オーガニックハーブを使う理由

オーガニックハーブの秘密!

国際ハーブヨガ協会は姉妹団体である国際ハーブボール協会とともに、ハーブヨガとハーブボールSPAセラピーの二つのメソッドを指導・普及させています。

ハーブはハーブボールの形で用いたり、或いは、Tune-inという香りを嗅いだり、観察したりするワークのために使用します。

その中でやはり一番のウエイトが置かれるのがハーブボールです。

ハーブボールのレシピは『ハーブヨガでデキル!』にも一応、ご紹介しています。


しかし、セラピストの有資格者としてハーブを使ったヨガクラスまたはセラピー行なうに当たっては、

オーガニックハーブでのハーブボール

の使用をお願いしています。

具体的に言えば、重量比で90%はオーガニックのハーブを使用するのがポリシーです。

※オーガニックとは農薬と化学肥料を用いずに育てられた作物のことで、有機とも呼ばれます。


オーガニックを推奨する理由は勿論、オーガニックであることでハーブの力を最大限に引き出すことができるからです。

一般的に殆どの農作物は効率的な収穫のために農薬と化学肥料を多用して育てられます。

勿論、一般流通している農作物は基本的には残留農薬は基準値以下になっていますので、健康への悪影響はないことになっています。

しかし、農薬や化学肥料という天然由来でないものを用いることによって、どうしてもハーブ自身の持っている力は低下してしまいます。

例えば、有機農作物は一般の農作物よりも発がん作用を抑える抗酸化物質を多く含むことは多くの研究者が指摘するところです。

有機栽培の野菜は、農薬を使う従来の野菜に比べ、いくつかの点で栄養的にすぐれているとする研究が2014年7月、イギリスの科学雑誌『ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ニュートリション(BJN)』に掲載された。
2012年に「有機野菜は従来野菜より栄養的に勝る点はない」とする研究が発表されて大きな話題となったが、実際にはむしろ有機野菜のほうが「おいしくて健康的」であることが証明されたかたちだ。

論文を発表したのは、アメリカ・ワシントン州立大学のチャールズ・ベンブルック教授とイギリスの研究者ら。同教授らは共同で343本の論文を分析、従来野菜に比べ有機野菜には抗酸化物質が18~69パーセント多く含まれていると結論付けた。大まかに言うと、普段の食生活で有機野菜を食べるようにすれば、毎日2皿分多く抗酸化物質を摂取できることになる。

有機農法では、従来の農法で広く普及している化学農薬は使われない。さまざまな害から守ってくれる農薬がないことで、有機栽培の野菜は、みずから抗酸化物質と呼ばれる化合物をより多く作り出し、ダメージと戦う。その野菜を人間が食べたとき、抗酸化物質は、今度はわれわれの体をダメージから守ってくれるのだ。


ハーブヨガで用いるハーブはクライアントさんの身体の波を整えるためのものですから、しっかりと吟味してハーブを使いたいですよね。

だからこそ、私達はオーガニックハーブの使用をルールにしているのです。


しかし、健康についての影響だけではありません。

それは環境への影響です。

ハーブを栽培する際に農薬や化学肥料を用いることで、環境にも大きな影響を与えるからです。

有機農法で用いられるものは全て天然由来ですから、自然界に残留しません。

あなたが有機のハーブを用いることは、クライアントの健康のためだけではなく、日本の環境保全にも大きく貢献できるのです。

これまでのハーブ文化は「ハーブであればどんなものでも良い」という傾向が確かにありました。

ただただ自然の恵みを一方的に収奪するのは時代錯誤です。

地球と共生していくためにも、自然にできるだけ悪影響のない農法をしている農家をハーブヨガを通じて応援して欲しいと思うのです。

協会からオーガニックハーブボールをリーズナブルに仕入れることが出来るから安心!

国際ハーブヨガ協会では工房を併設し、ハーブボール作りまでを負担することによって、あなたは指導に専念できるようにサポートしています。

ハーブボール作りに邁進していたら、せっかくハーブヨガの先生になるつもりが、実は、工場の作業員のような仕事に多くの労力と時間を取られてしまうことになるからです。

実を言うと、宗冨美江も最初は自前でハーブボールを用意しようとしましたが、実は、初日に無理だとわかりました。

教室でお客さんが待っているのに、ハーブボールの準備が間に合わない!

そんな状況では体も心も落ち着けてクラスなんか出来ません。

そこで、先ほどのハーブボールの工房を併設したのです。

私たちがラッキーだったのは、工房を開設するための人件費や材料費がタイでは10分の1で済んだという点があります。

タイはハーブ天国なので、ルートを知っていればどんなハーブも比較的安価に手に入ります。

しかし、日本で同じようにサロンを開設しようとする人がハーブボールの工房まで誰かを雇って始めるとなったら、それは大変でしょう。

タイの十倍かかるわけですから、工賃も原料代もなにもかも大変なコストとなるでしょう。

自分のサロンだけで使う分量を上手に調整しながらその都度作り続けるのは至難の業です。


だから、あなたが本気でハーブヨガで成功したいのなら、ハーブボールをあなたが作ってたんじゃ間に合わない!わけなんです。

しかも、複数の種類のハーブボールを自力で作るのはもっと大変です。

そういう意味で、ハーブヨガサロン運営のための必需品であるハーブボールの調達をどうにかしなければこのビジネス自体が行き詰まってしまう訳なんですね。



『じゃあ、タイや他の海外の国からドライハーブボールを輸入して使用すればいいんじゃないだろうか?』

それは素人の浅知恵に過ぎません。

『餃子屋を始めるのに、中国から安い餃子を仕入れればいいんだ!』

というノリで始めるのと同じことです。

なんのストーリーもない低品質なモノを使って商売しても、ディズニーランドやラデュレのようにお客を熱狂させることはできないのです。


しかも、警告しておきますが、ハーブボールは雑貨扱いですから、そもそも体に使用する際に何の規制もありません。

つまり、輸入した場合、何がどのような配合で入っているかが全く分からないのです。

サロンを開設する前に、バンコクのその辺で買ってきたハーブボールの中身をタイのハーブ療法の先生に見てもらったことがあるのですが、

「樟脳がこんな割合で入っていていいはずがないよ。そりゃあ、危険だ!」

と、指摘して頂いたことがありました。

事実、私は使用したことで、皮膚に異常なかゆさを発症したりなども経験したのです。


つまり、海外の安い大量生産品のハーブボールでも、珍しくっていい匂いのハーブが使ってあれば売れる!なんていう考えは、自分の首を絞めるだけなんです。

そもそも、タイと日本では食べているものや気候が日本と海外では違いますから、使用することで皮膚などへの異変が出ることもあるのです。


特に、ハーブヨガは、呼吸やアーサナと組み合わせて行うことで、ハーブの効果を引き出すものです。

日本人に合わないハーブや量が適切でないハーブボールを使用したら、とても危険なことがあり得るのです。


だから、私たちはこのハーブヨガボディセラピーを広めるために、ハーブボールに関する手間を一気に引き受けることにしたのです!

そして、日本のプレミアムなオーガニックハーブを使って、ハーブボールをできるだけ安価に提供することを可能にしました。

国際ハーブヨガ協会が独自に最高のハーブボールを提供するための工房を設けたのです!

その結果、以下の図のように問題を解消できるようになりました。

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私たちの夢は、日本を2020年の東京オリンピックまでに世界の癒やし観光立国にすることです。

そのために過疎化する農村に力を与え、高齢者や障害者の方達に活き活きとできる仕事を与えるためのハーブボールの工房にしていきたいと思っています。

農村から豊かになり、日本のハーブの恵みに溢れた自然環境を世界中の人々にも楽しんで頂ける世界品質のものづくりを目指しています。

そのために私たちはまずは、あなたたちをハーブヨガセラピストとして育て、あなたが日本が世界に誇る顔として活躍できる未来を2020年までに目指したいのです!