ハーブボールを学ぶにあたって、あなたに知ってほしいこと

先日、私の郷里のショッピングモールを歩いていたら、コスメグッズのお店でハーブボールを発見しました。

今までハーブボールはアジア雑貨のお店やごくごく限られた場所でしか見かけたことはありませんでした。

ですから、私たちが7年前に活動を始めた頃に願っていた、きっとハーブボールの時代が来るというその風を感じる瞬間でした。

また、日本の超一流リゾートである「星のや」さんのスパでも、近年、ハーブボールを使ったセラピーが導入されれています。

これについては、「星のや ハーブボール」と検索してみても良いかもしれません。

日本でまだ、ただ1冊しかないハーブボールについての書籍を書いたのは私たちです。

実際の話、ハーブボールという表記自体、私たちの書籍をきっかけに広まっていったのを実感しています。

それまでは、「ハーバルボール」や、「ハーバルコンプレス」という英語での言い方が主に使われていたからです。

実はハーブボールという言い方は英語的に正しくないのです。
しかし、翻訳者としても活動していた私たちだからこそ、正しくなくていいじゃないか、と考えました。

私達は、分かりやすい和製英語をあえて取り入れることで、もっと広く日本中に広まっていけばと願いを込めています。

初めてハーブボールの作り方までも公開した書籍を書いた私たちからすると、ハーブボールがこれからも普及していくのは当然だと思っています。

気持ちいいものは絶対に広まっていくからです。

しかし、大変嬉しい状況ではあるのですが、私たちには危惧していることがあります。
それは流通しているハーブボールの質と、その運用法です。

まず、ハーブボールの質ですがタイやスリランカから輸入されているものの中には、かなりいい加減に作られたものが多数あります。

ハーブボールはあくまで「雑貨」扱いで輸入されていますから管理に限界があるのかもしれませんが、買う場合には注意が必要です。
さらに、日本人と東南アジアや南アジアの人びとというのは体質がまるっきり違うというのも大事なポイントです。

現地の人々は日常的にハーブやスパイス類をこれでもかと食べますので、ハーブやスパイスについての耐性が全然違います(こちらについてはこちらのページの下部でさらに詳しく解説しています)。

これは現地に長く生活してきた私たちが自分の体を実験台にして、ハーブボール療法後の高熱や湿疹など様々なに経験してきたからこそ強く警告したいことです。

また気候も違いますから、タイやスリランカのブレンドは日本人にベストなハーブのブレンドではないなと私たちは考えています。

次に、ハーブボールの運用法です。

これも上の続きとなりますが、ハーブボール施術体系は温かい、というか、暑い国に住んでいることを前提に成立しています。

そのため、どうしても既存のハーブボールの運用法は熱を逃がすための使い方になっているんです。

メソッドというのは、よっぽど注意深く開発しなければ、開発者の身体観や思惑を無意識に反映したものになってしまいます。

しかし、四季のある地域にお住まいの方向けに(或いは、現代人向けに)グローバルな視野を持ってハーブボール療法を検証・開発している機関は私達以外にないと自負しています。

とまぁ、色々書きましたが、現在、日本で用いられているハーブボールというのは、まだまだ物珍しいリラクゼーションのためのものにしか過ぎません。

私たちが提唱する使い方は、ハーブボールが内蔵を癒やし、体全体に波及し、体質改善を応援するという点が軸なのです。

それがハーブヨガであり、ハーブボールSPAセラピーでもあるのです。

考えてみれば、ハーブボールというのは物凄く贅沢なものです。
ハーブという希少なものをボールの中にぎっしり入れて使うのですから。

そのため、タイやスリランカではハーブボールを扱える人、特に調合できる人は非常に限られています。

しかし、私達は「こんなに気持ちが良くて、素晴らしいものはなかなかないぞ」という思いから、専門家のみに留めず、ハーブボールをご家庭でも気軽に使って欲しいのです。

そして、本物のハーブボールとその運用に触れると、多くの人が感動し、もっとハーブボールのことを知りたいと願うようになると思います。

私もその一人ですが、自分自身の不調を癒やしたり、家族の不調を癒やしたりしてあげたいと思うようになりました。
ひいては本式のセラピーを学んでみたいと思う人もいると思います。

そんな方には、ハーブボールSPAセラピスト養成講座がおすすめできる講座です。

ところで、昨今、悲痛なニュースが日本中を駆け巡っています。

それは、先日の川島なお美さんの死、そして北斗晶さんの乳癌の告白です。

同じ時期に二人の有名な女性の病がニュースになるというのは、私たち日本女性にとって、今、このタイミングで自分自身の美と健康について深く考えるきっかけを天が与えてくれているとしか考えられません。

そして、それは今の天体の動きとも大きく関わっていると確信しています。
なぜなら、今現在、時代の風に大きな影響与える木星は、乙女座に位置しています。
その名の示す通り、乙女座は、女性性、そして肉体と深い関係を表します。

ハーブボールSPAセラピーでは、まさに、この女性性という部分を引き出し、高めるための施術です。
ルネッサンスの絵画などをよーく見ていると、女性には「女神」を作る5つの部位が備わっていることが分かります。

それは、美肌・美髪・美胸・美尻・美子宮という要素です。

これらの部位は女性の女神のような美しさを形にするに当たって、特に重要な部分としてハーブボールSPAセラピーでは扱います。

川島なお美さんは、54歳という年齢からは信じられないほどの若さと美しさを保っていらっしゃいました。
しかし、美しさというアプローチのみでは、健康という土台を安定させるには足りません。

また、北斗晶さんの乳癌の件のように、女性にとって乳癌とはあまりにも身近な病でもあります。
そして、乳がんは死因のトップの一つに数えられるものでもあります。

多くのセラピストは、女性の美しさか、健康か、どちらか一つにのみ意識が偏ってしまいがちです。

すると、アプローチの仕方も一面的なものになりがちです。

しかし、長年の研究の結果、上記に挙げた5つの部位は体の中に繊細に張り巡らされた性ホルモンの大切な関所の役割を果たすことが分かりました。

私達の講座ではその繊細で複雑に連動する部位を古代東洋の英知であるハーブボールでしかできないアプローチで向上させ、磨き上げる方法をお伝えしています。

講座を通じて、それら自体の美しさを高めることにより、女性としての健康も揺るぎないものになるお手伝いができます。

女性の輝きは女性の美しさと健康の両面から放たれるものなのです。

また、その二つについてケアする方法という自信がさらに女性に凛とした美しさを加えます。

私たち女性は、美しさという視点で、常に自分を磨いていれば、大きな病、特にガンについて貢献できることが沢山あると考えています。

講座開講にあたってハーブボールSPAセラピストたちは、美しさという視点から、女性たちに勇気を与えられるこれからの社会の未来に欠かせない存在になると確信しております。

国際ハーブヨガ協会の公式アカウントです。宗冨美江(Fumie MUne)と宗健太郎(Kentaro Mune)による共同執筆の記事となります。