
バンコクのサロンでハーブボール作りを行いました。
合宿のために用意したタイハーブの調合はもちろんなのですが、 今回はサプライズがありました。
実は、その日の朝、 参加者の方がみんなで食べようと買ってきて下さったマンゴスチン の皮も材料にしました。
それから、サロンの庭で育てていたアロエも調合しました。
こんな風にその時の出会いと季節の旬や場の特性を生かした調合を 私たちは何万通りでも作り出すことができます。

サクサクサクサク、ハーブを切って、トントントントン、 ハーブを叩いて布に詰めます。
しっかりと形を整えたら、ハイ、特製ハーブボールの出来上がり!
実は、 タイハーブを使っての調合作業はハーブのエネルギーを直接、 全身全霊で受け止めるため、
反応としてドッと疲れがでて横にならなければいられない感覚にな ることがあります。
今回も参加者のお一人がそのような感覚になり、数時間寝たら、 エネルギーがばっちりチャージされていたそうです!
今後は日本各地で素敵なハーブとの出会いをしていけることを楽し
また、世界各地でも今後はご縁のあった土地とつながり、 その土地でトレーナーたちと一緒に何かのイベントや講座の開催な どしていけることに心からワクワクしています。
タイ合宿も残すところ、あと1日です。
もう数日間の合宿で参加者の皆さんたちの気の体が開放されている のが分かります。
ちょっとしたことに意識が敏感に刺激されているのです。
1週間、 毎日毎日大量の気づきの渦の中で笑いと涙に包まれています。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。