思考は体の歪みに大きな影響を与えます。
これについては、拙著「姿勢美法」にて、歪みの累計パターンと思考の傾向について解説しています。
[amazonjs asin=”4123902596″ locale=”JP” title=”指先3秒で顔まで変わる!姿勢美法―体質改善、美肌、ダイエット…7日間の「からだ革命」プログラム (MARBLE BOOKS)”]その中でも、特に、ネガティブ思考の場合は体が丸まり、どうしても他人のアラを探したり、目先のことだけの近視眼的になってしまうように感じています。
しかし、思考の癖というものは1週間ではなかなか抜けません。どんな悪い姿勢よりも、強固に定着しています。
ネガティブ思考と対話するワーク
お勧めなのは『褒める』習慣を身に着けて、常に誰かの『良い点』を探そうとすることです。
例えば、1日に10回、必ず人を褒めることを1週間続けます。
どんなものでもOKです。
例えば、目の前にあるリンゴを褒めるなんていうのでも十分です。
これはあなたの姿勢のために行うことですので、無理やりにでもまずは褒めましょう。
褒める習慣を身に着けることによって、世界のすべてには良い面と悪い面があり、それはその都度の選択にしか過ぎなかったことを学習するでしょう。
上図:褒める習慣を身に着ける、あなたの目の前にある世界は変わって見えてきます!
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。
“思考の癖と姿勢の歪みの関係【歪みと対話する10の方法】その4” への1件のフィードバック