【41分無料ハーブヨガ動画】内なる海につながり最高の排卵を促す月のハーブヨガが公開されました!

月のハーブヨガ第2弾が遂に公開されました!

「内なる海につながり最高の排卵を促す月のハーブヨガ」です!

第一弾が生理中の週に行うことを想定した月のハーブヨガでしたが、こちらは生理が終わり、排卵日までの週に行うための月のハーブヨガです。

特にこれから妊娠力を上げていきたいとお考えの方には必ず役立てていただけるプログラムです。

全てを浄化し、全てを育む海を41分間丸々味わえる動画になっています。

オール、タイの南の島ロケの絶景を背景にしています。

今ここでリゾートにいるような感覚にさせてくれます。

こちらの動画は第一弾よりさらに編集に力を入れました!

特に見ごたえがあるのが本邦初公開の「歌う瞑想」と「内なる海の瞑想」です。

私たちの撮りおろしの海の映像と音響と共に行う瞑想は潜在意識と女性の体の波を本当につなげる力があるものに仕上がっています!

もちろん、Tune-in からアーサナまでvolume2のためだけに組んだ月のハーブヨガプログラムです。

マスターしたならば、必ずやあなたの内なる女性性は豊かさを増し、最高の排卵を迎えられるでしょう。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

【最新版】実話から学ぶヨガ資格の落とし穴【人気記事】

国際ハーブヨガ協会代表の宗 冨美江(むね ふみえ)と申します。

正直言ってズボラで病弱な主婦だった私。

写真:2006年に生後8か月の子供を抱えている私

そんな自分を成長させるために一念発起してヨガ資格講座で学びました。

そして、試行錯誤しながら夢の自宅サロンを開いてたくさんの生徒さんに愛されるようになった実体験をここだけでお話しします。

でも、そこに至るために、私はたくさんの落とし穴に落ち、その上いくつもの地雷まで踏んできました。

これからヨガを仕事にするあなたはこの落とし穴にはまる必要はありません。

なぜなら、私がこのページにその落とし穴のありかを一つ一つお教えするからです。

なんで、あんたがそんな大事なこと、無料で教えるのさ?

何か裏があるんじゃないの?

あなたはきっとこういうでしょう。

私がここでわざわざ秘密ともいえるような裏話を公開するには理由があります。

なぜなら、ヨガ資格の落とし穴の中には、「人生経験として学びになったからいいや」と思える失敗ばかりではないからです。

特に女性の場合、取返しがつかないといえるような健康や人生にとって重大な落とし穴も含まれているのです。

ヨガをライフワークにしてきた私の10年間の経験の中で、たくさんのヨガの指導者の悩みにも寄り添ってきました。

それらの悩みの解決策や予防策を知っている私だからこそ、これ以上、失敗する人を増やしたくないのです。

今、希望に満ちてヨガの道に踏み出そうとする方に、もっともっとワクワクする夢を描いて欲しいのです。

私自身、失敗もしましたが、それ以上のたくさんの喜びを得てきました。

そして、その喜びをもっともっとシェアし、多くの方に伝えていって欲しいのです。

 

私はヨガスタジオ勤務や出張ヨガクラスなど様々な経験を経てから 2008年サロンを開きました。

写真:赤ちゃんとママのためのヨガとアーユルヴェーダのワークショップを開催

試行錯誤の結果、私のサロンは地元のメディアだけでなく海外メディアからも取材を受けるようになりました。

1年半後には書籍出版という夢を叶えることができました。

そして、これまでたくさんのヨガセラピストやトレーナーたちを育ててきました。

ここで挙げる例は、すべて私自身の実体験または、私が触れ合った実際の人物の実体験です。

あなたがヨガ資格で落とし穴にはまる前にこの実話を参考にして、最高にハッピーなヨガライフをお送りください!

また、志をもってヨガ資格講座のスクールを開催している方にとっては、あなたの資格講座を抜本的に成長させるヒントになる内容です。

なぜわざわざライバルにヒントを明かすようなことをするのかというと、私たちだけでヨガ業界を盛り上げているだけでは限界があるからです。

ヨガという素晴らしいメソッドとご縁を持ったみんなが一緒に向上していけることを祈っています。

 

ヨガ資格の落とし穴1 ヨガ資格は、なぜタンスの肥やしになってしまうのか?

私がヨガ資格講座を受けて一番怖いと思ったことは、ヨガ資格講座を出た後に実際にヨガ資格を使い始める人はほとんどいないという事実です。

私がバンコクで養成講座を受けた時には、世界中から参加者が2~30人いましたが、講座を終えて実際に教え始める人は私を含めて2~3人程度でした。

たったの1割

実にほとんどの人が資格をタンスの肥やしにしてしまっているのです。

お金も時間も労力も投資して一生懸命取った資格なのに、それじゃあ、あまりにもったいないですよね。

なぜ、そんな不思議な現象が起きてしまうのでしょう。

私自身が感じたり、回りの方を観察して思ったことがあります。

それは多くのヨガの養成講座ではヨガクラス1回分60分から90分をたった一人で指導できるようになることまで身につかないということです。

クラスをどんな風に初めて、どんなプロセスを経て、終了まで指導すればいいのか、実践的に身に着けることが出来ないのです。

大抵は、ヨガの知識や技術を詰め込みはするけれど、実技の5分から10分程度の指導法の実技を身に着けるだけで講座を修了してしまうのです。

講座で得た膨大な知識をたった60分程度にまとめて指導するということはいかに難しいか、卒業した後にみな痛感しボーゼンとします。

あるいは、60分という時間が人によっては果てしなく長く感じてしまうでしょう。

60分もの間、何をどう指導すればいいのか、人前に出たら真っ白になってしまうのです。

どんなに自信のある人でも、資格取得後に、自分ひとりの力でヨガクラス1回分を責任をもって教え始めるのは恐怖以外の何物でもないんです。

また、講座ではマントラ、ウォーミングアップ、瞑想、アーサナ、リラクゼーション、食事のヒントや習慣化のポイントなどそれぞれをバラバラに学びます。

しかし、一回のクラスの中でどのタイミングでどの順番でどのように行うのか、と流れの中で自分が説明できるようになることで実際、本当に使える知恵になります。

ただの断片的な知識など、時間の経過とともに脳裏から消えてしまいます。

バラバラに実践するよりも効果的な方法が一回のクラスなわけですから。

逆に言うと、60分程度の長さをプロセスで指導できるくらいまで身に着けられなければ、実際のところ、自分ひとりが家庭で行うためのヨガすら習慣にできないのです。

せっかく大金と長い時間を学びに費やしたというのに、これじゃ最悪ですよね。

これがヨガ資格の最初にして最大の落とし穴なのです。

 

「タンスの肥やし」の落とし穴を回避するには?

じゃあ、どうすればこの落とし穴を回避できるのかというと、ずばり、「どんな試験をしていますか?」とヨガスクールに尋ねることです。

自分の苦い経験を元にカリキュラムを作成している私たちの運営する養成講座の場合、資格取得のためには75分間の実技試験を行います。

ずばり、参加者一人ひとりが75分間のヨガクラスを丸々指導しているところを試験するのです。

一つ一つの技術の確かさはもちろんのこと、どのタイミングで、どんな説明が必要なのか、どの順番で行うことに意味があるのかまでをトレーナーが確認します。

また技術や知識だけでなく、声の大きさ、アイコンタクト、生徒さんへの触れ方、声のかけ方、姿勢、立ち位置、などなど細かいところまでチェックを受けるのです。

また、試験は一発合格のような不確かなものでは使えるようになりません。

私たちの場合、モニタークラス10回を認定要件としています。

確かに、一人あたり、5分か10分程度の実技試験のみで合格させてしまえば、資格証を出す側は大変ラクです。

ただし、私たちは資格証を受け取った方に恥をかいて欲しくないのです。

ですから、流れ作業的に合格させるなど恐ろしくてできません。

しかし、一回にたとえ数人しか育てることができなかったとしてもしっかりと一人ひとりに目をかけて、技術を伝達し、自信を持って指導できるところまで応援したいのです。

そうでなければ、言葉は悪いですが、使えない資格証をバラ撒いているだけになってしまうのですから。

モニタークラスの生徒さんは、ご家族でもいいですし、友人や知人でも構いません。

ただし、回を追うごとに初めて会う方にも指導する経験を持ちたいものです。

75分のクラスを10回繰り返し行う中で、指導技術を血肉に落とし込むことが出来ます。

また、それだけでなく、本格的に指導を始める時に必ず問題になる、運営面のチェックを先取りすることができます。

空間の管理や、タイムキーピング、予約管理や、生徒さんへのアフターフォローの対応などなど現実にクラスを指導するとなったら事前に慣れておきたいことは山ほどあるからです。

いざ、資格取得してからクラス指導するとなったら、あなたはプロとして見られるわけです。

だから、私はあなたにプロとして恥ずかしくないクラスを確実に開催できるようになる、と太鼓判を押されてから指導デビューして欲しいのです。

そうすれば、まずはヨガ資格の落とし穴の一つ目にハマることなくヨガ指導デビューできるでしょう。

ヨガ資格の落とし穴2 ヨガを教え始めると貧乏暇なしでボロボロになってしまう!?

「朝の5時半からモーニングヨガクラス、合間に掃除やジム受付をして、1日の最後に夜の10時からグッドナイトヨガクラス、そして、次の日はまた朝から・・・」

こんなシフトで働いているヨガの先生たちの嘆きをあまりにもたくさん聞いてきました。

「はっきり言って、お給料に見合いません!家族との時間も取れないし、肌もボロボロです」

このような悲痛な声を数多く聞いてきました。

忙しすぎて睡眠不足になり、健康的なライフスタイルすらできずにいるというのです。

そんな私も身に覚えがあります。

自分のヨガサロンを始めたものの、生徒さん一人ひとりにいい顔をしてしまい、早朝から土日遅い時間までクラスを開いて家族との時間も少なくなってストレスがたまるばかり。

キャンセルのポリシーも決めてないから、生徒さんからドタキャンや日程変更にも柔軟に対応していたんです。

すると、次第に身も心も金銭的にもボロボロになってしまいました。

「好きで始めたヨガ指導なのに、どうして私はハッピーになれないの!?」

そう、泣きながら自分に問いかけた時、ふと気づいたのです。

「そういえば、ヨガと働き方とか、ヨガとお金の関係について誰にも教わったことがなかったけ!?」

だから、私は独学でヨガと女性の働き方を研究しました。

どうすれば、パートナーや子供との時間も楽しみにながらヨガを仕事にしていくことができるのか?

どうすれば、ヨガをお仕事として成立させることができるのか?

ヨガで人生が変わったと確信しているからこそ、ヨガを教えるという仕事を大切にしていきたい、そして多くの女性にその方法をシェアしたいと思ったのです。

 

ヨガ資格の落とし穴3 ヨガを厳格に教えれば教えるほど、女として枯れてしまう

実は、ヨガは男性が男性のために古来から実践してきた方法です。

悟りのための方法論であり、女性の美しさとは全く関係のないメソッドなのです。

ですから、

「ヨガをやりすぎて生理が止まった」

「少年のように中性的な体になってしまった」

という女性をたくさん見てきました。

そして、多くの女性ヨガ指導者と同様に私自身も気づいた時には少年のような体になっていました。

「やせていていいね」と言われても実際には、胸はあばらが浮き出るほどコケてしまっていました。

元々Dカップだった胸はAカップ以下にまで枯れてしまったのです。

「ふんわりとしたおっぱいが帰ってきたらもう、何もいらない!」

と叫びたくなるほど、 一番のコンプレックスになっていたのです。

よく観察すると、国内外でグルといわれる女性ヨガ指導者のほとんどが女性性とは程遠い厳格な修業的な雰囲気を醸し出していたのです。

あるいは、スピリチュアリティとは無縁の体操を主体としたセクシーヨガのようなものしかありません。

スピリチュアリティの向上と女性を美しく健康に保つ方法は両立するのか?

そこから私は、女性が美しくなるということと、ヨガの知恵を融和する方法について思考錯誤して一定の答えを出してきました。

胸はAカップから再びDカップまで帰り咲くことができました。

そして、多くの方の婦人病の治癒や不妊症の改善にまで喜びの声を多数いただいてきました。

だから、私たちはハーブヨガという女性の健康と美しさを目指すための方法論を駆使したヨガを指導しています。

「いい年になったんだからお洒落はもういいや」と言って自分に時間も愛情もお金も投資しないでいると。女性はあっという間に枯れ始めます。

かの絶世の美女、オードリー・ヘプバーンですら、40歳で二人目の子を身ごもった時から仕事の量をセーブし、40代後半にはしわしわの完全なおばあちゃんになってしまいました。

女性がいつまでも美しく若々しくハツラツと輝いているためには、大好きなことをやり、人と関わり続け、家庭でも社会にでても、愛され続けるしかありません。

妻になっても母になっても、女であることを楽しみ尽くすことをやめてしまったらあっという間に枯れてしまいます。

寿命が短かった時代ならともかく、今は人生100年時代。

40代からが女盛りと言える素晴らしい時代に生きているのに昔の価値観で生きるのは止めにしましょうよ。

特に、ヨガを一生懸命やりすぎると少年のような細い体になるか、ごつごつとした筋肉質な体になってしまいます。

30代半ばくらいまではかっこよくいられるものですが、女性ホルモンの分泌が減る30代後半からはガタガタと坂を転げ落ちるように枯れてしまいます。

これはヨガ資格の落とし穴の中でも取返しのつかない部類のものです。

これまでの私の指導経験の中では、プロとして人気の女性ヨガ指導者たちを何人もカウンセリングしているからこそ本当に問題に思っています。

クラスでは笑顔でハツラツと教えていても、私と二人きりのところで肩を落として相談されるのです。

「まだ30代なのに白髪がどんどん増えているんです。どうしたらよいでしょう?」

「生理がもう、3か月も来ないんです、40代前半なのにもう生理が止まってしまったんでしょうか?」

このような秘密の悩みに寄り添ってきたからこそ、あなたには同じように悩んで欲しくないのです。

だから、私は、ヨガと女性が生涯女性性を向上させていける方法を研究し、ハーブヨガとして指導しているのです。

 

実は、ヨガ資格の落とし穴はこの3つだけではなくて、まだあと3つも取り返しのつかない落とし穴があるんです。

  • ヨガ資格の落とし穴4  ヨガ指導がパートナーシップの幸せに貢献しない
  • ヨガ資格の落とし穴5  専門性を確立できないからリピートされないし生きがいにならない
  • ヨガ資格の落とし穴6 スピリチュアリティの成長に貢献しない

残りの4・5・6については私たち夫婦から将来性のあるあなたに直接語り掛けたいと思い、動画にしています。

この動画レクチャーの内容は、過去に5万円の講座として提供した内容の一部を無料公開するものです。

これまでお金をお支払いただいて受講して頂いた方にお叱りを受けることは覚悟の上で無料公開に踏み切ったのには理由があります。

・是が非でもヨガをライフワークにして女性としての人生を輝かせたい

・夢のサロンを開いてワクワクを多くの人と共有したい

そのような志のある方にみすみす失敗してほしくないからです。

ヨガという素晴らしいメソッドというご縁で私たちとつながったあなたには必ず成功して欲しい!

だから、必ず役立てて欲しいのです。

ただし、誰にでも公開しているわけではございません。

大変誤解を招きやすい内容のため、この方にならこの知恵を役立てていただけると思える方のみに配布しております。

そのため、あなたの熱意や思いをお聞かせ頂いております。

 

キャリア10年分の蓄積を動画でレクチャー

この動画は私たち夫婦の10年間の結晶です。

ヨガ指導と人生を輝かせる方法について毎日毎日考え、自分たちの殻を破り続けました。

その結果として、2018年の今、志のあるヨガ指導者の卵たちへ新たなバイブルを伝えることができるようになりました。

将来的には有料の書籍化できる価値のあるものです。

この「ヨガ資格の落とし穴4・5・6」ですが、私たちの夫婦の長年の汗と涙の結晶ですから、誰にでもお配りしているわけではありません。

私たちのコンセプトに共感してくださった選ばれた方のみに無料でお渡ししております。

なぜなら、この動画中には、HPや過去に出版した書籍などで公開していない内容をまるごと収録しており、ヨガと女性の幸せの核心部分の内容を網羅しているからです。

内容に関しては、かなり高度かつ革新的で常識を超えているものになっています。

せっかく無料で配信しても、きちんと理解していただけない方にご視聴いただくのはお互いの時間の無駄だと思うからです。

ですから、私たちの命の躍動を感じられる繊細さを持った方、痛烈な表現にも一緒に笑ってうなずける柔軟性のある方に是非お渡しさせてください。

そして、「一緒にヨガで人生を輝かせたい!」というワクワクを育てていきましょう!

動画レクチャーのご請求は以下のフォームよりお願いいたします!

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必須資料請求にあたって、あなたの背景や思いについてお知らせください。

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ヨガクラスだからこそ、モノを徹底活用しよう!

物を使うこと

生徒さんの習慣化を促すためには宿題を出すこと以外にも様々な方法があります。

それは物を活用することです。

例えば、書籍を渡したり、「言霊ワークシート」を渡したり、「デイリーワークシート」等を印刷して渡すことも習慣化を促すお手伝いをします。

なぜ物を使うのかというと、日常に帰ってからもハーブヨガについて思い出してもらうためです。

クラス中に「自分の人生について考えるって面白いことだ」と思っても日常に戻れば速攻で流れてしまうからです。

私たちは物質世界に生きていますから、ハーブヨガの習慣を思い出すためには、物を媒介にすることが一番手っ取り早い方法です。

書籍を持って帰って読んだり、言霊ワークの続きをやったりというプロセスを通じて、次回もまた新しい発見をするためにクラスに行こうというモチベーションや、自宅でも習慣にしてみようというチャレンジ精神になるのです。

ハーブボールを渡すという行為も実際にはこの物を使うという鉄則を反映しています。

普通にヨガスタジオに通っているだけでは家でヨガをするモチベーションにはなりません。

しかし、ハーブボールがあって、「温めると気持ちいいいよー」と訴えてくれるからこそ、じゃあ、ちょっとだけ家でもやってみようか、ということになるのです。

ハーブヨガのデイリーシートの活用

ハーブヨガ指導のデイリーシートと言うのは以下の様なものです。

>>PDFファイルのダウンロードはこちら

 

これは生徒さんが通う日数分だけプリントアウトしてお渡ししてみることも習慣化を応援するためにはお勧めできます。

これは一日にどのようなことをしたかを書き込むだけですが、これをやるのとやらないのでは体質改善の効果に大きな差が出ます。

このワークシートの枠組みは非常にシンプルです。

しかし、まずはこういう風なシンプルな枠組みでもいいので、生徒さんにご家庭でも自分のハーブヨガの実践について書いてもらうことが大事なのです。

 

ただし、指導者は生徒さんが書いている結果を見て、ここはこうしろ、あぁしろという必要はありません。

例えば、「便秘なら野菜ジュースですね」というアドバイスをしてはいけません。

体質改善についてのアドバイスは本やハーブヨガの教科書に記載されていますから、むしろ指導者が行なうのは、生徒さんがしっかり書けているか、自分の人生に関心を払えているかを聞くことなのです。

勿論、渡すだけでは書いてくる可能性は低いでしょうから、クラス後にしっかりと見て上げる必要があります。

その時はぱーっとみて結構記入できていたらそれでいいですし、思ったより書けていなかったら思ったより書けてなかったですねって聞きましょう。

これは「このへんがあまり書けてないですね」と聞くだけです。

そして、「次回まではこの部分も書けるように心がけましょう」と、宿題を出すだけで十分です。

学校の先生みたいに、「まだ玄米粥を習慣にできていないのか」と叱りつけるというわけではありません。

あなたは「どうしてその生活習慣ができないのか、一緒に考えてみましょう」とワークを出すのです。

この宿題というのは、一期一会で出されるものです。

だからこそ、ワークシートでも何でも活用すべきなのです。

 

まとめ:ハーブヨガのアンバサダーになること

あなたがハーブヨガの指導者としてハーブヨガをより積極的に世界に広めていく大使(アンバサダー)になるために最も必要なのは、ハーブヨガの実践を通じて、ハーブヨガを理解することです。

そして、ハーブヨガを指導することを通じて、一人でも多くのハーブたち (ハーブヨガ実践者)を育てることが指導者の使命です。

ハーブヨガの指導技術や経験は非常に大事ではありますが、実際はあなたみたいな人になりたいと思うからこそ、生徒さんは継続してあなたのクラスに通うようになるのです。

まずは自分自身が実践をやっていくってことを行って頂ければなと思います。

ハーブヨガの素晴らしさを言葉で伝えるにあたって、プレゼンテーションのテクニックが上手いだけでは結局、そのビジョン=観想は伝わりません。

こういうものは結局の所、人生の物語をその身体を通じて生きているかというビジョンを通じて伝わっていくものです。

あなた自身の体で楽しさや、喜びを伝えていくのです。

 

そして、あなた自身の関係性の中で幸せに生きていることを醸し出すわけです。

これは言葉ではなくて、無言であったとしても伝わってくるものでもあります。

メソッド自体の楽しさや意味が日頃の実践によって伝わっていくのです。

ネガティブな感情を内側に封じ込めるのではなく愛のある行動によって昇華することが、私が世界のハーブであるということを保証するのです。

そのための指針としてハーブヨガが存在すると考えています。

ハーブヨガを実践するには幾つもの段階があります。まず自分自身の心・体・関係性と対話することです。

その次に人間関係の中での実践すること。特に目の前の人を笑顔にすることです。

そして、最後には社会の中で自分自身の行動がどんな影響を与えるのかについて考えながら行動することです。

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ハーブヨガクラスはどうして少人数制なのか?

少人数制クラスだからできることって何だろう?

なぜハーブヨガのクラスは一般的なヨガスタジオものとは異なり、少人数で行なうのかというと、人数が多すぎると一人一人に最適な宿題が出せないからです。

これが一番の理由と言えます。

自分がただ生徒さんの前でポーズをとって号令をかけているだけでは習慣を応援できません。

Tune-inを行い、姿勢美法を行い、Kotodama Workに取り組み、ハーブボールを用いてハーブヨガの坐法を行なっていたとしても、適切な宿題が出ない限り、それはハーブヨガクラスではありません。

ハーブボール体操でしかないのです。

確かにクラゲを観想しながら脱力をしたり、ハーブボールを当てたりすることは大きな癒しをもたらします。

瞑想したって癒やされます。

クラスの場で生徒さんに感心してもらうことは素晴らしいことですし、それを目指すべきです。

しかし、それだけでは本質的な意味において、自分の人生をプラスに積極的に変えていく力にはならないのです。

指導者は生徒さんから癒やされましたと聞くと嬉しくなるでしょう。

しかし、これだけでは生徒さんの日常は変わりません。

クラスを受けて癒されて、それで終わりになってしまうのです。

このような破壊のない消費型の受け身のクラスというのはハーブヨガではないのです。

生徒さんが習慣を身につけるのは、生徒さんがクラスに積極的に参加するからです。

宿題を出す方法というのは以下のとおりにあります;

・あなたの代わりにポーズのお手本をとらせてみること

・他の生徒さんの脱力のチェックをしてもらったりすること

受け身ではなく主体的にクラスに参加して自分自身の成長していることを確認してもらうことが、習慣化を促すための指導法です。

ハーブヨガクラスの主役は誰だろうか?

ハーブヨガクラスにおいて主役とは指導者だけではありません。

参加者全員が主役です。

これは気休めで言っているのではなく、そのような仕組みがあるからです。

その仕組というは、「目標を設定してチャレンジする」という主人公の原則を導入することなのです。

困難があって、悪戦苦闘してもがいて、課題を解消するというプロセスこそが主人公の条件です。

もし、生徒さんは座っていて癒されるだけというの課題のない平坦な状況です。

これは一見、楽に見えますが、課題のない直線的なストーリーとは脇役のやることなのです。

指導者は主役としてやることが沢山ありますよね。

たとえば、今日はハーブヨガのオースをよどみなく伝えられるか、今日のハーブは何にしようか、生徒さんの脱力をみるにはどうすればいいか、などなど色々なチャレンジがあります。

この感覚を味わいたいからヨガ講師を目指す人もいるでしょう。

ヨガの先生は人前に立っていますので、確かに主人公であるように見えるからです。

 

しかし、私たちはあなたにヨガ指導者を目指すならもっと上を目指してほしいと思います。

それはあなたの生徒さんを主役にすることです。

生徒さんが積極的に参加しないクラスでは生徒さんにとって主役感があるわけではないのです。

その結果、癒されはするけれど、なかなか継続してくれないという結果になるのです。

あなたの代わりに誰かが集客を代行してくれて、右から左へ生徒さんを流してくれる場合には、特に注意しなければいけません。

生徒さんのロイヤリティはあなた自身が集客した場合よりも低いですし、習慣を応援することをより意識して行なわなければならないのです。

そうでなければ、結局は同じことの繰り返しになってしまいますし、生徒さん自身からも大して尊敬は得られないという結果になります。

「あぁ発散できた」というだけで終わってしまう関係になるからです。

私たちは誰かと一緒に向上することこそが人生の喜びであり、他者と存在する喜びであると考えます。

そのためには生徒さんにも主役として参加してもらうことを徹底しなければならないのです。

そして、課題を与え、それをクリアするというプロセスを通じて、生徒さんに普段から自分の人生に積極的に主人公として関わるという練習をしてもらうことができるようになるのです。

この参加へと引きこむ事こそが、指導者の腕が現れる部分です。

指導者として活動する場合には、あなたのクラスのすべての要素について、どうやって参加させようかを考え、指導のためのあらすじを書いたノートを作りましょう。

脱力だったら生徒さんが二人いたらお互いにみてもらうとか、丹田呼吸だったら丹田を触るのを他の人にもしてもらうことだとか、色々挙げられるはずです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

あなたがハーブヨガを指導する目的とはなんだろう?

ハーブヨガ指導の目的とは?

ハーブヨガを実際に教えていこうとしているあなたが理解すべきことは、ハーブヨガの実践があって指導があるということです。

その結果、ハーブヨガが広がっていくという部分があります。

ハーブヨガの実践で得られることは、あなた一人が美しく健康になることだけではありません。

あなたが輝くことで、あなたの身近な人々も人生への恋を始め、人生の可能性の模索を始めます。

他者から与えられ・与えられることこそが、実際にはハーブヨガを実践することで最も大きなメリットと言えるのです。

さて、ハーブヨガの指導の目的は何でしょうか?考えてみましょう。

それは、生徒さんの習慣を応援することです。

坐法を指導して気血の流れを改善することでも、ハーブボールを調合することでも、心理的なワークを与えて心をその場で癒すことでも、それだけでは不十分です。

習慣を応援する、これがいちばんの目的です。

ハーブヨガの実践の部分でも伝えていますが、習慣こそが私達の人生を大きく変えます。

そのためにクラスを設計し、自分自身のサロン(クラスを行う場)を整えていくのです。

あなたがハーブヨガを伝えていく時、まずは生徒さんの習慣を応援するという前提でクラスを設計することが大事です。

習慣こそがハーブヨガ指導の一番の根幹です。

例えば、この本を書くときにあえて力という言葉を使わずに「習慣」という言葉を使っています。

それは本当の力というのは、日常的に継続している習慣だからです。

そして、いざという場合に発揮されるのも、日常的な心と体と人間関係の習慣でもあるのです。

例えば、今日はたまたま自転車に乗れたというのは力ではありません。

ちゃんと目的地まで到達して、用事を終えて無事に帰って来られてはじめて、自転車に乗れる力が身についたことになるのです。

指導法の鉄則

ハーブヨガのセラピストは、生徒さんが習慣を身につけるために、「見る」「聞く」「触る」「伝える」というステップを身に付けることになります。

相手の間違っていることについてすぐに口出しするのではなく、一つ一つにしっかりと気づきを入れ、相手の立場に立って一緒に緊張や脱力を体験し、観察することがハーブヨガ指導の前提条件になります。

そして、習慣化を応援するためには、ゴールを設定することがとても大事です。

つまり次のクラスまでの宿題を出すということです。

この宿題というのは、生徒さんが自宅でできる習慣です。

特集な空間や特殊な設備のもとでできることではなく、日常生活の中でできることをきちんと設定して、クラスの際にしっかりと伝えることが大事です

これは初心者であろうと、熟練者であろうと関係ありません。

クラスの初回であっても次までに最低限やれる宿題を出すことがすごく大切です。

これはあなたの家族であっても同じで、脱力の度合いなどをしっかりと観察し、その経過を応援することが求められます。

 

例えば、あなたがパートナーの脱力を観るとします。

すると、肩に力が入っていることを観察します。

ここで、「あ、脱力できないね」で終わってしまうのは不自然です。

なぜかというと、ここまでの過程であなたは脱力できないことがいかにデメリットに溢れているかを学んでいるからです。

 

だから、あなたのパートナーが脱力できるためにはどうしたらいいかを真剣に考えたら、パートナーにも宿題を出すことをせざるを得ないのです。

生徒さんの場合、トライアルクラスやワークショップだけの1回しか参加しない場合もあるかもしれません。

しかし、そうであっても一期一会で臨みましょう。

これは「このことさえ伝えられれば、死んでも後悔しない」っていう姿勢です。

もしかしたらあなたはクラスを出た途端に車に轢かれるかもしれません。

でも、その臨終の際にも生徒さんに伝えておいてよかったなと思えるようにするのです。

その人が自分が本当に伝えたいことを習慣にできるチャンスが与えられたことを喜べるように常に心がけましょう。

それがハーブヨガの指導者にとって必須である宿題=ゴールを設定することの本当の価値なのです。

宿題を出して、生徒さんの習慣を応援する意義

あなたが生徒さんの習慣を応援する意義とは、「本当にその人の幸せを真から願う」ということです。

これしかありません。

なぜなら、指導者にはその習慣を通じて生徒さんが本当に幸せになっているというビジョンが見えているからです。

もし、見えていないのなら、いったん、指導の現場から離れて実践を徹底して行いましょう。

これを理解せずに上っ面だけで「習慣が大事だ」なんて言っていても、相手にはちっとも響きませんし、長期的な習慣として実践するのは難しいでしょう。

生徒さんやパートナーに普段から笑顔でいてほしいからこそ、あなたはハーブヨガを伝えていくのです。

そして、宿題を出すということは、生徒さんが自分の体に意識の種を植えるということを応援することにもなります。

そうすると、生徒さんは日常的に自分自身の体に意識を払い、様々な発見を自動的に行うようになるのです。

例えば、肩が軽くなったという発見の時もあれば、上手く丹田呼吸法ができないというような疑問が生じることもあるでしょう。

これを解消するためにクラスに出る必要があるのです。クラスの場ではメソッドを身につけるための方法をわかりやすく指導されるからです。

つまり、日常と非日常を行き来することによって、生徒さんの習慣の筋肉はますます強まり、さらに生まれた疑問点をクラスで解消し、という正のスパイラルが生まれることになります。

あなたの出す宿題がヨガクラスと日常生活をつなぐ働きを持っているのです。

ここで大事なことは答えを与えないことです。

生徒さん自身にうまくいく方法、いかない方法について感じてもらうのです。

生徒さんの疑問点というのは頭で考えるものではありません。

体で体得するものですから、解決するのに時間がかかることもあります。

しかし、その疑問が解消された時の喜びは迷いの大きさに比例するものがあります。

だから、生徒さんが葛藤を感じることも応援しなければならないと私たちは思います。

人生は100年続きますから、時間はたっぷりあります。

高みから回答を与えられるぐらいなら、迷ったほうが長い目で見ればプラスです。

もし、最初から葛藤も疑問点もない状態であれば、何のチャレンジもないわけですから、成長はごく僅かですし、克服した喜びも限定的になるでしょう。

ハーブヨガのクラスには傍観者はいません。

全ての存在が積極的に心と体にしっかりと意識を向け、自分自身を発見することを祝福する姿勢が求められるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

第4章のまとめ:ハーブヨガセラピストのエキスパタイズとは?

では、最後に本章をまとめていきたいと思います。

ハーブヨガセラピストのエキスパタイズとは何か?

それは、診断を下すことでも、原因を言い当てることでも、生徒さんの行動を評価をすることでもありません。

じゃあ、何かというと、「あなたはあなた自身の力で幸せに、そして健康になれる、そういう物語の主人公なんだよ」という物語を示し、一緒にそのストーリーを歩むことです。

その意味ではストーリーの在り方を伝える表現者としての役割がとても大きいのです。

ハーブヨガを学んで西洋医学のお医者さんのように診断を下したいとか、原因をずばりと言い当てたいとか、そのように思ってしまう人はハーブヨガ指導には向いていません。

もちろん、人間の心と体について知ろうとすることはとても大事です。

私たちもありとあらゆる現象の原因を知ろうと、日夜、探求に探求を重ねています。

「どうしてだろう?」「なぜだろう?」という好奇心ほど、人間を進化させるものはないと確信しているからです。

 

しかし、それを生徒さんやクライアントさんに伝えて、自分を高く見られたい、尊敬されたい、自己表現がしたいというのは見当はずれなことなのです。

「答」を受けとってしまうと、生徒さんの人生の質は向上することはありません。

むしろ、依存を生んでしまい、恐怖や怒りの遠因を作ってしまうのです。

 

ですから生徒さんやクライアントさんを指導者の自己顕示の手段にしてはいけないのです。

ハーブヨガセラピストだけが主役ではなく、生徒さんが自分の人生の主役として生きることを応援することが私たちの仕事です。

だからこそ、私達がすることは、心と体と関係性に愛情を払う習慣を伝えることにあります。

指導者の皆さんが知識や技術を修め、エキスパートとしての評価を協会から得ることは素晴らしいことです。

しかし、それだけではまだまだ最低条件を満たしたに過ぎないです。

セラピストの通信簿は生徒さんからの感想シートそのものです。

私たちの仕事は、その中にすべてが現れます。

あなたの生徒さんは感想シートにどんなことを書いて下さっているでしょうか?

注意深く観察しましょう。

感想シートの背景にある感情はどんなものでしょうか?

生徒さんに憑依したつもりで考えてみるのです。

 

 

 

生徒さん自身が自分の心と体と関係性に愛情を払えるようになると何が起こるでしょうか?

それは、生徒さんが家庭の中でのエキスパートへと進化することを意味するのです。

その時、生徒さんは家族の中での自分の役割を理解することになるでしょうし、本当の意味で自立できるようになります。

このように、みなさんの生徒さんがエキスパートになることを応援することによって、あなたの指導は初めて一つの円となって完結します。

日本中、世界中の人、ひとりひとりが自分のエキスパートになるために私達は働くのです。

一人一人が自分自身の一挙手一投足に愛情をかけるということを応援する。

それができる人がこれからの時代のハーブなのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

いわゆる「好転反応」をどのように扱うべきなのか?

このように生徒さんの相談について即答せず、回答を与えずに、ワークシートや書籍を与えて生徒さん自身に考えてもらうというのが私達のスタンスです。

この考え方を応用して「好転反応」というものについて、指導者がどのように対処すればいいかを考えていきましょう。

好転反応というのは東洋の考え方です。

これは何らかのメソッドを行なって気血水の流れが回ると、一旦、不快に思えるような症状が出るというものです。

 

この作用はエネルギーバランスの調整のために発生し、実際に感知できるるものが多いと感じています。

伝統的な自然療法やハーブヨガでは起こりうるものですし、沢山の体験者が経験している現象です。

しかし、気血水の変化の現れ方は誰もわかりませんから、全ての人が心身の不調としてそれが出現するわけではありません。

人によっては人間関係のトラブルの形で現れることもあります。

 

例えば、生徒さんがハーブヨガを実践することで便秘になったとして、「この便秘は好転反応だから、しばらく待っていて下さい」といったように私たちが勝手に診断することはできないのです。

好転反応は起こり得ます。

しかし、私達自身にそれを診断したり、分析したり、評価したりする必要は一切ないのです。

それは言霊ワークやTune-inのシェアと全く同じです。

これは苦しんでいる生徒さんを野放しすることになるのでは?と心配になる人もいるかもしれません。

しかし、以下の例を考えてみましょう。

 

Tune-inのシェアの際に私達は生徒さんの話している内容についてコメントを一切しませんよね。

例えば、「あぁ、それは素晴らしい発見ですね」とか「もっと深く感情移入して考えてみましょう」とか、そんなアドバイスをすることはありません。

ただ淡々とシェアをします。

ここで、Tune-inでりんごを観察していった時に、生徒さんから

「りんごの芯のところにスーって滑っていくのが、なんかこう幼稚園のすべり台を思い出したんです」

「りんごという宇宙の中の大きなすべり台の中で私自身が滑っているような気持ちがしたんです」

というシェアがあったとしますよね。

この時に、生徒さんから、「これは私の前世の体験から来ているのでしょうか?」であるとか、「これは私の幼稚園の時のすべり台なんでしょうかね?それとも未来のすべり台でしょうかね?」とか、聞かれたとしても答えようがないじゃないですか。

私たちにわかるはずはありませんし、よしんば「わかる」ことに何の意味があるのでしょうか?

体の症状についての質問であってもこれと同じなのです。

私たちにはその原因は分からないのです。

私達の潜在意識にはそれこそ私達の先祖の記憶すらも眠っていると言われています。

その記憶がどのように再生されるのかは誰にも分からないからです。

 

こんな時に一番大事なポイントというのは、あなたがどんなストーリーを生きたいのか?ということです。

生徒さんがどんな状況であれ、私達、指導者が堅持すべきストーリーとは、

私達は自分の体に愛情をかけることで、自分に備わった自然の力が発動し、健康で美しくいられる

というものです。あなたがこの物語を確信し、それを確認するために生きることによって、あなたの観想は他者に感応していきます。

その結果、生徒さんは自分の人生に恋をする(関心を払う)ことを始めることができるようになるのです。

結論としては、生徒さんに対して、「好転反応ですね」というような言い方はしないようにしましょう。

そして、「好転反応ですか?」と質問されても即答はせずに、一緒に今に至るまでの生活習慣の変化を探っていきましょう。

その意味で、先ほどの質問への対処と変わりません。

 

補足として、好転反応の診断を下す治療家の先生もたくさんいらっしゃることも知っています。

なぜかというと、東洋医学においては好転反応というのはとても重要かつ基本の考え方だからです。

しかし、現在の法制度では西洋医学がメインですから、東洋医学における好転反応というのはグレーゾーンに位置しています。

また、物品を販売する際に好転反応を喧伝することは完全に違法になります。

その意味で、グレーゾーンにある好転反応という考え方をみなさんのサービスの中で運用するのはとてもリスキーだと思います。

例えば、頭痛がするという生徒さんに「好転反応だと思うから我慢しましょう」の一言で対処してしまうと、実際には脳梗塞などの疾病が原因だった際に訴訟沙汰になってしまいます。

ただし、好転反応という体のエネルギーのとらえ方、考え方があることは知っておくべきです。

亜流ではなく、本流の自然療法をすると、必ず好転反応が起こることは何千何万人の伝統の上に立った経験知だからです。

そのため、書籍などから除外することはありません。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

生徒さんに本を紹介することの効用

このように、生徒さん自身に自分の人生への関心を喚起させることを応援することがあなたの一番の仕事です。

ハーブヨガセラピーのクラスのメソッドはその目的のために構築されています。

あなたに他にできることがあるとしたら、それはハーブヨガやハーブボールSPAセラピーの書籍を渡して、さらに理解を深めて頂くことをまずは促して頂きたいと思います。

人を変える出会いにはいろいろな種類があります。

人との出会い、場所との出会いによって人は大きく変わります。

そして、本との出会いというのはとても大きいものなのです。

書籍はオンタイムの情報ではありませんが、その分、内容を吟味してより普遍的な情報を記載するように著者は心がけるからです。

ハーブヨガの書籍はあくまで全体を俯瞰した入門者向けのものですが、全体感をつかむのに適しています。

ハーブボールSPAセラピーの書籍は入門と名前はついていますが、より高度なハーブヨガの世界観を解説しています。

 

私たちはハーブヨガ・ハーブボールSPAセラピーを学びたい人のために書籍をこれからも執筆していきます。

だからこそ、指導者であるあなたにも書籍を効果的に活用して欲しいと思います。

これは別に私達の書籍を売って欲しいというものではありません。

印税なんてものはたかが知れていますし、密な本づくりを心がけていますので、一冊を完成させるためには多大な作業時間を要します。

はっきり言ってしまえば、私達にとって執筆することはボランティアだと思っています。

じゃあ、なぜ本を渡すことを奨励するかというと、読書というのは主体的な行動だからです。

 

例えば、生徒さんが重い生理痛に悩んでいる時に、ハーブヨガのセラピストが毎回毎回、対応するというのは依存を生む行為ですよね。

そして、そういった依存の声に対応するセラピストは多大な身体的・肉体的苦労を求められることになります。

依存を生み出すために苦労するなんて、絶対に避けるべきです。

いくらお金になったとしても、自分に足かせをはめるのは不幸でしかありません。

ひょっとするとあなたは、「生徒さんはあなたに主体的な行動として問題意識を持って質問をしている」と思うかもしれません。

確かに無言で通り過ぎるよりは素晴らしい行為です。

それでも、「聞く」という行為は読書に比べたらまだまだ受動的なんですね。

多くの場合、聞くという行為の裏側には「他人任せにしてもいいや」という依存心があります。

しかし、読書は違います。

自分の頭で理解しながらでなければ本を読み進めることはできないからです。

生徒さんは読書することによって、主体的に自分に必要な情報は何かと考え、それを探したり、自分の現状と比べたりする力が身についてきます。

その結果、自分自身の体と対話する習慣が身についていくのです。

だからこそ書籍を進めることは私たちにとって、とても効率の良い方法なのです。

 

そして、書籍を薦めることのメリットは性愛の項目のように中々、アドバイスしづらい事に関してもしっかりとサポートできるという点にあります。

アーユルベーダでは食事・睡眠・性愛を健康の三原則に備えるほど大事な要素ですから、性愛というのは避けて通れないのです。

性愛の要素がおろそかになると、人生は急速にしぼんでいきます。

しかし、これを対面で言うと強く聞こえすぎてしまいます。

性愛の要素は性エネルギーという最も根源的な部分に関わっているからこそ、意識すること自体が恐怖や怒りを呼んでしまうのです。

その時に書籍があると、とても便利です。

生徒さんやクライアントさんは性愛についてより客観的な心境で考えることができるのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

お釈迦様でもわからないこと!?

お釈迦様でもわからないこと!?

生徒さんから「最近便秘なんですけども、これはハーブヨガをやってるのが原因なんでしょうか」と聞かれた場合、あなたはどのように対応すればいいでしょうか?

私達、ハーブヨガの指導者は「その原因はこうですね」ということを伝えることはしません。

他の先生がそのようなことをしていて、例え立派そうに見えたとしても、私達はその轍を踏んではなりません。

人間の心身の機能はあまりに複雑です。

よって何が本当の原因かどうかはおそらくお釈迦様でも完全にはわからないでしょう。

お釈迦様なら分かるだろうと思うのかもしれませんが、人間の体は複雑系です。

お釈迦様でも文字通り完全にはわからないと言えます。

「どんなに素晴らしい人であっても、私の心と体のことは完全にはわからない」

あなたはそれぐらいに思わなければいけません。

どこかに分かっている人がいると思ってはいけないのです。

「私の心と体を完全にわかってくれる人がいる」と思うのなら、それは依存を生み出しているだけです。

なぜ、お釈迦様でも分からないのか?

その理由は、私たちが囲まれている砂嵐はあまりに巨大で多重になっているからです。

その結果、何が原因でその砂嵐のうねりが生まれているのか、もはや誰にもわからないのです。

このように「分からない」からこそ、私たちは生徒さんを診断・分析・評価をしないのです。

息子の小児喘息から学んだこと

例えば、私達の子供の小児喘息の治癒体験の話をさせてください。

私達の子供は生後の3年間ぐらい、小児喘息を患っていました。

一旦、劇的に良くなったのは、日本の自然療法をベースにしたハーブの力のおかげでした。

そして、同時に食生活も大きく変えたことも貢献しました。

玄米粥を食べたり、根菜類を多く食べたりということで、息子の調子もかなり安定したのです。

しかし、突然、また嵐のように咳をするようになってしまったんです。

「何でこんなことが起こるんだろう」と私たちは混乱しました。

なぜかというと、

・素晴らしいハーブの調合で手当てを定期的にしている
・食生活も気を付けている
・睡眠もしっかりとって生活習慣にも気配っている

と言うことなしの、健康的な生活をしていたからです。

今でこそ分かるのですが、その原因はおそらく「親である私達があまりにも働き過ぎていた」ということでした。

私たちはバンコクにサロンを始めるためにウェブサイトを作ったり、コンセプトを作ったりと、夫婦で一生懸命に考えていました。

24時間、心はバンコクのサロンにあったわけです。

実際に土日に子供を預けて大学の図書館の一室でコンセプトづくりをしていたこともありました。

まさに無我夢中です。

こういうライフスタイルは異常といえば異常なのかもしれません。

しかし、その時の自分たちにとってみれば、体のことなんだから食生活とかハーブとかそういったもので治るだろうって思っていたんですね。

だから、息子の調子が悪くなった時には「どんな体へのアプローチが必要なんだろう?」と自問するわけです。

 

体の側面にしか自分自身の視点がないわけですから、そもそも質問自体が間違っていたわけなんですね。

それでは適切な答えは絶対にでてこないんです。

しかし、この時に「子供さんの疾患は、あなた達が働き過ぎているからですよ」と分かる人はなかなかいないと思います。

これはもし、その人が私たちと一緒に暮らしていたとしても分からないと思います。

「答え」をアドバイスすることで生まれる落とし穴

或いは、百歩譲って、それが分かったとして、私たちにその答えをアドバイスしたとしても意味がないのです。

それはなぜかというと、自分の人生に本当の意味で責任をとるというのは、私達が息子に対する愛情や時間のかけ方について、「あぁ、ここが足りなかったんだ」と自分自身で気づいて発見して、そしてそのバランスを自分でとろうとする姿勢なのです。

そして、そのための習慣を試行錯誤しながら身に着けていくことの方が、正解を上から頂くことより、よっぽど自分の運命にとって揺るぎないものになるのです

もし、生徒さんの悩みを解決するための「正解」が分かったとしても、それを上から教えるだけでは一笑にふされて素通りされるか、「カチン」と来て終わりになってしまうかが関の山です。

或いは、逆に生徒さんが「なるほど、目からうろこが落ちました!」なんて言って、素直に信じて実行してしまうことも恐ろしいことです。

それはなぜかというと、依存を生んでしまい、自分の頭で考えない人を育ててしまうからです。

確かに一瞬、症状が奇跡といえるほどに解消するかもしれません。

その結果を見て、あなたは鼻高々になるかもしれません。

しかし、そうなると地獄の始まりです。

あなたなしには何も考えられなくなるからです。

生徒さんにあなたを介して何か答えみたいなものを得られるという「奇跡体験」をさせてしまったら、それは生徒さんの自立を阻害することになります。

生徒さんが自立することとは、ハーブヨガのクレドにもあるように「目の前に起こる全てのことをハーブとして発見し、祝福できるようになること」です。

目の前の現象に目を向けずに、外部に頼ろうとする人を育てることはハーブヨガの姿勢からは最も遠いものなのです。

そして、これは大事なことですが、このような依存関係を築いてしまうということは、答えを待ち望んでいる生徒さんだけが奴隷の状況になっているのではなく、指導者の側もまた奴隷になっているのです。

答えを与えられる指導者は「私はエキスパートとして、何かを生徒さんに与えている」という感覚があるかもしれません。

しかし、あなたは「尊敬されたい」「自己実現をしたい」という個人的な欲求に繋がれてしまっているだけなのです。

これこそがタロットカードの悪魔のカードの状態です。

指導者の多くが気づかないうちに、いや、自ら進んで自分と生徒さんの首に首輪をかけてしまうのです。

ハーブヨガの指導者だけが人生の主人公なのではありません。

他の人は脇役を生きろというのでもありません。

あなたに関わっている全ての人が人生の主人公であるように生きるように、あなたは行動しなければいけないのです。

それが「ハーブ」という状況でもあります。

自分だけがスポットライトを浴びていればそれでいいなんていうのは、光を他者から収奪しているだけなのです。

指導者はどうしても責任が問われます。

その責任とは生徒さん、クライアントさんが自分自身の人生を主役として感じるためにできることをしているか?にかかっているのです。

 

質問をされた場合の対処法

では、そのような依存を求めている質問をされた場合にどのように対処するかというと技術があります。

生徒さんの質問について無視していればいいというものではありません。

例えば、心身の不調についての質問をされた場合には添付Aのような1週間のライフスタイルについて考えるワークシートをお渡しして、考えてもらいます。

それにそって、一つ一つの要素について質問していくのです。

人間は3大欲求に大きく影響されますから、睡眠、排泄、食事、性愛(スキンシップ)について質問を淡々としていきます。

もし、あなたの内側に何らかの答えについてのひらめきがあったとしても一旦は内側に留めます。

そして、こちらのエントリにも添付されているワークシート「セルフフィードバックシート」(※)を用意します。

その中では睡眠時間、食生活、トイレの習慣、性愛の習慣、職場や環境の変化と生徒さん自身に考えてもらいます。

ワークシートを使って一つ一つの習慣の背景について考えていきます。

これは生徒さんが自分自身の体や自分自身の人生に愛情をかけているかどうかをチェックすることになるのです。

自分の持っている習慣と対話し、体の波との対話することによって、自分の人生の主人公になれるのですから必須のプロセスとも言えるでしょう。

これはいかなる疾患でも、いかなるお悩みでも同じように対処します。

私達指導者は生徒さんがどんな風に自分の習慣に愛情をかけているのか、体に愛情をかけているのか、それを発見する習慣を応援するしかありません。

「私はどんなふうに生きるべきだろうか?」
「私は何を理想として考えているのだろうか?」

生徒さんの永遠の自問自答を応援しましょう。

自問自答こそ、主人公がやることだからです。

今まで、洋の東西を問わず、体の専門家であるお医者さんはどうしても上から下に診断を下すという形でクライアントさんに接してきました。

しかし、これからの時代はそれも変わっていくでしょう。

ひとりひとりが人生の主人公として、自分の体のこと、自分の敏感さ、自分自身が感じる力、それらを鍛えて、自分自身でその今私の体が起きていることはなんだろう、このビジョンは一体どんなトーリーを私に与えてくれているのだろうと考えて行動するように促していくことが求められるようになるでしょう。

その先駆けとなるのがハーブヨガの指導者だと信じています。

>>セルフフィードバックシートは以下のリンクより入手できます

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。

お医者様とハーブヨガ指導者の決定的な違いとは?

私達は体質改善を応援する立場です。

しかし、お医者さまの代わりではありません。

少なくとも、現時点におけるお医者様の役割を担っているわけではありません。

それなのに、お医者様になったつもりで何かをアドバイスをしようとすることは、大きな問題を孕んでしまいます。

それが私たちがアドバイスをしない理由です。

団塊の世代が後期高齢者になっていく2025年をめどに日本はこれから間違いなく、医療制度が大きく変わっていきます。

この時に、代替療法 というものの在り方も大きく変わっていくでしょう。

じゃあ、どのように変わっていくべきなのでしょうか?

それは自分自身の健康について他人に依存することがなくなる方向に変わっていくべきだと私たちは考えます。

それは「人生の主人公」として、地球上を生きる全ての人が存在するべきだと考えるからです。

しかし、現在の医療の構造は「人生の主人公」として生きることをスローダウンさせてしまう傾向があるのも事実です。

 

かつての私たちもそうでしたが、今でも沢山の人が自分の体調が崩れた時にすぐに病院に駆け込んで、お医者様になんとか解決してもらおうとしています。

そして、お医者様に病名を与えてもらって、薬を処方されます。

しかも、きちんと飲むように諭されるわけです。

その結果として、自分に与えられた病名をずっと引きずる人が非常に多いのです。

場合によっては、

「お医者さんにこう言われたから、私はこの薬を一生飲み続けます」

「これはもう一生治らない病気だって言われてるんですよ」

ということを、平気でいう人がいるわけです。

これはおそらく、お医者様から言われた言葉ですらなくて、思い込みの領域かもしれません。

人間の脳は不可解なことが大嫌いですから、原因不明な痛みなんかよりも、病名をつけてくれた方が安心するのです。

そのため、病名を称号のように誇示するケースがよくあります。

病名というのは基本的には「今の時点では」というべきものなのに、それを一生ものの烙印にしてしまっては治るものも治らなくなるのではないかと思います。

ネガティブなアファーメーションが起きているわけですね。

 

これは何かというと、結局の所、「私は今の習慣を変えずに、今のままでいていいんだ」という過度な許しを自分に与えているのではないかと勘ぐってしまいます。

そのため、患者さんの多くは投薬の習慣だけ取り入れて、あとは何もせずに自分の体を他者に明け渡してしまうのです。

西洋医学の科学的な知見が問題というよりは、それを受ける側の患者に大きな問題があるとも言えるのです。

「体のことはあなたに任せたよ。もし、失敗したら訴えるからね~」なんていう姿勢の人をモンスター患者と呼ぶそうですが、こんな現場で働くお医者様は本当に大変だと思います。

「これから21世紀は代替医療が発展していくんだ!」と息巻いている療法家の中には、「将来的に代替医療が西洋医学にとって替わるんだ」と思っている人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、西洋医学がこれまでやってきたように、自分の体に関心を払わない患者を増やしてしまっては全く意味がないのです。

つまり、診断をして、処方をしてという現状の医療行為の裏にある医師と患者の依存関係が、セラピーをして、それを受けてという療法家とクライアントの依存関係に変わることは何のパラダイムシフトでもないのです。

むしろ、エビデンスがない迷信がはびこる様々な代替医療が乱立する前時代に戻ったようなものだと思います(※)。

事実、多くの患者が代替医療に流れ込んできていると思いますが、それを商機と安直に考えるのは非常に危険なのです。

現状のまま行けば、自分の体に責任を持たないという姿勢がそっくりそのまま代替医療にも持ち込まれかねないと私たちは危惧しています。

「あなたは何もしなくてもいいんだよ~」

「あなたはそのままで幸せだよ~」

といって、クライアントの習慣を変えることを応援しないのは、誰かに依存する人を新しく産んでしまうだけなのです。

 

東洋医学であれ、代替医療であれ、アプローチの仕方が変わっただけで、その根っこの心と体と人間関係のパターン、つまり依存心が変わっていなければ、世界は変わりません。

今までの話をハーブヨガに置き換えてみれば、例えば、これまでは病院に行っていた人が今度はハーブヨガのサロンなどの代替医療のサロンに行って、先生に診断をしてもらい、そして、先生がこれをしたら治りますと答えを与えてしまうという場合に当てはまります。

これではお金を支払って誰かに依存していればいいというクライアントのスタンスは変わらないのです。

或いは、お金を払ってもらうために自分に依存してくれる人を際限なく生み出す、という姿勢を講師はずっと持っていなければいけないのです。

そして、こんな依存した両者の姿は、人生の主人公と呼べるようなものではありません。

私達のミッションは、「全ての人が人生を主人公として生きる」ことを応援するということです。

自分の人生を主人公として生きるというのは、自分自身が自分だけしか生きられない物語の主人公であるという認識の上で成り立っています。

その自分の物語を他人に委ねたり、決定づけさせたりするというのは主人公としてありえない姿なのです。

講師と生徒さんの間に依存を生ませないこと。

これが私たちは生徒さんに対して、アドバイスや解答を即座に与えることはしない理由の一つなのです。

 

※ 西洋医学はエビデンスベース、つまり実証研究を通じて世界中で知恵が共有されるため、汎用性をある程度は確保できます。しかし、代替療法の多くは患者の生き方のビジョンと大きく関係するものであるため、そのメソッドのもたらす知見の共有が非常に難しいという特徴があります。その結果、「あの人には効いたけれど、この人には逆効果」というようにバラツキがあったり、統計に基づいていないためメソッドの淘汰が行われにくく、玉石混交になりやいのです。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。