どうしようもない怒りをコントロールする魔法の質問【ヨガ指導・セラピー施術を向上させるクレドサークル 第17回】

今回はクレドベーシックの第17項です。

クレドのベーシック第17条
17.お互いに高め合う人々には共通点があります。表裏がないこと。喜ばせ上手・喜び上手であること。本人のいないところで悪口を言わないこと。フラストレーション・怒りの感情をコントロールし、自分そして周囲の学びにつなげられること。ありがとうと頻繁に言えること。自分の非を認めて素直に謝れること。心理ゲームの引き金を引かないこと。

 

これは意思疎通についてのクレドですね。

どうしようもない怒りをコントロールする、魔法の質問

そして、あなたのどのような人間関係の中でも常に心がけたいクレドです。コミュニケーションについては様々な教えがあります。

今回はその中でも

「フラストレーション・怒りの感情をコントロールし、自分そして周囲の学びにつなげられること」

についてお話したいと思います。

ありがとうの言葉を言えることはとても大事です。

人生の習慣として間違いないものなのですが、しかし、それでも、ありがとうだけを何万弁唱えても、自分自身の不安や怒りをコントロールすることにはつながらないと感じています。

それはなぜかというと、怒りや不安の感情をコントロールするということは「ありがとう」とはまた別の筋肉を鍛えることだからです。

怒りや不安の感情とは私達の生存本能と大きく関わっています。

何か危険を察知して、それを怖いと思ったり、戦おうと怒りを感じたりするのは爬虫類の脳が反応している部分です。

 

この「戦うか、逃げるか」という選択肢は生き物としてとても基本的な反応です。

普通にしていたら怒りから逃れることはとても難しいのです。

結果として、怒りや恐れにのっとった生き方を知らず知らずのうちにしてしまうのです。

爬虫類と同じ生き方じゃあ、イヤですよね。

この脳の持つ本能ために、人間は争いをずっと繰り返してきました。

じゃあ、そのいかんともしがたい本能の欲求をコントロールするにはどうしたらいいのか?

それは以下の魔法の質問が解消してくれます。

「この怒りや不満の経験は、私という存在を通じて表れ、世界に何を教えてくれているのだろう?」

というもの。

こう考えると、自分自身の状況を客観視し、荒くなっていた呼吸が整えられていきます。

そして、この怒りの感情は、私のためだけでなく、世界のためだと理解することで今起こってる状況について、よりシビアに観察できるようになります。

潜在意識の海から答えを拾う方法

私達の場合も何か困った自体が起こったら、まずは一息ついて、それから

『これは、世界にとってどんな意味があるのだろうか?』

という質問をします。

世界は大きな潜在意識の海です。

今自分に起きている感情は、誰かにとっても意味のある感情です。

この感情について、世界中の多くの人が浄化を求めている。

そして、そのカギを握るのが今、私がこの感情の意味を知ることなのだ。

すると自分の身近な人たちの苦しみや悲しみ、怒りや不満にも気づくことができます。

そして、「あぁ、なるほど生徒さんたちにもこの視点が必要だったんだ。今この地点で私達がつまづいたことにも大きな意味があったんだ。」と分かるのです。

  • 子供の疾患が収まらなかったり、
  • 自分自身がうまくスケジュール管理できなかったり、
  • 法的な側面から業務を整理をしたり
  • 生徒さんがリピートしてくれなかったり、

私達が経験した全てのトラブルや悩みは、今、こうして皆さんにお伝えするために存在していたのです。

 

そんなわけで、今日のワークは皆さんが何か困ったことに直面した時、

「この怒りや不満の経験は、私という存在を通じて表れ、世界に何を教えてくれているのだろう?」

と自問して下さい。

まずは丹田に手を当てて呼吸を整えてから行うとさらにGoodです。

もし、なかなかうまくいかない人はタロットカードの星のカードにTune-inするとよいでしょう。

あなたにインスピレーションを与えてくれます。

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国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

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