人の嫌な面が見えた時、どう行動すべきか?【ヨガ指導・セラピー施術を向上させるクレドサークル 第18回 前編】

今回はクレドベーシックの第18項です。

クレドのベーシック第18条
18.人の嫌な面が見えたとき、それは自分の嫌な面を見せてくれるシグナルです。異論や感情的な行き違いがある場合には、直接、本人に言うのが成熟した大人の行動です。その際、私たちは円滑に協会を運営していくため、言葉遣いに気をつけます。他の会員の良い点を見つけ、ねぎらうようにします。

こちらは人間関係をさらに深いものにしてくれるクレドです。

そして、勿論、普段の生活の中でも実践できるものになっています。

このクレドについては2回に分けて解説を行います。

先に断っておきますが、ご紹介するワークは至極のワークです。

その分、扱いも難しいものになりますので、普通にしていたら中々シェアしたくありません。

しかし、本当に自分自身を磨き、ハーブでありつづけたいと心底願う方には、必ず役立つと考えております。

また、本当の意味で、自分がハーブになるとは、このワークが無意識レベルで実行できるようになって初めて叶うものなのだと思います。

しかし、ハーブになるという道は長いものです。

私たちもまだまだ道の途中です。

だからこそ、一緒にこの山をみなさんと楽しく登りたいと思っています。

ミッションを共有する読者のみなさんだからこそこのワークを共有したいのです。

人生とは、世界のハーブであることを目指す私たちにとって、24時間すべてが自分は世界のハーブになっているか?を心掛ける時間です。

その意味では、一瞬の隙も作れません。

誰も見ていないと思っていても、一番大事な人がそれを見ています。

それは、あなたの内側に存在する、あなた自身というハーブです。

ハーブヨガを行っているときのような、リラックスした笑顔、体、雰囲気で常にあり続けているのか?

常に自分に問いかけましょう。

「会社にいるときは、常にしかめつらだ」とか、「電車に乗る時は、仏頂面でいいんだ」というのでは、あなたの内側にいるハーブがかわいそうです。

私達はヨガ指導者・セラピー施術者として共通のミッションを共有しています。

しかし、それでも生まれも育ちも違いますから、最初から全部が全部分かり合えるわけではありません。

自分自身の思っていることと、他の人が思っていることが違うことはごく当然に発生するでしょう。

勿論、その違いを「良さ」として受け入れることができるなら、問題はありませんが、どうしても納得がいかないという場合もあるかもしれません。

 

そんな時には、まずは前回のワークの復習でもありますが、

「この怒りや不満の経験は、私という存在を通じて表れ、世界に何を教えてくれているのだろう?」

とまずは考えるのです。

怒りに任せて、自分の言いたいことをいきなり相手に伝えるのではなく、

  • 自分自身の姿を観察して、
  • 自分自身の呼吸を聞いて、
  • 自分自身の脱力の具合を触って、

今の自分の体がどんな状況にあるかを理解します。

そう、まず真っ先に寄り添うべきなのは、あなたの心であり、それが現れている姿勢なのです。

だからこそ、私たちは闇雲に論争の渦に入っていくのではなく、まずは自分自身を観察しましょう。

自分の内側に渦巻いている怒りや悲しみに耳を澄ますのです。

その結果、あなたは脱力した状態で、相手に向き合うことができるようになります。

上図:怒りに任せて相手に伝える前にするべきことがあります

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国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

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