
昨日、月のハーブヨガの実践についてのQ&Aをさせていただきました。
今日は続いての質問を頂きました!
Q1.今現在、生理のない人はどのように月のハーブヨガを実践すればいいですか?
これは素晴らしい質問ですね。
確かに、以前のメルマガで月のハーブヨガは更年期障害の対策にも非常に効果的であることをお伝えしていました。
生理があがった女性だけではなくて、まだ妊娠可能なはずの年齢なのに生理が止まっているという方もいらっしゃるでしょう。
このような場合にこそ、月のハーブヨガはさらに力を発揮すると言っても過言ではありません!
答えは、以下のスケジュールで行うことなのです。
- 新月の日から1週間(上弦の月まで):月のハーブヨガの1週目
- 上弦の月から1週間(満月の前日まで):月のハーブヨガの2週目
- 満月から1週間(下弦の月まで):月のハーブヨガの3週目
- 下弦の月から1週間(新月の前日まで):月のハーブヨガの4週目
つまり、ずばり、月の周期そのものに従って、ハーブヨガを行うことができるのです。
月の周期は実際には28.5日なので少しずつずれていきますので、月齢カレンダーをご参考にしながら取り組んでみましょう。
※協会のカレンダーはこちら!(「+Googleカレンダー」ボタンを押して、ご自身のGoogleカレンダーに出来ますので大変便利ですよ!)
Q2.月のハーブヨガは天体の月の運行と、どのように関係がありますか?
これも素晴らしい質問ですね。
確かに月のハーブヨガは生理周期に合わせてアーサナや瞑想を変えていきますが、お空のお月様の運行によってもその効果というものは変わってくるのです。
西洋占星術では特に力強い月と言える日として新月の日と満月の日の2つがあります。
この日に行う月のハーブヨガは特に強い力を発揮しますので、ここでわかりやすく解説してみましょう。
新月の日とはその名の通り新しい事が始まるタイミングです。
占星学的に言えば、太陽と月が同じであるコンジャンクションの位置にありますので、勢いをもって現実を進行させることができる日なのです。
何かを始めるのに最適なタイミングであり、内側のデトックスを最高に高める作用があります。
満月の日はその名の通り満了しているタイミングです。
占星学的に言えば、太陽と月がオポジションという位置にあり、お互いを相照らしている状態です。
自分自身の現状を客観的に鑑みるのに最適なタイミングなのです。
これまでの歩みを祝うのに最適なタイミングであり、この世界の恵みを取り入れるのに最も効果的に働く日なのです。
以上、2つの質問についてでした!
私たちの10年の指導経験の女性の体質改善と癒しの結晶を無料で公開している「月のハーブヨガ4週分のプログラム動画」、是非ご覧くださいませ。
チャンネル登録ボタンを押して登録をしてからご視聴いただくととても便利ですよ!
>>月のハーブヨガの4週間分のプレイリストはこちら!(おすすめです)

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。