東京のど真ん中で私たちが育てたビワの葉のハーブボール

ビワの実がオレンジ色に実り始めた季節となりました!

旬のビワの葉をふんだんに使ったハーブボール10個パックが完成し、発売開始しています。
実は、先日の先行予約販売の時点で大分、在庫が減っておりますので、残りはあるだけとなります。
東京の日本橋馬喰町の屋上ガーデンのビワの木を動画でご紹介しております。

ハーブ気熱スペシャルブレンド 10個入りの在庫は残り4パックとなります。
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

枇杷(びわ)の葉のハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第22回】

びわの葉の観想

びわと聞いて、あなたはどんなイメージをするでしょうか?

どちらかというと、びわの果実をイメージするのではないでしょうか。

日本では千葉県や長崎県はビワの果実の一大産地です。

夏場にはスーパーマーケットに黄色くてかわいらしい果実が並びます。

日本人にとっては、とても身近なフルーツであるともいえますよね。

確かに、今の時代は路地上にしている民家も多く、植木市でも簡単に入手できます。

手間いらずで常緑の葉を茂らせるビワの木はちょっとしたシンボルツリーにもなりそうです。

しかし、その起源はとても古く、日本には奈良時代にもたらされたといわれています。(※)

びわの葉はお釈迦様のハーブともいわれます。

ハーブボールにするだけでなく、煎じてお茶にしたり、種を活用したり、応用範囲が広く、非常に優れたハーブです。

東条百合子先生が指導する日本の自然療法の世界では日本を代表するものと言っても過言ではありません。

このハーブには様々な使用法がありますが、びわの葉は温灸と言って、びわの葉っぱの上から灸を当てる方法でも知られています。

東条百合子先生の「家庭でできる自然療法」では、ビワの葉を用いた手当て法はアレルギーに始まり、がんや婦人病までを網羅するものです。

昔はビワの葉を家に植えると病人が来るため縁起が悪いともいわれましたが、これはビワの葉の持つ効能のためともいわれています。

また、日本を代表する高級リゾートである星野リゾートのSPAでも、このびわの葉っぱを用いたハーブボールの施術を行っていました。

強いハーブの観想をハーブボールに独自の視点で取り入れたのが、このレシピになります。

※実際には日本にはビワの野生種があったようですが、現在、自生しているのは中国からもたらされたものだといわれています。

びわの葉のハーブボールの作成法:

  1. びわの葉を数枚用意し、包丁で細かく刻むかフードプロセッサーで粉々にします。
  2. 粉々にしたものを米ぬか60g~100gに混ぜ合わせ、ハーブボールにします。

このハーブは頭のてっぺんから足の先まで使えます(※)。

ビワの持つ強い浄化の力を観想しながら、セラピーやヨガを行いましょう。

チャクラクレンジングや内臓への温圧にも適しているオールマイティなハーブです。

子どもにもお年寄りにも用いることができます。

常緑樹ですから一年中、新鮮な琵琶の葉っぱを用いることも可能です(時期的には夏季がベストです)。

ちなみにもし、あなたがビワの葉を大量に入手することができたなら、ビワの葉っぱだけでハーブボールを作ってみましょう。

それはとても贅沢なハーブボールができます。

ただし、蓄熱性が弱いために、ピンポイントで用いることになります。

 

※ただし、アレルギー様の症状については細心の注意を払い、調子が悪い時には用いてはいけません。

※ハーブボールを用いたハーブヨガおよびハーブボールSPAセラピーは西洋医学に代わるものではないことをご承知おき下さい。

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過去記事のまとめ:ハーブボールマイスター講座

ハーブボールマイスター講座

こちらのページではハーブボールマイスター講座として連載していた記事についてまとめています。

ハーブボールについての基礎理論及び、国際ハーブヨガ協会ならではの視点やレシピについても記載しています。

ぜひ、お役立てください。

 

「これを読めばハーブボールのマイスターになれる」そんな連載始めます【ハーブボールマイスター講座 第1回】

ハーブの種類には何があるの?【ハーブボールマイスター講座 第2回】

ハーブボールの持つ大きなメリット【ハーブボールマイスター講座 第3回】

ハーブボールの陰陽理論【ハーブボールマイスター講座 第4回】

ハーブボールにおける滋養と強壮とは何か?【ハーブボールマイスター講座 第5回】

ハーブボール活用の法則 前編【ハーブボールマイスター講座 第6回】

地産地消のハーブを用いる理由【ハーブボールマイスター講座 第7回】

それでも海外のハーブを用いる理由【ハーブボールマイスター講座 第8回】

ハーブボールだからチャクラや経絡にアプローチしやすい【ハーブボールマイスター講座 第9回】

ハーブボールを活用することで集中力が鍛えられる【ハーブボールマイスター講座 第10回】

ハーブヨガがヨガ初級者だけでなく上級者にもお勧めできる理由【ハーブボールマイスター講座 第11回】

ハーブと対話するから、ハーブボールが応えてくれる【ハーブボールマイスター講座 第12回】

写真でわかるタイ式のオーソドックスなハーブボールの作り方【ハーブボールマイスター講座 第13回】

ハーブボールの蒸し方・使い方の注意点をご紹介【ハーブボールマイスター講座 第14回】

癒しと活性化のためのハーブボールレシピGinger & Tofu【ハーブボールマイスター講座 第15回】

浄化のためのソルトハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第16回】

ゴマだけで作るハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第17回】

肩から顔の肌までを癒す米ぬかを使ったハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第18回】

頭頂のチャクラを癒す柑橘のハーブボールの作り方【ハーブボールマイスター講座 第19回】

ハーブの力を引き出すには?【ハーブボールマイスター講座 第20回】

ハーブとの対話力をあげるハーブボールの作り方【ハーブボールマイスター講座 第21回】

枇杷(びわ)の葉のハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第22回】

 

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頭頂のチャクラを癒す柑橘のハーブボールの作り方【ハーブボールマイスター講座 第19回】

ハーブヨガで頭を温圧するためのボールの作り方をご紹介します。

柑橘の皮と葉っぱ部分を用いて作ります。

私たちのタイのサロンではコブミカンを用いて作りますが、とても鮮烈な香りのするハーブボールです。

上写真:こぶミカン

温暖な日本では四季折々の柑橘類が出回りますので、その季節のものを吟味して用いるのがよいでしょう。

もし、あなたが自家菜園をやっていて、柑橘をオーガニックで育てているなら最高のものが手に入るでしょう。

私たちも日本橋馬喰町でユズやみかんを育てていますが、害虫や病気にも強く手間いらずでお勧めです。

柑橘のハーブボールの観想は?

柑橘のハーブボールは気血の循環を促進させ、過度の不安やストレスを取り去り、鬱血を防ぐというものです。

文献によっては老廃物を排出させる浄血作用や抗がん性まで記載しているものもあります。

作り方は国産の柑橘類の皮(色のついている部分がベター)を棒や包丁の背で叩いてつぶします。

タイ料理で用いる石臼(クロック)があればベストです。

それを包んでハーブボールを作ります。

柑橘類の葉が手に入る場合は良く洗って、使いましょう。

その季節で市場に出回っている柑橘類を使いましょう。使い勝手としては皮が厚めのものが良いようですが、香り等もありますので、色々なものを試してみるのも面白いでしょう。

柑橘系の爽快な香りをお楽しみましょう。

柑橘のハーブボールのレシピ:

  • 柑橘類の皮 20~30g
  • 柑橘類の葉 10g

※分量はお好みでOKです。大きめのボールが好きな人は多くしましょう。

※材料はドライにせず、全て生の材料を用います。

※こちらのハーブボールを使った後1~2時間は日光に当たらないように注意します。

※市販されているものを用いる場合には表面をきれいにみせるワックスをつかっている可能性があるので、脱脂綿やティッシュペーパーに焼酎などのアルコールをふくませて表面をふくと安心です。

代表的な使い方

こちらのハーブボールは頭皮を温圧するのに使います。

特に頭頂部の百会の位置をしっかりと温圧すると、余分なエネルギーがでていくことを促進できます。

考えすぎによるストレスや日常的なイライラを癒すのに使うことができます。

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肩から顔の肌までを癒す米ぬかを使ったハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第18回】

顔と肩を温圧するための少し小型のボールです。

主成分は米ぬかを用いており、日本人とはとても相性のいい基本的なハーブボールのレシピです。

米ぬかは日本では古来より美肌美髪のためにもちいられてきました。

ぬかには多くの栄養素が含まれ、肌の保湿だけではなく、余分な油分を取り去る働きもあります。

戦前まではぬかで体を洗うこともあったそうです。

ぬかボールは冷蔵庫で1週間ほど保存できますが、発酵しやすいので注意しましょう。

米ぬかは一般に廃棄されることが多いとされていますが、素晴らしいハーブです。

オーガニックのものを入手して、ぜいたくに使用してください。

ハーブボール1個分のレシピ

  • 米ぬか(炒りぬか・生ぬかどちらでもOK):80g
  • ウコンのパウダー:5g

こちらはフェイス&ボディ用のモノとなります。

※顔の皮膚は弱いため、長時間の使用には注意します。

※ウコンをいれているためどうしても黄色く染まります。苦手な方はウコンを抜いて、ラベンダーシード3gを粉々にしたものを使うのもよいでしょう。

フェイス&ボディのためのハーブボールSPAセラピー(セルフ)

ぬかハーブボールはそのまま顔に使うこともできます。

しかし、肩をしっかり癒してから肌に用いると効果は倍増します。

特に、肩の僧帽筋の温圧を行ってから、顔に使いましょう。

以下では、肩への温圧と顔へのセラピーについて紹介します。

時間は5分から10分を目安にして下さい。

※目にハーブのエキスが入らないように十分に注意して下さい。

 

① 僧帽筋の温圧

僧帽筋とは図のように、首と肩、そして背中に通じる筋肉のことを指します。

多くの場合、肩こりは僧帽筋の疲労とも言われていますが、この筋肉は顔の筋肉とも大きな関係があるのです。

僧帽筋が慢性的に疲れることによって、顔の筋肉が下に引っ張られてしまい、結果として、顔の皮膚自体がたるむ事が報告されています。

よって、美容のためにも肩こりは大敵と言えます。深く息を吐きながら、僧帽筋の上部分(肩から首筋)にハーブボールを押し当てます。

ボールの熱が肩の強張りを溶かしていくことを観想(イメージ)して下さい。

② 首のマッサージ

首と手の皮膚は実年齢を表すとまで言われるように、普段からケアをしなければならない場所として良く挙げられています。

ハーブボールを喉元に当てて、ゆっくりと下からマッサージして下さい。

ボールが熱すぎる場合は、軽く冷ましてからマッサージをしても大丈夫です。

特に首の筋肉の筋を意識して、ボールを動かしましょう。

顔への温圧

※以下からの顔のマッサージは基本的に中医学のツボの概念に基づいて行われます。顔にはツボが多くありますが、その中でも効果の高いものを抽出してあります。顔の中心のツボを除いて、顔のツボは左右一対で存在します。顔の対象性のためにも左右両方のツボを刺激するようにしましょう。

※各ツボには番号を振ってありますので、位置の参考にして下さい。

※ツボは気の出入り口ですが、意識の働きかけによって開閉したり、寄せられたりします。そのため位置の正確性よりもあなた自身の観想(イメージ)の方が大事です。深く息を吐きながら、自分自身の顔が明るく輝く様子をイメージしましょう。

 

③ 24:承しょう

顔のアゴの中心にあるツボで、左右のバランスを調整するのに有効です。最初に顔のこのツボを刺激する事で均整の取れた筋肉を目指します。

④ 6:地倉

唇の両端にあるツボで、口の歪みに効果があります。三叉神経の通っているツボなので、美容のツボとして有効です。また、胃の状態を示すツボとして、口角炎などができる位置でもあります。

⑤ 10:かんりょう

頬骨の隆起のすぐ下にあり、美容において比重に重要なツボです。ここには三叉神経や顔面神経の一部である頬筋枝が通っています。中医学では美容に効果的なツボとして紹介されており、顔に出る横じわ、目じりの小じわにも効果がある地されています。他のツボよりも長めに刺激して下さい。
※分かりにくい場合は、目じりの外端から真下に伸ばした線と、鼻の下端の水平線が交わるところを目安にして下さい。

⑥ 5:こりょう

鼻の穴から指幅一本分の位置にあるツボで、6:地倉、10:かんりょうと同様に、顔の美容ツボとして名高いツボです。刺激する事で、顔じわの改善に役立ちます。

⑦ 4:四白

眼球の入っている骨のくぼみ(眼窩)の下のへりから、指幅一本分ほど下がったところにあるツボです。疲れ目や目の周りの筋肉のリラックスに効果があります。

⑧ 16:瞳子りょう

目じりの外側、指幅一本分ほどの骨のくぼみの中にあります。頭痛などにも効果がありますが、ハーブボールでじんわりと押し当てる事で、目じりのしわに効果があります。

⑨ 19:陽白

眉の中央から指幅一本分ほど上がったところにあります。目の筋肉神経を和らげるのに重要なツボです。

⑩ 額中(画像にはありませんが、額の真ん中に位置するツボです)から28:太陽

額中はヨガでいう第6チャクラがある位置です。ハーブボールでゆっくりと瞳の外側にある太陽の位置までマッサージする事で額のシワをとる効果があります。

 

その他:

目の下が気になる場合は、ハーブボールのエキスを指先に押し出して塗布して下さい。

※この内容をよりドラマチックにしたものがハーブヨガBeauty-Detourというスパイラルになります。

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ゴマだけで作るハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第17回】

ゴマを主成分としたハーブボールを紹介します。

アーユルベーダではゴマとその油を老廃物を溶かしだすものとして重宝しています。

ゴマは浄化のために欠かすことのできないハーブとされているのです。

このボールは肌に優しいため、一般的なハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーだけでなく髪と肌のためのスパイラルで用いることができます。

陰性の癒しの成分が大きいため、初級者向けのハーブです。

上写真:新聞社に取材されたときの記事

 

作り方:

ご家庭にある「ゴマ」を摩り下ろし、ボール状にして、水に浸し、蒸して、部位に当てるだけの簡単なステップでハーブヨガができます。

 

材料:

  • 陽性:白ごま50g→スパイラルで用いる場合は100g
  • 陰性:黒ごま50g→スパイラルで用いる場合は100g

※陰陽に分けていますが、全体から見ると非常に陰性(癒しの力)の強いハーブボールです。

※油がかなりにじみ出てきますので汚れてもいい服装でトライしましょう。

ゴマのハーブボールで頭皮から婦人科系までを癒す!

こちらのハーブボールを使って、以下の動画のスパイラルをされると頭皮から婦人科系までのラインを癒すことができます。

この理由は頭皮というのは子宮と密接につながっていると考えるからです。

さらに言えば、両耳は左右の卵巣とつながっている部位です。

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浄化のためのソルトハーブボールのレシピ【ハーブボールマイスター講座 第16回】

今日は浄化のためのハーブボールのレシピをご紹介します。

それは塩が主体となっているハーブボールです。

塩の観想の基本知識:

塩は古来より、心身の浄化のために用いられてきました。

たとえば、日本の盛り塩は聖なる結界を示すために今だって使われています。

他にも、お葬式の後には塩を使って、お清めをする習慣もあります。

身体的な視点では、日本でも塩枕といって、塩を枕に入れて浄化を促すものがあります。

あるいは、焼いた塩を患部に当てることで痛みを和らげる方法も自然療法では紹介されています。

アジアで見ると、タイのサムンプライ(自然療法)では塩鍋といわれる方法があります。

これは熱した塩を入れた鍋を体に当てる療法です。

塩の成分の大半は塩化ナトリウムという成分で、これは陰陽理論から言えば、きわめて強い陽性を示します。

塩を使った療法によって、体内の血圧が上がり、気血が集められ、隅々にまでいきわたると考えます。

その結果、これまではどうしても対処できなかった部位の老廃物が剥がれ落ちるように流れ出していくのです。

塩はこの他にも、殺菌作用や排毒作用といった作用が認められています。

塩サウナなども有名な療法です。

このように、素晴らしい力を持った塩をハーブボールにも活用できるに違いない。

そのような思いから、塩の持つパワーに注目し、ハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーに取り入れるべく塩のハーブボールを開発しました。

塩のハーブボールは岩塩ではなく、海塩を主原料にしています。

できるだけ丁寧に作られた海塩を使うとよいでしょう。

しっかりした海塩はただの塩化ナトリウムという化学物質ではなく、海という命の母そのものを凝縮した強い命の観想をもつものだからです。

使用感はどうしても固いですが。力強いハーブボールとして元気を出したいときに用いましょう。

 

塩のハーブボールのレシピ例

  • 陽(白色)のハーブボール:海塩80g・からし粉10g(可能であれば和からしの方が好ましい)・こしょう10g・玄米粉(または米ぬか)50g
  • 陰(黒色)のハーブボール:海塩80g・乾燥した柑橘類の皮20g・玄米粉(または米ぬか)40g

※陰性のものには、植物性のものを加え、癒し効果を出しています。

※陰陽はあくまで、関係性を示す指標です。植物由来のハーブボールに比べると、こちらのボールは陰陽のレシピ問わず、陽性が格段に強いです。

※からし粉を使うことで、塩だけよりも、さらに強い気血を集める効果を引き出します。日本の自然療法や西医学ではからしの粉を練って、体に貼り付けるという療法があり、これを一年に一度行うだけで病気知らずとも言われていますが刺激がとても強いので注意してください。

ご使用に当たって:

水に1分ほどつけ、シリコンスチーマーにいれ、電子レンジで加熱して使用してください。

温め時間の目安は1~1分半です。

皮膚に当てるとひりひりすることが多いですので、肌の弱い部分には当てないこと。

使用時間は10~20分を目安にします。

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癒しと活性化のためのハーブボールレシピGinger & Tofu【ハーブボールマイスター講座 第15回】

Relaxing & Revitalizing:生姜& 豆腐の概要

一番最初のレシピは癒しと活性化のバランスがとれているボールのものです。

陽のボールの主成分は生姜。

インドのアーユルベーダはもとより、日本の自然療法でも生姜を湿布の形で応用したり、様々な用途で用います。

生姜は気血水を集め、躍動的に躍らせるのに最も効率がよいハーブです。

癒しのボールでは豆腐を用います。

豆腐は強い陰性の働きを持っています。

簡単に言えば、当てた部位を沈静化させ、過度の好転反応を抑える働きがあるのです。

※豆腐は腐敗しやすいのきちんとにおいをかぎながら管理しましょう。

陽:生姜ハーブボールのレシピ

材料:

生姜100g くだいた玄米(or 玄米粉)20g 大根干葉(あれば)30gまたはシナモン5g

作り方:

  1.  生姜と大根葉を数日間、太陽に晒し、内部の水分をある程度飛ばします。
  2. 生姜を全て摩り下ろすか、クロックで細かく砕きます。
  3.  摩り下ろした生姜、刻んだ大根葉、玄米粉をボールの中に入れます。

解説:

生姜は体を温め、新陳代謝を活発にさせるハーブです。

世界中どこでも手に入るハーブとして、様々な文化圏で使われています。

玄米粉はつなぎの役割を果たしていて、ハーブボールに適度な弾力を与えます。

玄米粉がない場合には砕いた玄米でもOKですし、米ぬかでも代用できます。小麦アレルギーがないなら全粒粉やフスマでもよいでしょう。

大根干葉やシナモンは体を温める陽性の働きを持っています。

シナモンの方が即効性を持ち強い働きを持ちます。

一方、大根干葉は時間の経過とともに水分を含み、ハーブボールの使い勝手を上げてくれます。

陰:豆腐のハーブボールのレシピ

材料:

豆腐80g・小麦粉40g・青菜(小松菜・キャベツなど季節のもの)50g

作り方:

  1. 豆腐をペースト状にする
  2. 青菜をきざみ、小麦粉、豆腐と混ぜる
  3. 2の内容を陰のハーブボールにくるむ

豆腐や青菜は陰性の食品です。

当てた部位を沈静化する作用が大きいとされています。

生姜のハーブボールはとても強力ですので、場合によっては気血が集まりすぎる可能性があります。

その時に余分な熱を排出し、むくみやほてりの原因を取り除く作用を果たすのがこの豆腐のハーブボールなのです。

小麦粉は米ぬかや玄米粉で代用してもOKです。

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ハーブボールの蒸し方・使い方の注意点をご紹介【ハーブボールマイスター講座 第14回】

ハーブボールを蒸すに当たって

ハーブボールを蒸す場合にはシリコンスチーマーにいれて電子レンジで1分半程度蒸す方法と、蒸し器で蒸す方法の2つがあります。

どちらを選んでもOKです。

最初にハーブボールを2~3分水の中につけ、十分に水分を含ませるのがポイントです。

水を含んでいない状態だと、どうしても熱の持続が弱いんですね。

温め時間は蒸し器のワット数にもよりますが、基本的には『中』程度の出力で20分程度を目安にします。

分量が増えた場合は30分程度かかる場合もあります。

※ただし、芋のハーブボールなど過度に蒸すと効果が落ちるものもあるので要注意ですね。

電気スチーマーの例:

ハーブボールを調合&使用するにあたっての注意点

  1. ハーブボールのレシピのうち、分量の多いもの(ベースハーブ)はできるだけオーガニックのものを用います。ハーブヨガセラピスト・ハーブボールSPAセラピストは有機のハーブボールを使用していることが資格認定条件の一つでもあります。
  2. ハーブボールは温めすぎず、適温で行ってください
  3. 塩のボールは水分を吸着する力が強いため、肌に直接触れさせるとピリピリする場合があります。
  4. 目や生殖器などの粘膜や顔の皮膚など、刺激に弱い部分には当てないでください。
  5. ハーブボールは長い間当てると、皮膚が炎症を起こすことがあります。当てすぎに注意しましょう。(炎症自体は冷やすことによって徐々に消えていきます。)
  6. ハーブヨガ中は多くの水分が失われますので、ヨガ後には水を必ず飲むようにしましょう。
  7. レシピや効能はハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーのコンセプトから派生したもので医学的な根拠があるわけではないことをご了承ください。
  8. 基本的にハーブボールは一度蒸すことでその効力は弱まっていき、1週間が使用期限となります。人によっては少々弱くなって角が取れたボールのほうが効果的なケースもあります。
  9. 最初に成分について吟味し、アレルギーが無いか把握しておきましょう。小麦粉などにアレルギーがある場合、米ぬかや玄米粉などに変えるとよいでしょう。心配な場合はパッチテストを行ってください。
  10. できあがったハーブボールの保存は冷蔵庫にお願いします(塩のボールを除く)。常温下に放置しておくと、腐敗する可能性もあります。また、冷蔵庫で保存するときには、乾燥を防ぐためハーブボールはパックなどにお入れください。
  11. 包丁や石臼(クロックヒン)などを扱う際には十分に注意して下さい。
  12. ボールを作る際にはウコンをはじめ色の濃いハーブを用います。ハーブから黄色い液体やにおいの強い液体が出ますので、汚れてもよい服装と場所でハーブボール作りを行ってください。
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写真でわかるタイ式のオーソドックスなハーブボールの作り方【ハーブボールマイスター講座 第13回】

今日はいよいよハーブボールの作り方を公開します。

勿論、いろんな方法がありますし、個性豊かなハーブボールを見るのは楽しいものです。

今日はタイ式のハーブボールの最もオーソドックスなものをご紹介します。

作り方のポイントとしては取っ手部分をぎゅぎゅっと強く縛ることです。

作れば作るほど上達します。

大体、20個作ればどんなに不器用な人でも慣れてきますし、早く作れるようになりますよ。

準備するもの:(ハーブボール1個分)

ハーブボールの内側:

各ハーブ(レシピについては別のエントリーでご紹介しますね)

ハーブボールの外側:

30cm四方の綿布(無漂白のものが好ましい):1枚

太目の糸:60cm (文具店などでも購入できます)

用具:

タイ料理で用いるクロックという石臼(石臼がない場合には鬼おろしやフードプロセッサーでもOK)

※ただし、ターメリックなどを扱うと容器が黄色く染まり、匂いも移ってしまうので、ハーブ専用のものをご用意したほうがよいです。

作り方:

① 石臼にハーブを入れ、できるだ粉々になるまで砕きます。

② 分量がOKの場合は、そのまま他のハーブを投入し、注意深く混ぜてください。順番自体は気にする必要はありません。

③ 材料を混ぜ終わったら、テーブルに綿布を敷き、中央に石臼の中身を入れます。

④ 布を斜めに折り返し、三角形を作ります。

 

⑤ 中央部分にハーブの中身を集め、ボールを作ります。

⑥ ボール部分と布部分のつなぎ目に糸を絡ませて、一回だけ結びます。この時、ひもの片一方は5~6cm。

⑦ 布部分を整えます。

⑧ 布部分の先端1~2cmだけ折り返します

⑨ 布部分を半分に折りたたみ、⑧で折りたたんだ部分がボール部分の上につくようにします。

⑩ ⑨で折り畳んだ部分の左右どちらか片一方を中央側に折り畳みます。

⑪ もう片一方を内側に折り畳み、筒状にします。

⑫ 筒の部分を長いほうの紐を根元から巻いていきます。できるだけ強めに巻きましょう。

 

⑬ 上まで巻き終わったら、根元の短いほうの紐と結び付けます。

⑭ 出来上がりです。ボール部分の形を整えて球形にしましょう。

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