つま先を浮かせる(浮き指)と姿勢が歪む 【歪みと対話する10の方法】その2

意外に気づきにくいのが、つま先を浮かせてしまう浮き指の状態です。

浮き指とは立った姿勢のときに足の指、特に親指が浮かんでしまう事を言います。

人間は従来、つま先、足の平、かかとの三点で体重を支えます。

しかし、浮き指の姿勢が定着すると、重心がかかとの方向に移動し、体全体のバランスが崩れます(下図参照)。

人間の体は精密ですから、バランスを何とか保とうと働き、結果として足の筋肉の使い方がいびつになってしまうのです。

しかし、そのツケは痛みという形で現れます。

それが膝関節や脚の付け根の関節の歪みなのです。

また、この結果、重心を保とうとして体が自動調整し、猫背にもなってしまうという側面もあります。

浮き指との対話法

まず心の側面から考えてみましょう。

足元がおぼつかないとか、浮足立っているという言葉もあるように、足に浮遊感がある状態というのは現実を見ておらず、基礎的なこと・基本的なことができていない状態を意味します。

これは現実よりも、未来をもっともっと見たいという欲望の表れなのです。

浮き指は落ち着きのなさや焦りが現れています。

これと対話し、解消するには、自分自身の生活の中でどれぐらい焦っている時間があるかを計測してみましょう。

あなたは無意識に走ったり、急いだりすることはありませんか?

もしくは、ゆっくりしている人を内心疎ましく思うことはありませんか?

それらはすべて、焦りの感情の表れなのです。

そして、ジャストサイズの靴を履くことが一番です。

夏場であれば、草履や下駄など、鼻緒があるものを選んで、指先をしっかり使うようにしましょう。

冬場の場合やそれがない場合は、立っているとき、歩く時に足の親指まで使っていることを意識しましょう。

ゆっくりでいいので、足の指で掴みながら歩きましょう。

姿勢美法の以下のワークもお勧めですね。

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国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

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