話をする習慣の中で、あなたはどんな時に体が緊張するのかを発見できるようになります。

それは暗いニュースを聞いた後かも知れません、パートナーに愚痴を言った後かも知れません、或いは、誰かに何かをお願いする直前かもしれません。

このように、自分自身の体を発見し、対話していくのです。

その結果、自分自身を取り巻く砂嵐というものをはっきりと意識できるようになるのです。

さらに、自分のパートナーや家族の姿勢をチェックしてあげることも大切です。

 

例えば、パートナーに何か大事なことを伝えたいと思っているとします。

しかし、姿勢美法を行なっているあなたはパートナーの様子をつぶさに観察できます。

肩は持ち上がり、顔に覇気なく、いつもなら笑うようなことでも言葉が少ないというのを見抜けるようになるのです。

ここまで観察できていれば、「あぁ、今はこの人、砂嵐の中にいるから、何か言っても伝わらないだろうな。一旦、この砂嵐の外に出してから話をしよう。そのためにはまずはTune-inでもしようかな」と解決の方向へ行くことができるようになります。

大事なのは自分自身が最初に馬鹿になって、子どもに戻っていく様を見せて相手を笑わせることです。

相手は笑うことで、砂嵐から抜けることができます。

それから本当のコミュニケーション(鼓動コミュニケーション)というものが成立するのです。

 

このスタイルは常岡一郎先生が自殺をしたいという若者との人生相談の中で則っている方法と同じです。

相手を説き伏せたり、笑わせたりするのではなく、まずはあなたが自分自身の機嫌を取るのです。

いくら自殺したいと思っている相手でも、二歳児相手にその暗い思いをぶつけることはありません。

むしろ、二歳児の強い太陽のような力が相手を笑顔にしてしまいます。

 

このような体と対話する習慣を身につけることによって、何倍も物事はスムーズに進むようにできています。

だから、姿勢美法とTune-inの2つが出来るだけでも、人生は大きく変わっていくのです。

姿勢美法は特に人間関係で困っている人にはすぐに習慣にしてほしいメソッドです。

人間関係は全て自分が引き寄せた鏡の関係にあると考えてみてください。

 

例えば、自分の周りが堅苦しい人ばっかりだと思うなら、あなたも堅苦しい人間かもしれません。

攻撃的な人ばっかりで困っているとしたら、あなたも攻撃的な人間なのかもしれません。

こういうと、「私なんて誰も傷つけたことがないのに酷い!」と思う人もいるでしょう。

しかし、口には出さないけれど、心のなかではものすごく攻撃をしていることもあります。

まずは自分自身をチェックしてみることが大事です。

姿勢美法で行なわれる対話というのは、Tune-inにおける対話と同じです。

自分の外側に起きていることは自分自身を映す鏡だと真剣に捉えるということです。

すべての物事は繋がっていると実感する姿勢です。

 

これはヨガスートラの中にもありますが、世界に起きている一番小さなことと一番大きなことを全く同じ重大さを持っているようにとらえようという心と体の在り方です。

日常生活の中でのあなたの家族やパートナーの言葉はあなた自身と一切関係がないと思うかもしれません。

彼らは勝手に悪態をついたり、身勝手な行動をしたりしているだけであって、自分とは関わりがないことだと思うかもしれません。

あるいは、彼らの行動はこの世界にとっても全く影響がないと考えるかもしれません。

 

しかし、あなたが本当にヨガ的に生きているのであれば、誰の言葉であっても全部ハリケーンが来たのと同じぐらいの重大さを持って受け止めることができるのです。

そして、その言葉が自分にとってどんな意味があるのかを捉えて、主役として人生を生きることができるのです。

もしも、誰かがあなたにカチンとくるような事を言ったとしたら、それがあなたの人生にとって何の鏡なんだろうかと考えて下さい。

 

いきなり言い返すのは愚の骨頂です。

学べるものも学べません。

そして、相手の奥にある悲しさに気づいて下さい。

それから、まずは自分を笑わせます。

そして、相手を笑わせていくというプロセスを常に行なっていくのです。

後から時間や余裕ができた時に自分を笑わせよう、相手を笑わせようというのでは遅すぎます。

今すぐにケアをするということです。

毒矢が刺さっているのは今ここの瞬間なのです。

明日ではもう手遅れになっているかもしれません。

あなたに砂嵐が起きていることは、あなたの足下で赤ちゃんが泣いているのだと思って下さい。

時間ができたら抱っこする、余裕ができたらあやすというのではダメですよね。

これは勿論、あなたの相手にも同じことがいえます。

不快なことをいう人の内側でも同様に砂嵐が起きて、赤ちゃんが泣いているのです。

あなたはそれを放置するのか、それともあやしてあげるのか、そこが人生の大きな分岐点になります。

 

特に夫婦関係とかパートナーシップが上手くいかないと感じている人はこういった小さいところをどんどん見逃してしまう傾向にあります。

「まぁ、いいか」と流してしまっては、自分と相手の間にザラザラした砂粒を沢山入れ込んでしまうことになるのです。

そうなると、事あるごとに衝突をして関係性が立ちいかなくなる所まで行ってしまいます。

私達の身近で起こる砂嵐をその場、その場で笑いとして消化し、ハーブとして昇華していくためにTune-inと姿勢美法という習慣が存在しているのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

子宮力を上げるから変化する自分を実感できる

3月3日に開催した姿勢美法の講座をうけたAyanoさんからご感想を頂きました。

子宮力を上げる姿勢美カウンセリングクラスでは、その場で大きく心も体も変化するのをお手伝いします。

 

この講座は「一回の受講で本当に自分がガラリと変わるのを体感した講座」でした

姿勢美法の受講前と二時間の受講後とで、自分の姿勢、声の出し方、印象、話し方の違いを大きく感じ、とても感動しました。

動画と静止画でbefore 、afterを撮って下さるので、違いが体感だけでなく見た目でも感じられることができました。

私は普段緊張してうまく話せなく、講座の最初の自己紹介の動画の時もとても緊張してました。

それが講座後の時は緊張せずに声が出せました。

それだけでなく、声の出し方も変わりました。

歩き方もただ立ってる姿までもが姿勢美法を行うことにより、柔らかく優しい雰囲気になってました。

違いに自分自身でもびっくりしました。 先生はすぐに私が力が入ってることも、普段どんな感じかもすぐお分かりになりました。

力を抜くことの大事さと、具体的に日常どんなことをすれば良いかも教えて下さいました。

緊張しがちな自分や力が入ってしまうことに悩んでいましたので、一回の講座でも大きな変化がありましたので、今後教えて頂いたことを日常でも続けていくことが楽しみです。

先生は一人一人じっくり丁寧に教えて下さり、その人その人で異なるアドバイスをして下さるのでとても深く学ぶことができます。

楽しみながら、自分の姿勢を通じて自分の本質に向き合える貴重な時間でした。

二時間の講座で本当にガラリと印象も変化し、緊張しなくなる自分に出合うことができ、心から感謝致します。

力を抜く為に先生から教えて頂いた具体的なアドバイスや方法を日常でも楽しみながら行い習慣にしたいです。

そして自分でも普段感じていましたが、女性らしさが欠けているので姿勢美法を行い女性らしさを増していきたいと思います。

(おわり)

私はクラスの現場に立つと、普段では得られないインスピレーションを得ることができます。

生徒さんの体を前にすると、雷に打たれたような感覚でアイデアが生まれてきます。

そりゃあもう自分でも驚くようなことが内側から飛び出してくるのです。

「あんた、すごいこと言ってたね」と、クラスに同席していた健太郎さんがメモを取ります。

私の行っているのは、その人の持っている根源的なエネルギー源である子宮力に火を着けることです。

その結果、今回のAyanoさんのようなご感想をいただけるのではないかと感じているのです。

あなたにも是非体感して欲しいと願っております。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

体の中の女性性という水を揺らし女性ホルモンを溢れさせる方法

先週、「 子宮力を上げて第一印象がガラリと変わる姿勢美法」講座を開催しました。

今回からのテーマは子宮力ということもあり、女性性に特にフォーカスした内容を指導しています。

特にこの講座だからこそできるのが、一人一人の姿勢のカウンセリングです。

姿勢美法のクラス自体が一種のカウンセリングとして、力みや歪みを発見したらその都度、解消法・対話法をお伝えしています。

私自身も毎回、異なる歪みに出会えるので、それ自体が非常に楽しみになっています。

クラスの終盤では実際に姿勢を撮影してBefore→Afterについて解説していきます。


これは参加者の皆様が一番盛り上がるところでもあります。

今回の講座では

「緊張がとれてやわらかさが出てきました。少し女性らしくなりました。」

という感想を頂きました。

そして、こちらのクラスで特に意識しているのが、体の中の水を揺らすということ。

水とは女性性の象徴でもあります。

そして、実際に東洋では婦人科系の臓器は水の臓器と呼んでいるのです。

この体の中の水を揺らし、水に満ちた状態にするためにマントラを活用しています。

前回はAUMのマントラを行いました。

「マントラ?姿勢の講座でなぜやるの?」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、マントラはもちろん、心のために効果をもたらすものです。

しかし、それだけではなく、リアルに姿勢に働きかけるのです。

発声に張りを持たせ、深みをもたらすためにも大きく貢献します。

しっかり脱力をできた状態になって、目を閉じて、AUMの響きを体中に届かせていきます。

すると、体の内側に水の波が発声し、波紋を形成して広がっていくのです。

その結果、女性性という内側の水がさらに増幅し、ちょうど丹田の位置から湧き出していくのを感じることができます。

※丹田とはおへその下、指三本分の位置にある部位。東洋医学では体の中心と捉えます。

また、参加者様の中には

「姿勢で自分の潜在意識が現れているという事にとてもびっくりしました。」

という声も上がりました。

不思議なハーブヨガの知恵をふんだんに使った姿勢とあなたの存在感を美しくする講座がこれなんです。

さて、こちらの姿勢美法のクラスですが、今週の金曜日、3月9日にも開催いたします!

メルマガで告知する前に、もうすでにご予約を頂いておりますので、残り3名様のみとなりました。

女性性を上げて、子宮力を高めたい方、ぜひ、チャレンジしてください。

【子宮力を上げて第一印象がガラリと変わる姿勢美法】

日時:3月9日 (金) 9:30AM – 11:30AM

予約の締切り日:3/8(木) 9:30AM まで

参加人数:1/4人

開催場所:JR総武快速線 馬喰町駅 徒歩2分
国際ハーブヨガ協会 東京都中央区日本橋馬喰町1-3-3 ウェブセールビル

受講料:4,900→4,655円(早割残り2席)

講座の詳細やお申し込みはこちらからどうぞ!

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2018年3月6日 | カテゴリー : News | タグ : | 投稿者 : 国際ハーブヨガ協会による記事

ヨガの先生で知らないと致命的「足は口ほどにモノを言うということ」

これは、私が作った言葉です。
上から目線で恐縮ですが、ヨガの先生でこれを知らないと致命的かと感じています。
通常、だれでも、立ち方がそもそも歪んでいるのですから。
何千人単位の人を観てきた私だから断言します。

足は口ほどにモノを言う、と。

しかし、歪みは悪いことではありません。
その人の生き方であり、才能が埋まっているポイントです。
なぜなら、その人の足を観ると、その人の日常の映像が浮かび上がってくるからです。
全身の体の使い方、思考、感情の在り方など様々なものが波となって伝わってきます。
時には、ものすごい恐怖心が足に現れている足にお会いすることがあります
すると、大泣きしている子どもに出会ったような気分になります。
多かれ少なかれ、誰もが自分でも気づかない所で泣いている。
そんな部分に対して、一緒に座って
「どうしたの?もう、大丈夫だよ」
と聞いてあげる作業。
実はそれが姿勢美法なのです。
今日は、「姿勢美FOR ビジネス」講座を開催しました。
もちろん、足の状態チェックさせていただきました♪
足というのは、本当に正直で人生が現れます。
足が体全身を常に支えてくれているから、何十年と支えてきた筋肉の使い方がはっきりと現れるからです。
こんな風に足の平、指、膝、足首、などなどを観て全身の使い方を観察していきます。
脱力の仕方、軸の筋肉の使い切れていないところを出し切れるようにおうちでできるエクササイズを処方しています。

2月17日にも開講しますのでご関心のある方はどうぞ。
ストアカのサイトからのお申込みを承っております!
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。
2018年2月15日 | カテゴリー : News | タグ : | 投稿者 : 国際ハーブヨガ協会による記事

姿勢美法にも好転反応はありますか?

歪みと対話するために姿勢美法を始めた結果、あなたの体にはどんなことが起こるでしょうか?

まず、もともとの歪みが少ない人の場合はスムーズに歪みが目立たなくなっていく事もあります。

この場合には姿勢美法の心地よさ、気持ちよさを体感できるでしょう。

しかし、本来は「痛くなかった」部位に痛みが生じたり、違和感を感じたりすることがあります。

場合によっては熱がでたり、発疹や下痢をすることもあるかもしれません。

この作用を日本の自然療法や中医学では好転反応(または、改善反応)と呼びます。

この好転反応は姿勢に意識をかける習慣が一切なかった場合には注意が必要です。

それまでに一切、姿勢について意識がないゼロの状態から、姿勢美法によって四六時中にわたって体への意識を張り巡らせていく状態に変異するわけです。

この時、体の中では気血水が猛烈なスピードで入れ替わっているんですね。

表面的には何も起きていないように見えても、皮一枚下では尋常ではない変化が起きている可能性があります。

好転反応の詳細は以下のページをご覧ください。

第32回  ハーブヨガにおける好転反応とは何か?前編

第33回 好転反応をするっと経過しよう(好転反応とは何か?後編)

このプロセスは科学的にも説明することができます。

例えば、背骨の歪みを解消しようとすると、それまで歪んだ位置で「安定」していた内蔵の位置がずれ、働きに影響が出ます。

長期的に見れば、内臓の気血水のバランスは改善していくのですが、短期的に体はその変化を外因性のショックと受け止めてしまうのです。

その結果、上に述べたような予想していなかった変化が現れます。

これらの好転反応は効果の出ている証拠でもありますが、やはり気分がすぐれないのは嫌ですよね。

挫折するきっかけになりやすいのが欠点です。

姿勢美法ではこれまで多くの方の歪みに対応してきました。

中には、歪みを解消していく過程で腰痛など、好転反応らしい症状を感じられる方もいらっしゃいました。

好転反応は必ずしも精神的に心地良いものではありませんので、私どもはそのような症状をできるだけ、老廃物の排出という形に変えるお手伝いをしています。

そのためにヨガや食事法、自分と向き合う作業、そして姿勢法を駆使した心と体の両面からの統合的なアプローチをご紹介しているのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

自然治癒力があるから私たちの体は歪んでいく!?

人間には自然治癒力というものが存在します。

それは免疫機能のように、健康な状態であれば自然に病状が回復するというものです。

自然治癒力はいろいろな場所でいわれていますので、良いイメージを持っている人も多いと思います。

 

この力はすべての人間が持っている素晴らしい力だと言えるでしょう。

針灸やマッサージ、或いは中医学やアーユルヴェーダではこの自然治癒力を活性化させることが特に重視されています。

体の中の気血水のバランスが改善することによって、この自然治癒力の歯車はぐるぐるっとスムーズに回っていきます。

その結果、体は穏やかに回復していくのです。

 

しかし、ここで注意が必要です。

自然治癒力は「その人にとっての自然な状態」に戻す、一時的な回復力でしかないということです。

あくまで、その人の欲求に沿って緩やかに回復につなげていくための力なのです。

例えば、体が歪んでいる人が「自然」にその歪みを克服できるわけではありません。

むしろ、実際には逆なのです。

自然治癒力があるからこそ、人の体は歪んでいくのです。

以下では、O脚のメカニズムを例に、この側面について考えて見ましょう。

まず、ある人が足裏の外側で歩いたり、浮き指の癖があるとしましょう。

しかし、本来、人間の体はそのような動きには対応していないわけですから、最初のうちは、その人の体には痛みが生じます。

しかし、その癖がずっと続くと、あなたの体は何とか対応しようと働き始めます。

自然に痛みを治癒しようとして、いびつな方向に筋肉を増強していくのです。

負荷を与えるから筋肉が対応し、関節が対応し、骨が対応する。

これは筋肉を発達させるプロセスと同じです。

逆に言えば、体はその場の痛みをどうにか解消するためにO脚をあなたに強制しているとも言えるでしょう。

体は『う~ん、長期的に見ると、O脚や猫背は関節を歪ませるようだ。だから、それを解消するような方向で筋肉をつけよう』という風に、都合よく動いてはくれないのです。

体は『今』の地点の事にしか対応してくれません。

良くも悪くも、『今、痛みがないか』『今、気持ちいいか』を選ぶことが我々の本能なのです。

しかし、だからこそ、私たちは今の自分の欲望だけではなく、中長期的な視野に立って体と対話をする必要があります。

そのための方法が姿勢美法であるといえるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

姿勢美法とマッサージやカイロプラクティックとの違いとは?【歪みと対話する10の方法】その11

よって、歪みを本格的に正す事は自分の自然治癒力と逆行する事でもあります。

歪みを解消するということは、意識を通じて筋肉の向きや付き方を徐々に変えていく作業です。

しかも、それは何十年にも及ぶ自分の生活習慣として、鍛えてきた筋肉ですから、そう簡単には解消できません。

姿勢美法ではそのために毎日の生活の中で自分の体と対話する方法を伝えています。

姿勢美法とマッサージやカイロプラクティックとの違いとは?

例えば、ゆがみ矯正と言えば、マッサージや整体、或いはカイロプラクティックなどの外部的な施術でもって歪みにアプローチできるのではという方もいるでしょう。

実際に街を歩けば、「ゆがみ矯正」と銘打ってサービスを行っているところもたくさんありますよね。

骨盤矯正や小顔矯正などなど、いろいろな部位に特化してゆがみ矯正を行っている場所もあります。

確かに、これらの外部的な施術では筋肉の付き方を調整できるため、痛みを解消したり、歪みをその場では解消できる場合もあるでしょう。

Before→Afterの写真を見ると、「すごーい!」「治るんだ!」と嬉しくなってしまいます。

しかし、これらのメソッドはそもそもの歪みのもとにある心の側面や、それが発揮される生活習慣を変えることはできません。

その結果、歪みによって生じる痛みを軽減できても、あるいは体の歪みが解消されとしても、それは一過的なものにしか過ぎないのです。

整体やカイロプラクティックは歪みを作る原因(欲求不満)ではなく、痛みという結果やに対処していることを理解する必要があります。

いわば、ゴムをぐいっと伸ばしているだけで、ゴムから手を離すと、勢いよく歪みは解消されてしまうのです。

勿論、私たちは整体やカイロプラクティックを否定するのではありません。

私たちも体の調子が悪い時は、お世話になることがあります。

ただし、「その場の痛みを解消する」ということと、「歪みの原因を解消する」という事とは見ている地点が違うという事です。

その結果、アプローチの仕方も大きく異なるのです。

国際ハーブヨガ協会では姿勢美法やヨガを、或いは習慣術を通じて、歪みの原因を解消する方法をお伝えしています。

歪みは自分の力でしか対話できませんし、だからこそ、その自己対話は尊いのだと感じています。

 

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

胸を張るだけでは綺麗な姿勢は得られない!?反り腰【歪みと対話する10の方法】その9

姿勢美法のクラスで「姿勢をただして下さい」というと、多くの人が胸を張ってしまいます。

ぐいっと胸を張るといかにも堂々として、立派に見えると私たちは思いがちです。

実際に、自信がある様子を「胸を張る」と日本語では表現しますよね。

その結果、どうなるかと言うと、胸を張って、お尻を後ろに突き出してしまう姿勢になりがちなのです。

この姿勢は反り腰(そりごし)といいます。

腰痛を起こす原因の一つですが女性に非常に多いのが特徴です。

例えば、以下の図は生徒さんにモニターしていただいた時の実際の写真です。

姿勢美法を行う前にはかなりの反り腰でしたが、本人はそれに気づいていません。

姿勢の良い人が胸を張っているように見えるのは、実際には「みぞおち」を内側に入れて、胸を張っていない姿勢なのです。

丹田とみぞおちのラインを意識できるようになれば、意識を瞬時にただすことができます。

しかし、自分の姿勢の歪みはなかなか近くできないことも多いものです。

そこで、以下のエクササイズを行ってみましょう。

 

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。