
ちょうど12年前、まだ私たちがタイの郊外の大学の寮に住んでいたころに習慣にしたことがあります。
それが瞑想です。
瞑想は潜在意識と対話する習慣と定義されます。
ゆったりと座り、呼吸に意識を傾けることがスタートです。
狭い家族寮で蒸し暑い環境ではありましたが、瞑想を行うと心も体も軽くなったんです。
「これはすごい!」
魅力に取りつかれた、無邪気な私たち夫婦はそれから何年間もの間、1日に何度もくりかえし、くりかえし、瞑想を行ってきました。
その意味では私たちは瞑想マニアなんだなぁと思ってしまいます。
古今東西の様々な瞑想を試し、楽しんできました。
そして、勿論、自分たち自身で瞑想の様々なメソッドを開発しても来ました。
日本では瞑想は2012年の海王星魚座時代に入ってから、やっと市井の人々にも受け入れられるようになったと思います。
その目的は、基本的には瞑想は日々のストレスを癒すためものが主であるように思います。
しかし、瞑想はただただストレスを発散するためのものではありません。
瞑想は生活です。
そして、瞑想はそれ自体が多種多様な働きを持つのです。
Meditation as Medicine.
Meditation as Herb.
瞑想は薬剤と同じであり、ハーブと同じであると私たちは考えています。
そして、私たち夫婦の中にはメソッド化しているものも含めて、尋常じゃない量の瞑想法が眠っています。
二人で話し合って列挙しただけでも、すぐに1000種類は越えそうです。
「ひゃー、やばい。やばすぎる。どんだけため込んでたんだ」
などと、苦笑してしまいました。
すぐに1万種類を越えてしまうかもしれません。
なぜかというと、私たちは毎日のように新しい瞑想を生み出し、即、実践しているからです。
そこで12年前に瞑想に出会った運命に感謝して、これからありとあらゆる事柄に効く瞑想を公開していきたいと思います。
1万種類の瞑想法を世界とシェアしたら、世界はもっと面白く、もっとワクワクに満ちたものになるんじゃないかと。
私たちはそう無邪気に思っています。
そして、もう次々に瞑想法の動画を撮影し始めています。
手始めに多くの方の力になる動画からアップしていきます。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。