好きな食べ物を掘り下げると自分がみえてくる?!ランチボックスとスタープランナー

こんにちは!「自然と動物と人とを繋ぐハーブになる」をモットーに神奈川で活動中のyuriko.Oです。

4月も終盤、GWに突入ですね。

先日開催しました、ハーブヨガ&ランチ会の感想・気づきをシェアさせていただきます。

 

今月のスタープランナーのテーマに合わせて、消化力を高めるための「みぞおちのチャクラを温める」ハーブヨガと「食べる」ことからのパワーチャージ、を組み合わせました。

ハーブボールは、  ヒノキを使用した大自然の恵みハーブボールを使用して、みぞおちのチャクラを念入りに温めてから、肝・腎・脾臓をしっかりお手当てしました。

布にまぶされたローズマリーパウダーが、柔らかい肌触りで香りも良く、参加者の皆さまからも「とっても良い香り〜」とご好評いただきました!

その後のランチは開催場所近くのオーガニックカフェfete cafeさん http://fete-cafe.com/カフェメニュー.html

でケータリングを依頼。

とっても可愛いランチボックスに、野菜たっぷりメニューと有機味噌&黒ごまのお味噌汁付き。

開けるところからワクワク、ドキドキ。

フォトタイムを設けて、みんなで撮影会をし、「かわいい!」「美味しそう〜」と皆さまにもとっても喜んでいただきました!

ケータリングは初の試みでしたが、お店までランチボックスを取りに行きがてらお散歩をしたり、お店の方との会話を楽しんだりと、お料理教室とはまた違った楽しみ方が出来ました。

地域との繋がりもできるので、ワークショップやリトリートでもまた取り入れたいな、と思いました。

スタープランナーの講義の中で、好きな食べ物について「なぜその食べ物が好きなのか?」を掘り下げるワークを紹介されました。

私は何だろう?と考えると、食べ物そのものよりも「あの時イタリアで食べたサンドイッチとカフェラテがすごく美味しかったなぁ。」と、その時のシチュエーションや雰囲気が好きなんだと気付きました。

今回のランチボックスも、ごはんの内容はもちろんですが、箱を開ける時のワクワク感やみんなで楽しい雰囲気の中でいただくことが楽しく、またカフェや町の空気感を皆さんにご紹介したかったんだなぁ、と分かりました。

自分が何が好きで、これからどんなことがしたいのか、を気づかせて貰えるとても大切なワークでした。

スタープランナーでのワークやヒントはとても実践的で、行動する際のきっかけや後押しをしてくれます。

メルマガでもありましたが、朝鮮半島のニュースには驚かされました。私も予言を聞いていたので、やっぱりか!という思いと共に、星の影響の凄さを目の当たりにし、恐ろしさをも感じました。

星の動きを知っているか、いないか、では全く違う世界を見ることになります。

スタープランナーの前身でもあるボディタロット講座から受講していますが、このような的中を数々目にしてきました。

また自身の生活の中でも、星の動きの影響をもろに受けているなぁ、と感じることが多々あります。。

月々のアドバイスに従って計画すると、本当にスムーズにことが進んだり

水星逆行と分かっていたのに、まぁ大丈夫でしょ、と甘く考えていたらひどい目に合いました。

例えば、、予定時間をうっかり確認し忘れて、遅刻しそうになったうえ電車が遅延してなかなか目的地に着かない、、。

「だから言ったでしょ!」と言われているみたいで、「甘く考えていました!もうしません!ごめんなさい。。」と天に向かって星に謝ってしまった位、ことごとくうまくいかないのです。

今ではスタープランナーは無くてはならない講座で、本当に助けられています。

毎月の計画はもちろんのこと、2年・3年先の流れまでも読んで伝えてくれるので、長期的な計画も立てることができ、自分がこの先どこへ向かっていけば良いのかを示唆してくれます。

その為、漠然とした不安や迷いが圧倒的に減りました。

うまくいかない時も、星の影響がある場合には自分ではどうしようもないな、と諦めがつくようになりましたし、またそこから何を学べるのか?を考え事前に準備をしておけば、トラブルがあっても最小限に出来ることが分かると心配が減ります。

毎月の講義を聞いてワークブックにまとめる→スケジュールに落とし込み計画のための準備を始める→何回も聞き直しながら微調整する

を繰り返していると、自分では思ってもいない位に行動出来たり、何がしたいのかが段々明確になってきて、まるでコーチングを受けているようです。

今回のランチボックスもそうですが、先月のワークショップもスタープランナーからヒントを受け取り計画し、開催まで至ることが出来ました。

4月で一区切りする時期、前半は行動力が増しました。

5月からの「殖やす」時期に向けて、前半の計画を見直していきたいと思います。

 

良すぎて教えたいような、教えたくないような、ハーブヨガスタープランナー2018.

まだ受講していない方は、後半に向けてギリギリ間に合うのではないでしょうか?

本当に自分が見えてきます!おすすめです!!

 

 

ボディチューニングサロンOnsa 「自然と動物と人とを繋ぐハーブ」になることを目指して、神奈川県 菊名周辺と自由が丘のレンタルサロンにて活動中。

旅先での便秘問題を解消する、ハーブヨガ習慣の力!

こんにちは。「自然と動物と人とを繋ぐハーブになる」をモットーに神奈川で活動しているyuriko.Oです。

 

皆さんは「旅先での便秘問題」に悩まされたことはありませんか?

自分は大丈夫!という方もいらっしゃるとは思いますが、ご家族やご友人など周りの方でお悩みを抱えてる方は少なくないのではないでしょうか?

私はまさにそのタイプです。いや、正確にはそのタイプでした。

今回、旅先で「習慣の力」を実感することができ、ハーブヨガ習慣の積み重ねの重要さを感じることが出来ましたので、その気づきをシェアさせていただきます。

 

ハーブヨガ習慣の柱である、食事・睡眠・排泄

 

ハーブヨガを行う際には生活習慣の鉄則としてこの柱を整え、鍛えましょう!と学びました。皆さんも実践し、また生徒さんに指導していることと思います。

まず驚くのはなんといっても、1日3回の排泄で次元の違うデトックスを目指す!こと。ですよね。

初めて耳にしたときは驚き、いやいやそんな、、はっきりいってそんなことは出来ない、と思っていました。

私はハーブヨガを学ぶまで、健康にかなり気をつけていた方でしたし、ある程度食事や栄養の勉強もしてきてはいました。

ですが、今思うと当時はあまり健康的ではありませんでした(朝はスッキリ起きられない、怠い、疲れやすい、胃が痛いets…)。

排泄リズムはまちまち、全くもってチェックなんてしていませんでした。

デトックスの大切さは分かっていながら、排泄リズムをしっかり観察し、1日3回を目指すなんて考えてもみませんでした。

更に驚いたのが、効果的な2つの習慣として紹介された下記の方法です

ご飯を食べたら便意を感じなくても座る

排泄について家族やパートナーとシェアする

うーん、こんなことで排泄リズムが整ったら、まぁ良いけどね。。

くらいに正直あまり重要視してはいませんでした。。

実際に何回かは実践しましたが、ハーブヨガ習慣を始めたばかりの頃は、継続的には出来ていませんでした。

しかし、朝のスムージー&玄米粥を時々サボりながらも実践し続けていると、

朝のお通じが必ずやってくる、スッキリ!

サボり始めるとお便りが来ない、またはリズムが崩れる。スッキリしない!気持ち悪い、、

と効果をしっかり実感出来るようになりました。次第に1日2回は普通になり、調子が良いと3回お便りが来るようになりました!

ここまでハッキリと結果が現れてくると、継続せざるを得ません。

また、スッキリ1日を始めたいので便意を感じなくても座るように自然となっていきました。

そして自分がスッキリしてくると、周りの人にも教えてあげたい!パートナーはどんな調子か?聞きたくなってくるから不思議です。

今では体調チェックをする際は、自分を含め生徒さんにも必ず排泄リズムを確認するようになりました。

 

こんな風にハーブヨガ習慣が自然と身についてくると、ちょっと環境が変わったり、たまに食事が不規則になってしまっても、そんなに簡単には生活習慣リズムが乱れないようになってきます。

今回の旅行でそれを実感しました!

 

2泊3日の旅行中、朝から3食しっかりと食べ、なんなら間食でおやつも美味しくいただきました。

せっかくの旅行ですから旅先の名物もたっぷり堪能しました。

さすがに食べ過ぎてるなぁ、胃が重い、、

と感じていましたが、食後いつものようにお便りを感じなくても座る。

スッキリ!

次の日も、スッキリ!

なんなら朝1番にスッキリ!!

とまったく便秘になることはありませんでした。

習慣になっていたのですっかり忘れていたのですが、旅先ではいつも便秘になってしまい、ほぼスッキリしたことはありませんでした。

習慣の力って凄いなぁ!

じわじわと静かに感動してしまいました。

 

また、他にも効果を感じたことは、「脱力」と関係性の「波」

排泄リズムが習慣化して、体がうまく「脱力」出来るようになっていたことで胃腸もリラックスしていたこと。

普段の食事習慣がベースにあるので、旅先では我慢しないで食べたいものを家族と一緒に楽しんでいただけたこと。

自分が楽しんで過ごすことでその「波」が自分の体だけでなく、周りにも伝わりみんなでとても楽しく過ごせました!

 

今までは便秘が気になり、充分食事を楽しめなかったり、また出なかったらどうしよう、、という心配が常に頭にありました。

なんとなく心配を抱えていると、充分その瞬間を楽しめず、ちょっとしたことが気になって、小さな喧嘩が始まったりします。

排泄リズムが整うことで、旅行を楽しむ姿勢や、家族・パートナーとの関係性までが良好になるなんて本当に驚きです。

人生を目一杯楽しむためにも、習慣力を鍛えることは大変重要だ!と気づきを与えてもらいました。

GWで旅行に行かれる方も多いと思います。便秘問題を抱えている方は特に2つの習慣、おすすめです!改めて実践してみてもらいたいです。

 

ボディチューニングサロンOnsa 「自然と動物と人とを繋ぐハーブ」になることを目指して、神奈川県 菊名周辺と自由が丘のレンタルサロンにて活動中。

ハーブヨガマジック4月19日体験談

はじめまして。

ハーブヨガアカデミー2018を受講している

村中夕紀です。(写真の一番左)

4月19日ハーブヨガマジッククラスに参加したときの体験について。(体験談は個人的なものです。個人差があることをご了承ください)

今回、初めて宗夫妻が開催するハーブヨガクラスに参加し、初の楽器&お面を使ったワークを体験しました。

もう、いったいいつぶりだろう、、、

宗夫妻の奏でる太鼓のリズムに合わせてスキップしたり、キツネのお面を被ってみんなで気を送りあったり、私たちは非日常の世界を味わっているんだということを、心と体で感じました。

どこか懐かしい感覚、、、

幼い頃の記憶や感覚がよみがえりました。

かつて、幼稚園のお庭で、友だちとただただ楽しくスキップしていたころの私に再び会うことができたのです。

そして、改めてハーブヨガはとても楽しいと感じました。

日々、ハーブヨガアカデミーの課題や通学講座に関することで、内容を覚えたり、課題をこなすことばかりに焦点がいきがちで、ハーブヨガを楽しみ、自分の心と体と対話することが疎かになっていたと気づかされました。

近頃、日常生活に中々ハーブヨガが定着しなくて、やきもきしたり、新しいことをするとき、自信がなくなってくよくよ悩んだり、こちらの体験談(初投稿)の文章もあーでもないこーでもないと書いたり消したり書いたり消したり、、、そうする内に3日間もかかってしまいました(笑)

これからも、少しずつではありますが投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

神戸でセラピストの活動はじめました。 少しずつクラスやイベントを開催していきますのでよろしくお願いします。

ヨガクラスだからこそ、モノを徹底活用しよう!

物を使うこと

生徒さんの習慣化を促すためには宿題を出すこと以外にも様々な方法があります。

それは物を活用することです。

例えば、書籍を渡したり、「言霊ワークシート」を渡したり、「デイリーワークシート」等を印刷して渡すことも習慣化を促すお手伝いをします。

なぜ物を使うのかというと、日常に帰ってからもハーブヨガについて思い出してもらうためです。

クラス中に「自分の人生について考えるって面白いことだ」と思っても日常に戻れば速攻で流れてしまうからです。

私たちは物質世界に生きていますから、ハーブヨガの習慣を思い出すためには、物を媒介にすることが一番手っ取り早い方法です。

書籍を持って帰って読んだり、言霊ワークの続きをやったりというプロセスを通じて、次回もまた新しい発見をするためにクラスに行こうというモチベーションや、自宅でも習慣にしてみようというチャレンジ精神になるのです。

ハーブボールを渡すという行為も実際にはこの物を使うという鉄則を反映しています。

普通にヨガスタジオに通っているだけでは家でヨガをするモチベーションにはなりません。

しかし、ハーブボールがあって、「温めると気持ちいいいよー」と訴えてくれるからこそ、じゃあ、ちょっとだけ家でもやってみようか、ということになるのです。

ハーブヨガのデイリーシートの活用

ハーブヨガ指導のデイリーシートと言うのは以下の様なものです。

>>PDFファイルのダウンロードはこちら

 

これは生徒さんが通う日数分だけプリントアウトしてお渡ししてみることも習慣化を応援するためにはお勧めできます。

これは一日にどのようなことをしたかを書き込むだけですが、これをやるのとやらないのでは体質改善の効果に大きな差が出ます。

このワークシートの枠組みは非常にシンプルです。

しかし、まずはこういう風なシンプルな枠組みでもいいので、生徒さんにご家庭でも自分のハーブヨガの実践について書いてもらうことが大事なのです。

 

ただし、指導者は生徒さんが書いている結果を見て、ここはこうしろ、あぁしろという必要はありません。

例えば、「便秘なら野菜ジュースですね」というアドバイスをしてはいけません。

体質改善についてのアドバイスは本やハーブヨガの教科書に記載されていますから、むしろ指導者が行なうのは、生徒さんがしっかり書けているか、自分の人生に関心を払えているかを聞くことなのです。

勿論、渡すだけでは書いてくる可能性は低いでしょうから、クラス後にしっかりと見て上げる必要があります。

その時はぱーっとみて結構記入できていたらそれでいいですし、思ったより書けていなかったら思ったより書けてなかったですねって聞きましょう。

これは「このへんがあまり書けてないですね」と聞くだけです。

そして、「次回まではこの部分も書けるように心がけましょう」と、宿題を出すだけで十分です。

学校の先生みたいに、「まだ玄米粥を習慣にできていないのか」と叱りつけるというわけではありません。

あなたは「どうしてその生活習慣ができないのか、一緒に考えてみましょう」とワークを出すのです。

この宿題というのは、一期一会で出されるものです。

だからこそ、ワークシートでも何でも活用すべきなのです。

 

まとめ:ハーブヨガのアンバサダーになること

あなたがハーブヨガの指導者としてハーブヨガをより積極的に世界に広めていく大使(アンバサダー)になるために最も必要なのは、ハーブヨガの実践を通じて、ハーブヨガを理解することです。

そして、ハーブヨガを指導することを通じて、一人でも多くのハーブたち (ハーブヨガ実践者)を育てることが指導者の使命です。

ハーブヨガの指導技術や経験は非常に大事ではありますが、実際はあなたみたいな人になりたいと思うからこそ、生徒さんは継続してあなたのクラスに通うようになるのです。

まずは自分自身が実践をやっていくってことを行って頂ければなと思います。

ハーブヨガの素晴らしさを言葉で伝えるにあたって、プレゼンテーションのテクニックが上手いだけでは結局、そのビジョン=観想は伝わりません。

こういうものは結局の所、人生の物語をその身体を通じて生きているかというビジョンを通じて伝わっていくものです。

あなた自身の体で楽しさや、喜びを伝えていくのです。

 

そして、あなた自身の関係性の中で幸せに生きていることを醸し出すわけです。

これは言葉ではなくて、無言であったとしても伝わってくるものでもあります。

メソッド自体の楽しさや意味が日頃の実践によって伝わっていくのです。

ネガティブな感情を内側に封じ込めるのではなく愛のある行動によって昇華することが、私が世界のハーブであるということを保証するのです。

そのための指針としてハーブヨガが存在すると考えています。

ハーブヨガを実践するには幾つもの段階があります。まず自分自身の心・体・関係性と対話することです。

その次に人間関係の中での実践すること。特に目の前の人を笑顔にすることです。

そして、最後には社会の中で自分自身の行動がどんな影響を与えるのかについて考えながら行動することです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

ハーブヨガクラスはどうして少人数制なのか?

少人数制クラスだからできることって何だろう?

なぜハーブヨガのクラスは一般的なヨガスタジオものとは異なり、少人数で行なうのかというと、人数が多すぎると一人一人に最適な宿題が出せないからです。

これが一番の理由と言えます。

自分がただ生徒さんの前でポーズをとって号令をかけているだけでは習慣を応援できません。

Tune-inを行い、姿勢美法を行い、Kotodama Workに取り組み、ハーブボールを用いてハーブヨガの坐法を行なっていたとしても、適切な宿題が出ない限り、それはハーブヨガクラスではありません。

ハーブボール体操でしかないのです。

確かにクラゲを観想しながら脱力をしたり、ハーブボールを当てたりすることは大きな癒しをもたらします。

瞑想したって癒やされます。

クラスの場で生徒さんに感心してもらうことは素晴らしいことですし、それを目指すべきです。

しかし、それだけでは本質的な意味において、自分の人生をプラスに積極的に変えていく力にはならないのです。

指導者は生徒さんから癒やされましたと聞くと嬉しくなるでしょう。

しかし、これだけでは生徒さんの日常は変わりません。

クラスを受けて癒されて、それで終わりになってしまうのです。

このような破壊のない消費型の受け身のクラスというのはハーブヨガではないのです。

生徒さんが習慣を身につけるのは、生徒さんがクラスに積極的に参加するからです。

宿題を出す方法というのは以下のとおりにあります;

・あなたの代わりにポーズのお手本をとらせてみること

・他の生徒さんの脱力のチェックをしてもらったりすること

受け身ではなく主体的にクラスに参加して自分自身の成長していることを確認してもらうことが、習慣化を促すための指導法です。

ハーブヨガクラスの主役は誰だろうか?

ハーブヨガクラスにおいて主役とは指導者だけではありません。

参加者全員が主役です。

これは気休めで言っているのではなく、そのような仕組みがあるからです。

その仕組というは、「目標を設定してチャレンジする」という主人公の原則を導入することなのです。

困難があって、悪戦苦闘してもがいて、課題を解消するというプロセスこそが主人公の条件です。

もし、生徒さんは座っていて癒されるだけというの課題のない平坦な状況です。

これは一見、楽に見えますが、課題のない直線的なストーリーとは脇役のやることなのです。

指導者は主役としてやることが沢山ありますよね。

たとえば、今日はハーブヨガのオースをよどみなく伝えられるか、今日のハーブは何にしようか、生徒さんの脱力をみるにはどうすればいいか、などなど色々なチャレンジがあります。

この感覚を味わいたいからヨガ講師を目指す人もいるでしょう。

ヨガの先生は人前に立っていますので、確かに主人公であるように見えるからです。

 

しかし、私たちはあなたにヨガ指導者を目指すならもっと上を目指してほしいと思います。

それはあなたの生徒さんを主役にすることです。

生徒さんが積極的に参加しないクラスでは生徒さんにとって主役感があるわけではないのです。

その結果、癒されはするけれど、なかなか継続してくれないという結果になるのです。

あなたの代わりに誰かが集客を代行してくれて、右から左へ生徒さんを流してくれる場合には、特に注意しなければいけません。

生徒さんのロイヤリティはあなた自身が集客した場合よりも低いですし、習慣を応援することをより意識して行なわなければならないのです。

そうでなければ、結局は同じことの繰り返しになってしまいますし、生徒さん自身からも大して尊敬は得られないという結果になります。

「あぁ発散できた」というだけで終わってしまう関係になるからです。

私たちは誰かと一緒に向上することこそが人生の喜びであり、他者と存在する喜びであると考えます。

そのためには生徒さんにも主役として参加してもらうことを徹底しなければならないのです。

そして、課題を与え、それをクリアするというプロセスを通じて、生徒さんに普段から自分の人生に積極的に主人公として関わるという練習をしてもらうことができるようになるのです。

この参加へと引きこむ事こそが、指導者の腕が現れる部分です。

指導者として活動する場合には、あなたのクラスのすべての要素について、どうやって参加させようかを考え、指導のためのあらすじを書いたノートを作りましょう。

脱力だったら生徒さんが二人いたらお互いにみてもらうとか、丹田呼吸だったら丹田を触るのを他の人にもしてもらうことだとか、色々挙げられるはずです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

あなたがハーブヨガを指導する目的とはなんだろう?

ハーブヨガ指導の目的とは?

ハーブヨガを実際に教えていこうとしているあなたが理解すべきことは、ハーブヨガの実践があって指導があるということです。

その結果、ハーブヨガが広がっていくという部分があります。

ハーブヨガの実践で得られることは、あなた一人が美しく健康になることだけではありません。

あなたが輝くことで、あなたの身近な人々も人生への恋を始め、人生の可能性の模索を始めます。

他者から与えられ・与えられることこそが、実際にはハーブヨガを実践することで最も大きなメリットと言えるのです。

さて、ハーブヨガの指導の目的は何でしょうか?考えてみましょう。

それは、生徒さんの習慣を応援することです。

坐法を指導して気血の流れを改善することでも、ハーブボールを調合することでも、心理的なワークを与えて心をその場で癒すことでも、それだけでは不十分です。

習慣を応援する、これがいちばんの目的です。

ハーブヨガの実践の部分でも伝えていますが、習慣こそが私達の人生を大きく変えます。

そのためにクラスを設計し、自分自身のサロン(クラスを行う場)を整えていくのです。

あなたがハーブヨガを伝えていく時、まずは生徒さんの習慣を応援するという前提でクラスを設計することが大事です。

習慣こそがハーブヨガ指導の一番の根幹です。

例えば、この本を書くときにあえて力という言葉を使わずに「習慣」という言葉を使っています。

それは本当の力というのは、日常的に継続している習慣だからです。

そして、いざという場合に発揮されるのも、日常的な心と体と人間関係の習慣でもあるのです。

例えば、今日はたまたま自転車に乗れたというのは力ではありません。

ちゃんと目的地まで到達して、用事を終えて無事に帰って来られてはじめて、自転車に乗れる力が身についたことになるのです。

指導法の鉄則

ハーブヨガのセラピストは、生徒さんが習慣を身につけるために、「見る」「聞く」「触る」「伝える」というステップを身に付けることになります。

相手の間違っていることについてすぐに口出しするのではなく、一つ一つにしっかりと気づきを入れ、相手の立場に立って一緒に緊張や脱力を体験し、観察することがハーブヨガ指導の前提条件になります。

そして、習慣化を応援するためには、ゴールを設定することがとても大事です。

つまり次のクラスまでの宿題を出すということです。

この宿題というのは、生徒さんが自宅でできる習慣です。

特集な空間や特殊な設備のもとでできることではなく、日常生活の中でできることをきちんと設定して、クラスの際にしっかりと伝えることが大事です

これは初心者であろうと、熟練者であろうと関係ありません。

クラスの初回であっても次までに最低限やれる宿題を出すことがすごく大切です。

これはあなたの家族であっても同じで、脱力の度合いなどをしっかりと観察し、その経過を応援することが求められます。

 

例えば、あなたがパートナーの脱力を観るとします。

すると、肩に力が入っていることを観察します。

ここで、「あ、脱力できないね」で終わってしまうのは不自然です。

なぜかというと、ここまでの過程であなたは脱力できないことがいかにデメリットに溢れているかを学んでいるからです。

 

だから、あなたのパートナーが脱力できるためにはどうしたらいいかを真剣に考えたら、パートナーにも宿題を出すことをせざるを得ないのです。

生徒さんの場合、トライアルクラスやワークショップだけの1回しか参加しない場合もあるかもしれません。

しかし、そうであっても一期一会で臨みましょう。

これは「このことさえ伝えられれば、死んでも後悔しない」っていう姿勢です。

もしかしたらあなたはクラスを出た途端に車に轢かれるかもしれません。

でも、その臨終の際にも生徒さんに伝えておいてよかったなと思えるようにするのです。

その人が自分が本当に伝えたいことを習慣にできるチャンスが与えられたことを喜べるように常に心がけましょう。

それがハーブヨガの指導者にとって必須である宿題=ゴールを設定することの本当の価値なのです。

宿題を出して、生徒さんの習慣を応援する意義

あなたが生徒さんの習慣を応援する意義とは、「本当にその人の幸せを真から願う」ということです。

これしかありません。

なぜなら、指導者にはその習慣を通じて生徒さんが本当に幸せになっているというビジョンが見えているからです。

もし、見えていないのなら、いったん、指導の現場から離れて実践を徹底して行いましょう。

これを理解せずに上っ面だけで「習慣が大事だ」なんて言っていても、相手にはちっとも響きませんし、長期的な習慣として実践するのは難しいでしょう。

生徒さんやパートナーに普段から笑顔でいてほしいからこそ、あなたはハーブヨガを伝えていくのです。

そして、宿題を出すということは、生徒さんが自分の体に意識の種を植えるということを応援することにもなります。

そうすると、生徒さんは日常的に自分自身の体に意識を払い、様々な発見を自動的に行うようになるのです。

例えば、肩が軽くなったという発見の時もあれば、上手く丹田呼吸法ができないというような疑問が生じることもあるでしょう。

これを解消するためにクラスに出る必要があるのです。クラスの場ではメソッドを身につけるための方法をわかりやすく指導されるからです。

つまり、日常と非日常を行き来することによって、生徒さんの習慣の筋肉はますます強まり、さらに生まれた疑問点をクラスで解消し、という正のスパイラルが生まれることになります。

あなたの出す宿題がヨガクラスと日常生活をつなぐ働きを持っているのです。

ここで大事なことは答えを与えないことです。

生徒さん自身にうまくいく方法、いかない方法について感じてもらうのです。

生徒さんの疑問点というのは頭で考えるものではありません。

体で体得するものですから、解決するのに時間がかかることもあります。

しかし、その疑問が解消された時の喜びは迷いの大きさに比例するものがあります。

だから、生徒さんが葛藤を感じることも応援しなければならないと私たちは思います。

人生は100年続きますから、時間はたっぷりあります。

高みから回答を与えられるぐらいなら、迷ったほうが長い目で見ればプラスです。

もし、最初から葛藤も疑問点もない状態であれば、何のチャレンジもないわけですから、成長はごく僅かですし、克服した喜びも限定的になるでしょう。

ハーブヨガのクラスには傍観者はいません。

全ての存在が積極的に心と体にしっかりと意識を向け、自分自身を発見することを祝福する姿勢が求められるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

放置ガーデンをハーブガーデンにしよう!

~心も体も元気&Happyに!幸せの種まきのお手伝い~

アトリエ百和(yuwa)の新井百合子です。

ずっとハーブが、オーガニックが…とブログ記事を書いたり、イベント出店などでもお伝えしてきました。

が、…お恥ずかしい限りですが、植物を育てるのが苦手でした。

肥料や土は、何パーセントの配合で…など、難しく感じてしまって手が出せずにいました。

小さな自宅の庭には、梅、ビワ、金木犀、満天星つつじ、菖蒲など…

実家の父が植えてくれた樹木や植物がたくさんあります。

草むしり位はするものの、剪定などは父に任せきりでした。

ビワの木も、かれこれ10年以上実をつけず…。

仕方がないのかな~と諦めていました。

そんなとき、3月のハーブボールリトリートマスター講座に参加させて頂きました。

なぜ、オーガニックのハーブボールを使用するのかということも改めて学び、収穫したばかりのハーブをハーブボールにする楽しさを味わいました。

使い終わったハーブボールの活用法、コンポストなどについてもレクチャーを受けました。

そして、家でもできるかも…と少し思いはじめました。

ハーブティーを最高に味わうための瞑想をして、みんなでいただいた…そのハーブティーが

甘くて、クリアで、とても美味しかったのです!

家のビワの木の葉も、こんな美味しいハーブティーにできるのかな?

いや、ぜひ、飲みたい!

と、大それた思いが沸き上がってきて、苦手に感じていた植物のお世話にチャレンジしてみました。

1.ハーブボールの中身を出して

2.木の根元から少し離れたところに少し穴を掘り(根っこを傷つけないように)、ハーブを置いて上から土をかけます。

栄養たっぷりの、良い土になりますように。

この際、ハーブも自分で育ててみよう!ということで、ハーブの鉢植えセットを購入しました。

とても親切なことに、パーライト、下に敷く用土、苗の周りに入れる用土が別々のビニール袋に入っていて番号が付いています。

ハーブの苗と鉢を準備して、あとは、番号順に鉢の中に入れていけば、あっという間に、ハーブの鉢植えの完成です!

無農薬のハーブ苗、用土も有機肥料を使用していて安心です。

アップルミント、レモンタイムの鉢植え完成!

植えてから  30日後くらいの様子。↓すくすくと育っています。

送って頂いたハーブ園からのお手紙に

「ハーブは自分で育とうとする意志を持っています」というようなメッセージがありました。

しっかり観察して、必要な手助けだけをすれば、自然と育っていくのですね。

子育てと似ているかもしれません。放置も過保護もせずに、丁度良いお世話ができるようになりたいと思います。

3月のハーブヨガスタープランナーのワークのひとつに「あなたの意識が届く範囲を増やしましょう」というテーマがありました。

ハーブを育てるということに関心を持ったおかげで、地元に無農薬野菜、ハーブを育てている農園を見つけることが出来ました。ワークショップも行っている、そちらの農園にも近々お邪魔して、ハーブの魅力、自然のパワーを感じたいと思います。

ひとつの興味から、また新しい世界とつながることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトリエ百和(yuwa) の新井百合子です。 自宅サロンや、イベント出店をメインに活動しています。 よろしくお願いいたします。

過去記事のまとめ:【書籍原稿】ハーブヨガの指導法と実践法

こちらのページではハーブヨガの指導法と実践法について解説した連載をまとめています。

こちらは指導者養成講座でのみ学習できる内容として、もともとは音声講義の形で存在していたものでした。

そちらをハーブヨガのコンセプトを解説するための書籍のために書き下ろしています。

この原文の出来があまりに「非常識」なので、「ハーブヨガをよりたくさんの人に活用していただくためにも読んでほしい!」と公開に踏み切った次第です。

こちらのまとめには一般的なヨガとハーブヨガは目指している地点が異なっています。

そのため、ハーブヨガのアプローチの仕方は従来のヨガとは大きく異なっているのです。

 

こちらのエントリで紹介している視点についてはこれまでの書籍にも解説してない内容です。

一般向けには初公開の内容となります。

指導者向けの内容のため、どうしても一回読んだだけではわからない部分があるかもしれません。

その場合には拙著ハーブヨガ及び、ハーブボールSPAセラピーの書籍、あるいは、ヨガマット一枚の革命の書籍などをご覧下さい。

まずはハーブヨガについての初歩的な理解を深めることをお勧めします。

ただし、こちらの内容であっても、ハーブヨガ理解にとってはあくまで基礎的なものとなります。

時間を設けて、少しずつ読み進めていただければ、あなたの人生に貢献するでしょう。

 

第1章 ハーブヨガの実践者のビジョンとは?

ヨガとは社会に積極的に働きかける姿勢であるということ

ヨガスートラの成立に大きな影響を与えた仏教

どうして、ハーブヨガは地球環境に配慮するヨガなのですか?

ハーブヨガは人も自然も癒し、活性化させるためのヨガ

呼吸の中で『世界のハーブになる』を実践する

第2章 ハーブヨガは日常生活のありとあらゆるものへと波及し、格闘するための武器である

第3章 ハーブヨガセラピーの実践 Tune-inの習慣

姿勢美法の習慣:姿勢美法を実践する意義

姿勢美法の習慣2:私たちが脱力を行なう理由

姿勢美法の習慣3:あなたが丹田やチャクラを鍛える理由

言霊ワークの習慣その1:言霊ワークにはどんな意味があるの?

言霊ワークの習慣その2:ハーブヨガクラスにおける言霊ワークはどうして紙を使うの?

言霊ワークの習慣その3:日常の中で行う言霊ワーク

坐法の習慣:ハーブヨガクラスではヨガなのにどうしてハーブボールを用いるの?

ハーブヨガにおける観想とはなにか?

ハーブヨガの坐法でハーブボールを使う理由

Seeding瞑想の習慣を一挙に解説します

ハーブヨガの生活習慣の基礎:三大欲求と対話しよう

情報のインプット/アウトプットについての習慣

世界と対話し、触れ合うための習慣

ハーブヨガを行うからこそ視野に入れておきたい社会の中の習慣

第4章 指導法のビジョン:ハーブヨガを指導する人のエキスパタイズとは?

ヨガ指導者が生徒さんに質問された時にはどのように対応するべきなのか?

お医者様とハーブヨガ指導者の決定的な違いとは?

小手先の技術だけでは体が継続的に変わることはないということ

お釈迦様でもわからないこと!?

生徒さんに本を紹介することの効用

いわゆる「好転反応」をどのように扱うべきなのか?

第4章のまとめ:ハーブヨガセラピストのエキスパタイズとは?

あなたがハーブヨガを指導する目的とはなんだろう?

ハーブヨガクラスはどうして少人数制なのか?

ヨガクラスだからこそ、モノを徹底活用しよう!

 

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

第4章のまとめ:ハーブヨガセラピストのエキスパタイズとは?

では、最後に本章をまとめていきたいと思います。

ハーブヨガセラピストのエキスパタイズとは何か?

それは、診断を下すことでも、原因を言い当てることでも、生徒さんの行動を評価をすることでもありません。

じゃあ、何かというと、「あなたはあなた自身の力で幸せに、そして健康になれる、そういう物語の主人公なんだよ」という物語を示し、一緒にそのストーリーを歩むことです。

その意味ではストーリーの在り方を伝える表現者としての役割がとても大きいのです。

ハーブヨガを学んで西洋医学のお医者さんのように診断を下したいとか、原因をずばりと言い当てたいとか、そのように思ってしまう人はハーブヨガ指導には向いていません。

もちろん、人間の心と体について知ろうとすることはとても大事です。

私たちもありとあらゆる現象の原因を知ろうと、日夜、探求に探求を重ねています。

「どうしてだろう?」「なぜだろう?」という好奇心ほど、人間を進化させるものはないと確信しているからです。

 

しかし、それを生徒さんやクライアントさんに伝えて、自分を高く見られたい、尊敬されたい、自己表現がしたいというのは見当はずれなことなのです。

「答」を受けとってしまうと、生徒さんの人生の質は向上することはありません。

むしろ、依存を生んでしまい、恐怖や怒りの遠因を作ってしまうのです。

 

ですから生徒さんやクライアントさんを指導者の自己顕示の手段にしてはいけないのです。

ハーブヨガセラピストだけが主役ではなく、生徒さんが自分の人生の主役として生きることを応援することが私たちの仕事です。

だからこそ、私達がすることは、心と体と関係性に愛情を払う習慣を伝えることにあります。

指導者の皆さんが知識や技術を修め、エキスパートとしての評価を協会から得ることは素晴らしいことです。

しかし、それだけではまだまだ最低条件を満たしたに過ぎないです。

セラピストの通信簿は生徒さんからの感想シートそのものです。

私たちの仕事は、その中にすべてが現れます。

あなたの生徒さんは感想シートにどんなことを書いて下さっているでしょうか?

注意深く観察しましょう。

感想シートの背景にある感情はどんなものでしょうか?

生徒さんに憑依したつもりで考えてみるのです。

 

 

 

生徒さん自身が自分の心と体と関係性に愛情を払えるようになると何が起こるでしょうか?

それは、生徒さんが家庭の中でのエキスパートへと進化することを意味するのです。

その時、生徒さんは家族の中での自分の役割を理解することになるでしょうし、本当の意味で自立できるようになります。

このように、みなさんの生徒さんがエキスパートになることを応援することによって、あなたの指導は初めて一つの円となって完結します。

日本中、世界中の人、ひとりひとりが自分のエキスパートになるために私達は働くのです。

一人一人が自分自身の一挙手一投足に愛情をかけるということを応援する。

それができる人がこれからの時代のハーブなのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

いわゆる「好転反応」をどのように扱うべきなのか?

このように生徒さんの相談について即答せず、回答を与えずに、ワークシートや書籍を与えて生徒さん自身に考えてもらうというのが私達のスタンスです。

この考え方を応用して「好転反応」というものについて、指導者がどのように対処すればいいかを考えていきましょう。

好転反応というのは東洋の考え方です。

これは何らかのメソッドを行なって気血水の流れが回ると、一旦、不快に思えるような症状が出るというものです。

 

この作用はエネルギーバランスの調整のために発生し、実際に感知できるるものが多いと感じています。

伝統的な自然療法やハーブヨガでは起こりうるものですし、沢山の体験者が経験している現象です。

しかし、気血水の変化の現れ方は誰もわかりませんから、全ての人が心身の不調としてそれが出現するわけではありません。

人によっては人間関係のトラブルの形で現れることもあります。

 

例えば、生徒さんがハーブヨガを実践することで便秘になったとして、「この便秘は好転反応だから、しばらく待っていて下さい」といったように私たちが勝手に診断することはできないのです。

好転反応は起こり得ます。

しかし、私達自身にそれを診断したり、分析したり、評価したりする必要は一切ないのです。

それは言霊ワークやTune-inのシェアと全く同じです。

これは苦しんでいる生徒さんを野放しすることになるのでは?と心配になる人もいるかもしれません。

しかし、以下の例を考えてみましょう。

 

Tune-inのシェアの際に私達は生徒さんの話している内容についてコメントを一切しませんよね。

例えば、「あぁ、それは素晴らしい発見ですね」とか「もっと深く感情移入して考えてみましょう」とか、そんなアドバイスをすることはありません。

ただ淡々とシェアをします。

ここで、Tune-inでりんごを観察していった時に、生徒さんから

「りんごの芯のところにスーって滑っていくのが、なんかこう幼稚園のすべり台を思い出したんです」

「りんごという宇宙の中の大きなすべり台の中で私自身が滑っているような気持ちがしたんです」

というシェアがあったとしますよね。

この時に、生徒さんから、「これは私の前世の体験から来ているのでしょうか?」であるとか、「これは私の幼稚園の時のすべり台なんでしょうかね?それとも未来のすべり台でしょうかね?」とか、聞かれたとしても答えようがないじゃないですか。

私たちにわかるはずはありませんし、よしんば「わかる」ことに何の意味があるのでしょうか?

体の症状についての質問であってもこれと同じなのです。

私たちにはその原因は分からないのです。

私達の潜在意識にはそれこそ私達の先祖の記憶すらも眠っていると言われています。

その記憶がどのように再生されるのかは誰にも分からないからです。

 

こんな時に一番大事なポイントというのは、あなたがどんなストーリーを生きたいのか?ということです。

生徒さんがどんな状況であれ、私達、指導者が堅持すべきストーリーとは、

私達は自分の体に愛情をかけることで、自分に備わった自然の力が発動し、健康で美しくいられる

というものです。あなたがこの物語を確信し、それを確認するために生きることによって、あなたの観想は他者に感応していきます。

その結果、生徒さんは自分の人生に恋をする(関心を払う)ことを始めることができるようになるのです。

結論としては、生徒さんに対して、「好転反応ですね」というような言い方はしないようにしましょう。

そして、「好転反応ですか?」と質問されても即答はせずに、一緒に今に至るまでの生活習慣の変化を探っていきましょう。

その意味で、先ほどの質問への対処と変わりません。

 

補足として、好転反応の診断を下す治療家の先生もたくさんいらっしゃることも知っています。

なぜかというと、東洋医学においては好転反応というのはとても重要かつ基本の考え方だからです。

しかし、現在の法制度では西洋医学がメインですから、東洋医学における好転反応というのはグレーゾーンに位置しています。

また、物品を販売する際に好転反応を喧伝することは完全に違法になります。

その意味で、グレーゾーンにある好転反応という考え方をみなさんのサービスの中で運用するのはとてもリスキーだと思います。

例えば、頭痛がするという生徒さんに「好転反応だと思うから我慢しましょう」の一言で対処してしまうと、実際には脳梗塞などの疾病が原因だった際に訴訟沙汰になってしまいます。

ただし、好転反応という体のエネルギーのとらえ方、考え方があることは知っておくべきです。

亜流ではなく、本流の自然療法をすると、必ず好転反応が起こることは何千何万人の伝統の上に立った経験知だからです。

そのため、書籍などから除外することはありません。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。