第32回  ハーブヨガにおける好転反応とは何か?前編

あなたがハーブヨガやハーブボールSPAセラピーを始めて『ちょっと、体調がおかしいなぁ』と感じたら、この章を読み返して下さい。

ハーブヨガを始めて、日々の習慣を変えていくと心と体と人間関係に変化が起きてきます。

すると、人によっては『ゲゲェーッ、余計に悪くなったのでは?』と思えるような症状や現象が起きてくることがあるんです。

この時に知ってほしいのが「好転反応(こうてんはんのう)」というアイデア。

ハーブヨガにおいて、好転反応はあなたの細胞一つ一つが新しく生まれ変わるために、通常とは異なる速度と密度で細胞が激しく震えた結果起きる生理現象と考えます。

中国医学などでは瞑眩とも呼び、東洋医学では全般的にその存在が指摘されています。

好転反応は日常のあらゆる側面に現れる

ハーブヨガでは長年の研究の結果、心・体・人間関係という人間のあらゆる側面に好転反応が出ることを発見しました。

そのため、体だけに来ているわけではないのです。

これはこれら三つの要素が確実に絡み合っているからです。

以下に好転反応の典型的な例を挙げましょう。(あくまで例なのでこれらが確実に出るわけではありません。恐れなくても大丈夫ですよ!)

体への好転反応

  • 風邪に似た症状:熱・悪寒・鼻水・せき・のどの痛み・頭痛・めまい・関節の痛み・めまい・吐き気
  • 皮膚・粘膜に出るもの:吹き出物・じんましん・湿疹・口内炎・口角炎・舌炎・汗をかく・皮がむける・ふけ・かゆみ
  • 消化器官に出るもの:腹痛・便秘・下痢
  • その他:どうき・息切れ・古傷の痛み・喉の渇き・ほてり

心への好転反応

  • 落ちつかない
  • そわそわする
  • いらいらする
  • おこりっぽくなる
  • 細かいところが気にかかる
  • 小さな事で落ち込みやすくなる
  • 人のあら捜しをしたくなる
  • うたぐりぶかくなる

人間関係や行動への好転反応

  • 他人と会いたくなくなる
  • 出不精になる
  • 相手の言っていることが耳に入らない
  • 相手にかける言葉がみつからなくなる

好転反応の期間とは?

好転反応は通常1~2週間もあれば収まるのが通常です。

勿論、その間の生活習慣や、それまでの症状の度合い、薬剤の使用などに応じて異なってきます。

好転反応への対応

ハーブヨガを行っていて、ちょっと調子が悪くなったと感じたら、まずは体に「ありがとう!ちゃんと働いてくれてるんだね。嬉しいよ」と声をかけてあげてください。

愛情をかければかけるほど相手はちゃんと反応してくれます。

好転反応はあなたの体がもっと強く、もっと美しくなるためのプロセスです。

落ち込まずに祝福してあげてください。

それから、一旦、ハーブヨガやSPAセラピーをお休みしましょう。

特に坐法は避けましょう。

これは2日~1週間が基本的な目安ですね。

そして、朝食だけは気をつけて下さい(※朝食の習慣については次のページで紹介します)。

他の食事はそれほど気合いをいれなくても大丈夫です。

むしろ、この期間はあんまり食べないようにしましょう。腹8分目を実践して下さい。

食事に加えて、ポイントはしっかりと寝ること。

この時ばかりは以下の先生を参考に寝太郎になって下さい。(普段から眠りが浅い人は猫や赤ちゃんを観察して睡眠力を鍛えておくこと)

この期間は1日に7時間半以上、可能であれば8時間は確実に寝ることをオススメします。

人間の体は睡眠中に新陳代謝を活発化させるからです。

熱や吐き気が酷い時などは、ハーブボールで肝臓腎臓を手当てしましょう。

国際ハーブヨガ協会の宗一家はこれだけの手当てで1年を乗り切ります。

それでもやっぱり、心配なときは?

それでも、吐き気が酷いとき、高熱が出ているとき、喉が痛いときなど心配なときはありますよね。

そんな時はしっかり医療機関を頼って下さい。

吐き気や熱が酷いときなどはインフルエンザなどのウイルス性の疾患の場合もありますし、急性の症状には西洋医学は本当に効果的です。

ハーブヨガは医療行為の代替ではありません。

我慢することが思わぬ事態を招くことはままあります。

ハーブヨガは何よりあなたの心身との対話を促進し、あなたがあなた自信のチカラで長期的に自然治癒し、もっと自分自身のことが大好きになっていくことを応援するものだからです。

ゆっくり、ゆっくり、あなたのペースで健康になって、美しくなっていけば良いのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

第22回 夢を生きる睡眠法

私達があなたに絶対に守るように忠告するための習慣があります。

それは一日に7時間半以上は寝ることです。

もちろん、体質やホロスコープの配置もありますが、少なくとも7時間は確保します。

この睡眠時間は絶対的な尺度として確保して欲しいと思います。

中には質さえ良ければ短時間睡眠でも大丈夫と仰る人もいます。

しかし、それは嘘です。少なくとも短時間睡眠で美容と、心からの関係性は手に入りません。

これは睡眠とは脳や体を休ませるためだけの時間ではなく、夢を見るための時間でもあるからなんですね。

この夢を現実世界で活用すると、物凄いことがおきます。

夢とは無意識の現われですから、原始的なパワーを持っているのです。

この夢のパワーを活用すると、創造的な仕事が一気に噴出してきます。

夢のもつ様々なパワーについては過去の心理学者や精神科医が言っているので、難しい話はここではこれ以上書きません。

しかし、特筆すべきなのは『他者と夢を共有すること』

これが重要だと言うことです。

共有すると言っても自分の見た夢についてパートナーと話しあうだけです。

夢について何の責任も問われませんから非常に簡単な作業です。

断片的で理解できない夢であってもお互いの脳が勝手に判断して、無意識がつながってしまいます。

その結果、相手が何を言おうとしているのか、以心伝心で分かると言う深い相互理解が得られてしまいます。

そして、夢を話す習慣は普段から無意識の声を聞くことを意味しますから、自動的に健在意識と無意識をつなぐ回路が鍛えられるんです。

無意識は無限のパワーの源だから、これまでは考えられなかった良質のアイデアが次から次へと沸いてきます。

創造性と健康のための入眠時間については、午後11時までを厳守してください。

それ以降になると、ホルモンバランスが乱れるため、自律神経のバランスも崩れてきてしまい、睡眠中の新陳代謝や補修機能が阻害され、長く寝ているのに疲れが取れないし、症状が治らないということがおきます。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。