今回はクレドベーシックの24についてシェアを行います。

クレドのベーシック第24条
24.サロンにいる時も、出た時も、ハーブヨガの大使であるという意識を持ちましょう。いつも肯定的な話し方をするように心がけます。なにか気になることがあればそれを解決できる人に伝えましょう。

 ハーブヨガやハーブボールSPAセラピーの目的とは?

ハーブヨガやハーブボールSPAセラピーを突き詰めて考えると、これらのメソッドは魂(心・体・関係性)の向上のために行うものです。

その意味で、ハーブヨガを指導している皆さんやハーブボールSPAセラピーを施術されている皆さんは、ハーブヨガを教えている場所以外でもハーブヨガの価値観を体現する存在として生徒さんや広く社会に影響を与える存在なのです。

サロンの時間だけがハーブヨガやハーブボールSPAセラピーの時間ではないのです。

生徒さんやクライアントさんというのは、むしろ、教室やサロン以外の場所でのあなたの習慣に無意識に感応しています。

あなたの日常が冒険と驚きに満ちていて愛情深いものであれば、それは自然とあなたの気の体を取り巻く輝きになります。

いわばサロンワーク以外の場所があなたの本番とも言えるのです。

サロンであなたが活き活きとしているのは当たり前です。

しかし、サロン外でもそれが継続できているか、真価が問われるのはその部分であると言えるでしょう。

 

そのためにはまずは肯定的な話し方や考え方をする習慣を積み重ねていきます。

笑顔や挨拶や服装や空間を整えるのもその一つです。

それを地道に実践し、無意識に行えるようにします。

そして、あなたのメディア(サロンの会員誌、ブログ、フェイスブック、メルマガ等々)などで、あなたの人となりが伝わる、日常生活でのハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーの実践を伝えてみましょう。

協会の会員の皆さんは協会のウェブサイトでもライターとして記事を書くこともできます。

これは、他者にあなたの素敵な習慣を見せるということよりも、あなた自身が書き出すことによって自分の習慣について実践するきっかけになるからです。

(※これはあなたなりの方法で構いません。例えば、季節の移り変わりについてのTune-inのシェアなど)

 

その結果として、「先生みたいに活き活きと暮らしたい」と生徒さんが感応するようになります。

ウェブサイトや広告に記載する文字や画像や体験談は確かに大事ですが、それだけでは生徒さんは継続するかどうかを決める決定打にはなりません。

あなた自身の日常の輝きが自然でいえば、花の蜜のように回りの人を魅了するようになるのです。

あなたの日常生活のシェアこそが生徒さん・クライアントさんに感応する

今日のクレドもこれまでのまとめと言えるものです。

以下のワークを実践しましょう。

「あなたが実践しているハーブヨガ的なライフスタイルについて、あなたのメディア(サロンの会員誌、ブログ、フェイスブック、メルマガ)で紹介する」

というものです。

メディアとは、手書きの「○○サロン新聞」とか、「○○サロン会報誌」的な気軽な読み物でもよいのです。

モニタークラスの段階であったとしても、まずは自分なりのコラムを作って配布してみてもよいでしょう。

どんなライフスタイルでもOKです。

 

例えば、

  • 今日のTune-in
  • 季節の食材
  • 季節の体の調子
  • 季節のハーブ
  • 今日、感動した世界の美しさ

などなど、ハーブヨガの知見を根気強く発表しましょう。

あなたが日常生活の中でのハーブヨガやハーブボールSPAセラピーを実践している様子をシェアすることによって、はじめてあなたの生徒さんはそれらのメソッドの真価を理解できるようになるのです。

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