こんにちは。

「自然と動物と人とを繋ぐハーブになる」をモットーに神奈川で活動しています、大久保有利子です。

先日開催されました

ハーブボールリトリートマスター講座に参加してきました!
講座では、実際のリトリートの流れで日本橋の街をお散歩したり、写真を撮ったりと、かなり実践的なワークを行いました。リトリートを開催出来るようになることを学ぶ講座ではありますが、参加していて楽しく、色々発見があって、私自身がほっこり癒された講座でした。

その中の

ハーブティーを味わおうのワーク。
都会の真ん中馬喰町の屋上ガーデンでハーブを摘み、そのハーブを使ったハーブティーを頂く。これだけでも貴重な体験ですし、充分楽しいのです。

そのお茶をいただく際に行なった

ハーブティーを最高に味わうための瞑想法

お茶をじっくり見て、色や質感を観察する。。
香りを感じて、ひと口含む。
えぇー甘い、、こんなに味がするんだ。

自分達の手で摘んだハーブがお茶になってるってすごいな。

じんわりと染み込むようにハーブティーを感じられ、あぁそうか、これもヨガなんだ、、とスッと腑に落ちました。

「毎日の景色がヨガになる。」

ただハーブティーを味わうだけでは感じられない発見でした。

日々の何気ない景色に呼吸を合わせ、挨拶すると全ての世界がハーブになり、その瞬間がヨガになる。

どう感じるか、どういう姿勢で世界を見るかで人生がすっかり変わってしまうことだってあり得るかもしれない。
マットを敷いてアーサナをしたり、呼吸法を行なって瞑想する、だけがヨガじゃない。お散歩している時も、本を読んでいる時も、家事をしている時も。

毎日を味わうようじっくり生きることで、目に移る景色や触れるもの全てがハーブになるんだな。。

一杯のハーブティーを最高に味わう瞑想は、世界を最高に楽しみながら生きる為のコツをも教えてくれたようでした。
大袈裟かもしれませんが、、このちょっとした

「あぁそうか。」

が少しずつ身体に拡がって、周りの人に伝わって、世界に、、とどんどん波が伝わっていくと気がついたら自分のまわりが心地よい環境になっているのかもしれないと思うのです。

沢山の方にこの瞑想を体験して欲しいと思いました。ヨガを習慣にするのが難しいと感じている方や、瞑想って敷居が高くてやり方もイマイチ分からない。途中で寝てしまい集中出来ない、、という方でも簡単に、しかも短時間で抵抗なく出来るので日常に取り込みやすい瞑想だと思います。

リトリートマスター講座、奥が深いなぁと感じた講座でした。

 

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