それでも海外のハーブを用いる理由【ハーブボールマイスター講座 第8回】

前回はハーブボールの基本は地産地消であることを解説しました。

しかし、それでも私は地産地消のものだけで他のものは一切使ってはいけないなんていえません。

むしろ、海外産の珍しいハーブを活用することもとても大事だと考えています。

その理由として、以下の2つを挙げたいと思います。

習慣力を鍛えるため

99%の人間は慣れ親しんだものに飽きてしまう傾向があります。

これは残酷な真理ですが、ハーブボールであっても同じなのです。

どんなに素晴らしいハーブであっても繰り返し使い続けると飽きが生じ、感謝の心も薄れていきます。

これを我慢して自分を追い込んでいくというのは日本的な美徳ともいえるのかもしれませんが、ハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーは苦行ではありません。

今は流通革命が起きて世界中のハーブが手に入る時代です。

つまり、海外の珍しいハーブを活用することで、飽きの来ないようにハーブと向き合っていける時代でもあるのです。

飽きがこないということは、あなたは楽しみながらハーブボールを習慣にすることができるようになるということです。

どんなに素晴らしいハーブであっても、飽きて習慣にできなければ意味がありません。

習慣力を促進するためには、むしろ海外のハーブも積極的に活用しながら、ハーブというものを楽しみ、遊びつくす姿勢が必要なのです。

そして、その後に日本のハーブに触れると、素朴ながらも強い力を持っていることにきづくでしょう。

私たちのライフスタイル自体が「無国籍型」に変化しているため

朝起きて、スマートフォンを見て、ご飯とお味噌汁の朝ご飯を食べて、職場に向かう。

職場ではコーヒーを飲んで、時間になったらケーキとハーブティーを飲んで、お昼にはサンドイッチを食べて・・・。

というように、私たちの暮らしは純和風のものだけで成り立っていることの方が少なくなっています。

では、これが欧米化しているかというとそうではありません。

じゃあ、何が起こっているかというと、私たちのライフスタイルはもはやどこの文化圏や国に基づいているといえるほど確たるものではなくなっているということです。

私たちの食生活から海外のものを完全に抜こうとするととても難しくなります。

コーヒーやハーブティーなどの嗜好品はもとより、チーズ、スパイス、肉に野菜、かなりのものが輸入されています。

さらには私たちのみにつける衣服や雑貨、電子機器など、海外製品の方が多いぐらいです。

このように日本以外の波に包まれている私たちは、日本に住みながらも、日本という文化だけを生きているわけではないのです。

実を言うと、そんな時代は江戸時代までで完全に終わってしまっているのです。

そして、このように無国籍ともいえるライフスタイルをしている私たちだからこそ、海外のハーブはもはやよそよそしい存在ではなくなっているのです。

地産地消のハーブと同様に、癒しと活性化をダイレクトに伝えてくれる存在になるのです。

むしろ国産のハーブだけに頼ってしまっていては、今の自分自身のライフスタイルには合っていない可能性があるのです。

日本のハーブが見直されることはとても素晴らしいことだと思います。

しかし、「~だけ」と視野を狭くしてはもったいない!

ではどんなレシピがおすすめなのかというと、まずはシナモンやターメリックといった香りや色彩の豊かなスパイス・ハーブを活用しましょう。

レシピについてはまた後程紹介しますね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

それでも海外のハーブを用いる理由【ハーブボールマイスター講座 第8回】」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 過去記事のまとめ:ハーブボールマイスター講座 | 国際ハーブヨガ協会 公式ウェブサイト

コメントは受け付けていません。